ちょっぴり危険そうなSMクラブのバイトはどれくらい稼げる?
2018/03/27
SMクラブ、あるいはSM倶楽部というとちょっぴり危険そう、怪しそう、怖そうというイメージが強いですが、バイトをした場合、どれくらい稼げるのかについて紹介をします。
SMクラブは相性があるので、誰でも働けるわけではありませんが、水が合えば普通の風俗よりも身体の負担を少なくして高いお給料を稼ぐことが出来ます。
未経験だから、危険そうだからと最初からあきらめることなく、SMクラブの実際を知ってみましょう。
もしかしたら素質があるかもしれません。
SMクラブについて
SMクラブとはSMプレイに特化した風俗店です。
店舗型とデリヘル型がありますが、最近はデリヘル型の方が主流です。
本格的なSMプレイをするハードSMもあれば、ソフトSMを楽しむM性感もあります。
SMの意味について
SMはエスエムと読み、Sはサド(サディズム)、Mはマゾ(マゾヒズム)の意味です。
簡単に言ってしまえばSはイジメるのが好き、Mはイジメられるのが好きというものですが、SはサービスのS、Mは満足のMとも言われています。
SMクラブでS側としてバイトをするときにはとにかくお客さんをイジメればいい、叩けばいい、罵ればいいという単純なものではありません。
働き方は2種類
SMクラブで働く場合、風俗嬢の働き方は2種類です。
S嬢とM嬢です。
M性感の場合はS嬢だけです。
S嬢は女王様と呼ばれることもあります。
SMバーとは違う
SMバーとSMクラブは違います。
SMクラブは風俗店ですが、SMバーは飲食店です。
SMの性癖がある人が集う場所なだけであって、SMプレイはしません。
女性やカップルも利用ができます。
SMクラブでバイトをするには
SMクラブは危険そうなイメージがありますが、他の風俗店と働くのと大きな違いはありません。
風俗求人情報で普通に求人が掲載されています。
大手風俗求人に掲載されているSMクラブならばきちんと行政に届け出を出しているので、安心して働くことが出来ます。
タトゥーやピアスなどがマイナスになりにくい
普通の風俗では採用に不利になってしまいやすいタトゥーやピアスなどもSMクラブでは問題がない、むしろ雰囲気があって良いと評価されることが多いです。
お客さんは怖くありません
SMクラブの客層は基本的に悪くありません。
SMクラブは普通のヘルスよりもプレイ時間が長く、利用料が高いです。
なので、経済的に余裕があり、社会的地位の高い人が多いです。
紳士的なお客さんが多く、ルールを守ってサービスを受けてくれます。
SMクラブの時給・日給・月給について
気になるSMクラブのお給料について紹介をします。
M嬢よりもS嬢の方が高い
テクニックが必要なS嬢の方がM嬢よりもお給料が高い傾向にあります。
初心者はM嬢から初めて、SMクラブの雰囲気ややり方に慣れて来たらS嬢に転向するという道もあります。
時給は5000円から10000円
ソフトSMやM性感よりもハードSMの方がお給料は高い傾向にあります。
時給は5000円から10000円程度が相場です。
普通のヘルスよりも高い傾向にあります。
日給は３万円から5万円
SMクラブは1回のプレイ時間が長いので、日給は3万円から5万円、がんばりしだいや人気によっては日給10万円以上もかのうです。
これは高級ソープ嬢にも負けない金額です。
月給について
月給は何日出勤するかにもよります。
S嬢の場合、全裸になる必要はないので生理中でも働くことが出来るのが強みです。
日給5万円で週に3日出勤した場合、月給は60万円になります。
経費が掛かる場合もあります
SMクラブは時給が良い一方で様々な道具が必要です。
レンタルができるお店もありますが、働くにあたってそれなりに投資が必要です。
M嬢として稼ぐには
M嬢として稼ぐ場合のメリットと注意点について紹介をします。
初心者でもできます
M嬢は受け身になってお客さんの望むことをされればいいので、初心者でも働くことが可能です。
常に募集がされていて、体験入店も比較的多いです。
心身ともに大変です
M嬢は心身ともに負担が大きいです。
罵られたり、痛いことをされたりします。
加減を知らないお客さんもいますが、仕事なので、素になってやめて、痛いなどと言ってはいけません。
どうしても我慢できない場合は「お許しください」と言うようにしましょう。
性癖が満足できるとは限りません
M嬢を続けるにはM性癖がないと大変ですが、SMクラブはあくまで仕事です。
自分が満足を得られる責め方をお客さんがしてくれるわけではありません。
自分の性癖を満足させたいのならばSMバーやSNSを利用しましょう。
安定したリピーターを作りにくい
M嬢はテクニックが必要ない一方で、お客さんから飽きられるのも早いです。
一通りのプレイをしてしまうとお客さんは次のM嬢を指名するようになってしまいます。
M嬢だけだと安定して長く稼ぐのは難しいです。
S嬢として稼ぐには
S嬢として稼ぐ場合のメリットと注意点について紹介をします。
テクニックが必要です
S嬢には専門的なテクニックが必要とされます。
未経験者や初心者の場合はすぐにハードSMの女王様として働くのは難しいです。
最初はあまりお給料が高くありませんがソフトSMやM性感で経験を積んだり、独学で勉強をしたり、先輩女王様に習ったり、M嬢をこなしたりするのがおすすめです。
身体への負担が少ない
ソフトSMやM性感の場合は多少キスをしたりフェラをしたりすることもありますが、基本的にS嬢は受け身になりません。
全裸になることも無いので身体への負担が少ないです。
性病のリスクも少ないです。
ベテラン風俗嬢が好まれる
普通の風俗嬢は初々しさ若さなどが好まれやすいですが、S嬢はそれよりもテクニックが求められます。
普通の風俗では採用が厳しくなってきやすい30代や40代の風俗嬢の需要もとても高いです。
テクニックがあれば長く働き続けることが出来ます。
固定客を作るのが大切
SMは特殊な性癖なのでSMクラブに来るフリー客は少ないです。
S嬢として安定して稼ぐためには固定客を作ることがとても大切です。
コミュニケーション能力が求められます
S嬢は一方的にお客さんを責めるのが仕事ではありません。
お客さんの望むように責めるのが仕事です。
プレイ前にお客さんの要望をいかに引き出すかがとても大切です。
最初から自分の性癖や希望をストレートに伝えることのできるお客さんはほとんどいません。
お客さんの緊張や恥ずかしさをほぐすコミュニケーション能力が必要とされます。
また、プレイ中もお客さんの様子を見て、プレイに強弱をつける気遣いもしなければなりません。
ただツンケンして怒った顔を見せていればいいというものではありません。
SMクラブも風俗店の1つ。怖がり過ぎる必要は無し
SMクラブの言葉には危険っぽい雰囲気もありますが、実際はSM性癖がある人のための風俗店でしかありません。
大手風俗求人に求人が出ているお店ならば安心して働くことが出来ます。
SMクラブで働く場合はM嬢かS嬢として働けなければなりません。
M嬢の場合は特別なテクニックが必要なく、未経験者でも比較的簡単に働き始めることができますが、身心ともに負担が大きく、固定客も作りにくいです。
安定して高いお給料を得たいと考えているのならばS嬢を目指すのがおすすめです。
S嬢はさまざまな道具の使い方を学び、コミュニケーション能力を磨かなければなりません。
しかし、固定客を作ることが出来れば性病のリスクを少なくし、生理中でも働くことが出来ます。
高級ソープ嬢にも匹敵するお給料が得られます。