キャバクラでお金で愛人関係になることを迫られたときどうする？
キャバクラで働いているとお客さんから体の関係を求められたり、愛人関係になることをもとめられたりすることがあります。
このような状況になった場合、お客さんの要望に答えた方が良いのでしょうか。
それとも体の関係を持つことは断った方が良いのでしょうか。
そんな疑問を持った方や、今まさにお客さんに迫られている方に向けて、今回はキャバクラでの愛人関係についてメリットやデメリットをお教えします。
これからキャバクラで働こうとしている方へ
これからキャバクラで働く方のために簡単にキャバクラについて、そしてどのように愛人関係を持ちかけられるのをご説明します。
キャバクラと言えばやはり他の仕事と比べて高時給なところが特徴であり最大のメリットになります。
基本給も高額ですがそれに加えて歩合で手当が付きます。
お客さんから指名をもらったり、お客さんとともに入店する同伴をしたりすれば基本給に上乗せされます。
つまり頑張れば頑張るほど給料がもらえるのでやりがいもあります。
またキャバクラはお客さんに見られる職業ですので身なりに気をつけるようになります。
ファッションやメイクなどどのようにすれば綺麗に見られるのか、流行はどうなっているのかなど見た目に関して敏感になるのでそれが普段の生活にも影響し、周りの見る目も変わっていきます。
またお店によってはヘアメイクさんがついていてプロのメイクを施してもらえたり、きらびやかなドレスを身に纏えたりするので非日常な格好ができます。
このようにさまざまなメリットがありますがもちろんデメリットもあります。
先ほど指名されれば給料に上乗せされると述べましたが、逆に氏名のノルマが設定されているお店もあります。
ノルマが設定されていなくても店員さんからのプレッシャーもあるので焦りや不安などに心が押し寄せられてしまうこともあります。
そして指名をとるためにはお客さんとの連絡を切らさないことが不可欠です。
出勤日ではない日もお客さんにメールを送るなどしてコミュニケーションをとらないと指名してもらえなくなってしまうので休みの日も心が休まりません。
そして基本的なことですがキャバクラは夜のお店ですので、退店するのが深夜から朝方になってしまいます。
そのため生活のリズムが崩れやすく、それがそのまま体調につながってしまします。
ここまでキャバクラの説明をしてきましたがどのように愛人関係を持ちかけられるのでしょか。
キャバクラは風俗とは違いお酒をのみ女の子と会話をしてコミュニケーションがとれるお店です。
女の子はお客さんに楽しんでもらえるようにかわいらしく接するので、お客さんとしては当然その女の子とエッチがしたいという感情が湧いてきます。
キャバクラはやはり料金が高いのでそう毎日通えませんし、体の関係も持つことができません。
そうなると愛人関係を結んだ方が手っ取り早いと思い、女の子にそういう関係を持ちかけます。
状況としてはお店ではそういう話はしにくいので、退店後のお客さんと一緒に遊びにいくアフターが多いでしょう。
愛人契約の中身はどうなっているの?
愛人契約はパパ活ともいわれお客さん＝パパと愛人関係になることで、定期的にあってエッチなどをすることでいくらかのお金ももらう契約のことです。
この契約ではキャバクラで働くのと同等、それ以上の給料がもらえることもあるようで、なんと住む場所まで提供してもらえるとこともあるようです。
女の子はお金をもらう対価としてエッチをしたり、食事をしたりします。
こうみると普通の恋人同士とやっていることは同じで、そこに金銭が発生するというとイメージしやすいかもしれません。
愛人関係を女の子と結んで定期的に高額のお金を渡すことができる男性は仕事上でもそれなりに高い地位があり、比較的裕福な方が多いです。
契約の中身としては月に1回会うといったかなり少ないペースから週に3,4回という頻繁に会うというケースまでさまざまなようです。
会う場所の女の子が通ったり、男性が会いにきたりする他、かなり裕福な方ですと女の子に住むマンションを与えそこであったり、逆に家ではなく外でのデートだけというパターンもあります。
エッチも毎回必ずするというわけではなく、普通のデートのようにただどこかへ行って食事だけして終わりということもあり、反対にただエッチをする相手という契約もあります。
愛人契約の期間もいろいろなパターンがあり、無期限や年単位の比較的長いものから短期の期間限定の愛人というものあります。
そのほかに長期の旅行の間だけの愛人関係というのもあるようです。
お金での関係で、恋人同士ではないので契約が終われば後腐れなくすっぱり終われるようですが、女の子側からすればお金が多くもらえるから関係を終わらせたくないと思うこともあれば、愛人という寂しさやそういう契約を結んでいる罪悪感でやめたいと思いこともあります。
反対に愛人契約を持ちかけた男性からすると、せっかく体の関係がもてた女の子と離れたくないと思うこともあれば、いきなり女の子に飽きてしまうかもしれません。
このようなことから愛人関係は意外にすっぱり終われないことが多いようです。
愛人関係ってどのくらいのお金がもらえるの?
愛人関係を持ちかけられた時、実際にはどのくらいのお金がもらえるのかということが一番気になる点かと思います。
またいま愛人契約を持ちかけられている方は他の人はどのくらお金がもらえているのかを知って比較したいという気持ちがあるかと思います。
ここでは実際にどんなケースがあるのかをいくつか紹介したいと思います。
高い方を見れば1回会うごとに80万円もらうという方もいるようです。
ほかには1回50万円の方や40万円で週に1回で月に4回会うという方もいます。
安い方を見れば1回会うごとに10万円という方や週に1回月に4回で20万円という方もいます。
このように高い方から安い方までかなりの愛人契約のお金にはかなりの幅があるようです。
またこれらのような何回あってそれごとに何万円という契約のほかに、家賃をもらうパターンやご飯でだけだとこのお金でエッチまでするならそれに上乗せというパターンもあるようです。
中にはエッチなしのデートだけの愛人契約というのもあるようです。
傾向を見ますと働いているキャバクラが都心か郊外かでお金の差がるように思われます。
愛人契約を迫られたときはどうする?
愛人契約をすれば金銭的には楽になるように思います。
しかしお金がかかっている契約ですので当然ですが相手のいうことを聞かなくてはなりません。
気分が乗らないときにもデートに行かなくてはいけませんし、少し嫌だなと感じてもエッチをしなくてはいけません。
このようなメリットデメリットがあるので、愛人契約を迫られたときにそういったことやお金などを考慮して結論を出した方が良いでしょう。
それと、愛人契約といっても人と人とのつながりです。
人同士の相性の問題もあるので、もしキャバクラであったとき話が盛り上がったり、好みのタイプだったりしたときは快適に過ごせるかもしれません。
しかし、キャバクラで働くときは深夜で生活のリズムも乱れ、指名のノルマに追われながら給料をもらっているのに対して、愛人契約では恋人のように普通にデートをするだけで高額のお金をもらえるので、仕事をやめたりモチベーションが下がったりと副作用もあるようなので気をつけてください。