海外の風俗への出稼ぎは危険。性病より怖い事があるかも

2018/03/24

一般的に出稼ぎといえば、他県に働きに行くことを指します。
ですが中には、日本を越えて海外の風俗店に出稼ぎする風俗嬢が存在します。

非常にアグレッシブな印象ですが、驚くことに決して少なくないのです。
アメリカ、オーストラリア、中国、イギリスなどなど、出稼ぎ先は国の数だけよりどりみどり。
時間とお金さえ許せば、どこにだって稼ぎに行けるのです。
しかし、日本とは事情が大きく違いますから、必ずしも安心安全に働けるとは限りません。

働きに行くと決めた以上は後戻りできませんが、そうは言っても不安なのは事実。
仮に海外に出稼ぎに行って、何か怖い目に遭うでしょうか。
ここでは、海外の出稼ぎで生じるリスクについて説明していきます。

なぜ海外を選ぶ?

Why, アイコン普通に考えれば国内の風俗店に出稼ぎするだけで十分なはず。
それをわざわざ時間とお金をかけてまで異国の土地で働こうというのですから、それなりの理由があると考えられます。
まず、単純に国内では飽きてしまった、というもの。
なんだかどこのお店でも似たり寄ったりでつまらない、と考えるパターンです。

基本的に風俗はどこの店でもサービス内容は一緒。
お店によってカラーはあるものの、極端に異なるサービスを提供することはあり得ません。
次に考えられるのは、海外旅行がてら出稼ぎに行きたいというもの。
海外のお店でしっかり担いだ後、バカンス気分で旅行を楽しみたいパターン。

仕事と遊びとを兼ねているわけです。
これなら国内の出稼ぎで済ませられますが、やはり異国の土地に惹かれるのでしょう。
ちょっとした冒険心も手伝って、海の向こうの外人さんたち相手にテクニックを披露してあげるつもりです。
次に、ウェブ上で求人を見つけたため。

ネットを検索していると、明らかにピンハネしていそうな求人を目にします。
とても安全に働ける環境では無いのですが、「高収入」などの言葉に惹かれて渡航を決意してしまうのです。
場所も、韓国とかマカオとか、比較的日本から近いところばかり。
観光も兼ねて行ってこよう、と思うには十分すぎるほど手頃な料金で行けてしまいます。

具体的に何が危険?

暴力 男性異国の地に1人で行くと言うだけでも十分危険。
多少海外経験があればまだしも、全くの未経験では犯罪に巻き込まれることも。
そう考えれば、日本はいかに治安が良いかということに気付かされます。

もちろん、日本と同じく性病は世界共通のリスク。
まったく病気の心配の無い国などありえません。
もしかしたら日本非常に質の悪い病気が蔓延しているかも。
国によって、あるいはお店によって性病への取り組みは大きく異なりますから、安易に海外に行くのはとても危険です。

ですがこれら以上に強いのが、ブローカーの存在。
ブローカーとは仲買人のこと、すなわち女性を海外の風俗店に斡旋して紹介料を受け取る人物を指します。
韓国などでもすでに逮捕者が多数出ているようですが、日本においてもブローカーは存在します。
多額の紹介料を風俗店経営者などから受け取り、多数の女性を海外のお店に送り込むのです。

「たった1日で20万円稼げるよ」などと甘い言葉で誘惑するのが彼らの手。
いってみればこれは売春と同じ。
買収は法律で固く禁じられていますが、彼らは警察の目をかいくぐって何人もの女性を食い物にしようとします。
もちろん、紹介先のお店が真っ当なところであるはずはありません。

ヤクザが仕切っていたり、風俗店と見せかけた人身売買の拠点だったり。
非常に恐ろしい話です。
海外の出稼ぎは、時として人生を破滅させるリスクをはらんでいます。
安全な出稼ぎ方法もあるのでしょうが、なるべくなら渡航自体を避けるべきです。

出稼ぎするならソープ?

石鹸日本と同様、海外でもソープの人気は非常に高いです。
マカオにしろニューヨークにしろシドニーにしろ、ソープはとても稼げることに変わりありません。
例としてオーストラリア・シドニーのとある求人を紹介しましょう。

お店のランクは日本の大衆店なみ。
給与システムは日本円で60分約1万3,000円から2万円。
オプションは全額バックで口内発射、アナルファックなど。
雑費としてコンドームの費用やマンション寮が差し引かれます。

仕事内容は日本のそれと変わりません。
接客相手が外国人に変わっただけのこと。
この店はシドニー随一の有名店。
非常に客入りが良く、休憩が取りにくいそうです。

ゆえに安定して稼ぐことが可能。
オーストラリアと言うと飛行機で2日程度はかかりますから、滞在期間も含めて2か月から4ヶ月程度が理想です。
遠距離での出稼ぎゆえ、少しでも期間は長い方が良いでしょう。
驚くことに、海外のお店であっても日本人スタッフが常駐しています。

なので英語が全く話せなくても心配無用。
接客に専念できるので言葉の壁があっても平気です。
日本ではソープは唯一本番ができる業種。
ですが海外の風俗事情は違います。

ソープであれヘルスであれ、どのサービスにも本番が含まれています。
すなわち本番自体が合法ということ。
日本との決定的な違いはここにあります。
なのである日突然、お店が警察に摘発される事はありえません。

注意点としては、外国人の性器は日本人のそれよりも大きいということ。
無理矢理ねじこまれる形で挿入されるため、とても痛いです。
これは外国人の身体の構造上しかたありませんが、やはり痛いのは勘弁願いたいです。
挿入前は確実にローションで滑りを良くしておきましょう。

海外出稼ぎ経験者はいくら稼いだ?

もっとも気になるのが出稼ぎの金額。
国や業種に統一性はありませんが、高級店であっても平均10万円程度しか稼げなかった、という声があります。
その上非常に過酷なプレイをさせられたため、まったくもって割に合わない出稼ぎだったそうです。

また、美人というだけで高い給料が得られるわけでもありません。
それが当てはまるのはせいぜい日本くらい。
これらを見ていると、沖縄での出稼ぎの方がまだマシと思えてきます。
沖縄も考えようによっては異国かもしれませんが、やはり海外は何もかも異なります。

海外での出稼ぎを検討しているなら、沖縄の方がずっと稼ぎやすいかもしれません。

海外でも求人広告には嘘が多い

出稼ぎとは少々はずれますが、海外の風俗求人でも日本と同じく嘘や誇大広告が横行しています。
要は人集めの手段であるため、応募者を騙してでも働き手を獲得しようとしてきます。

もしも出稼ぎ先と並行して別の店で働く際は、くれぐれも嘘に引っかからないようにしましょう。
ランクの高低にかかわらず、風俗の求人には信用できない部分が多数あります。

まとめ

日本を離れて海外の風俗店で働きたい女性たち。

ですが海外は危険が潜んでいたり、そもそも稼げなかったりとデメリットの方が多いです。
運よく働きやすい環境の整ったお店にいければいいですが、なかなかそうはいきません。
もっとも危惧すべきは、やはり犯罪。
人身売買や臓器売買等、十分あり得る話です。

日本の一部の風俗店がそうであるように、海外でも裏社会が風俗業界を仕切っている例はいくらでもあるのです。
海外への出稼ぎはあまりオススメできません。
観光も兼ねて海外に渡りたい気持ちはわかりますが、安全の保証はどこにもありません。
やはり風俗で働くなら日本国内に限ります。

日本は治安もいいですし、風俗関連の法律も比較的しっかり整備されています。
あえて海外という危険な橋を渡らなくても国内で十分ではないでしょうか。

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