ファッションヘルスのプレイルームは何畳？一般的なホテルとの違いとは？
2018/03/12
箱ヘルとも言われるファッションヘルスはデリヘル、ソープランドと共に3大業種になりますので、お店を検討中の方も多いでしょう。
風俗のお仕事では業種が違うだけでなくそれぞれお店ごとにコンセプトを設けて営業していますので、入店前にどんなプレイを行い場所はどこで行うなどの基本情報をしっかりと押さえておく事が重要です。
申込から応募、面接を経て体験入店するまでにDVDや女性からのレクチャーを受ける研修や実技指導でテクニックの上達を図りますが、最低限プレイするルームの設備や広さ、使用する器具や有料オプションの種類を理解しておく事が上達するための第一歩になります。
またファッションヘルスの仕事の流れやメリットデメリット、気になる稼ぎや向き不向きなどあらゆる角度から情報を理解する事で、これからのお仕事に役に立てる事ができるようになるでしょう。
ここではファッションヘルスのプレイルームを中心にプレイ内容やオプション内容、ファッションヘルスに応募する前の注意点などを紹介していきますので参考にしてみて下さい。
まずファッションヘルスの基本情報を理解しよう
繁華街や歓楽街にお店が集中しており全国どこのエリアでもお店は登録されています。
ただデリヘルなどの業種に比べると店舗数は少なく、新規でオープンする事もまず不可能なのでお店選びでは困難を極める事が予想されます。
ファッションヘルスが通称箱ヘルとも言われる理由には実際にお店を構えて営業している店舗型ヘルスだからです。
一方実際に店舗を構えず無店舗型で営業している業種はデリヘルが過半数以上を占めています。
つまりファッションヘルスはお客さん、スタッフ、風俗嬢が同じ建物内で受付からプレイまでを行う事が可能で、デリヘルのように指定されたホテルや自宅へ向かう移動時間もありません。
またプレイ内容で見ても本番行為の無いソープランドと言われているように、ローションを使用したマットプレイが特徴で個人云々の実力ではなくお店ごとに異なるプレイ内容を参考に利用者からの支持を受けています。
営業時間は朝早くからオープンしているお店もありますが、風営法により深夜24時以降の営業はできないため、早番と遅番の2シフト制で営業する形が一般的です。
ファッションヘルスのプレイルームの特徴やプレイ開始までの流れを押さえておこう
ファッションヘルスの利用客は営業用のHP、または店内の受付で顔写真を提示され女の子を指名します。
すると待合室に通される場合もありますが直接、上のフロアまで案内されるケースもありそこがプレイルームになります。
簡単な流れを60分コースを例に見ていきますと、挨拶やトークタイムが5分、シャワーが5分、ヘルスサービスが30～40分、サービス後のシャワーが5分、名刺を渡してお別れの挨拶が５～10分という流れになります。
ただ箱ヘルではマットプレイを行うため、使用するローションの準備やサービス終了後の洗浄、後片付けまでがプレイ時間に含まれていますので実質プレイ時間は短くなります。
また基本的にお客さんから責められる事は少なく、女性主導でサービスが行われる点も押さえておきましょう。
次にファッションヘルスのプレイルームですが、一般的なホテルとは異なる作りが幾つかあります。
・ドアはカーテン、またはアコーディオンカーテン
・天井は筒抜け
・壁は薄く隣の部屋の会話が駄々漏れ
・ドアに小さな覗き穴がある
・マジックミラーで室内が見える仕様
・個室ごとにシャワーが無く共同使用のお店もある
プレイルームの広さは2畳くらいのスペースがスタンダードな広さで、ごみ箱やベッド、タオルなどの必要最低限の物が置かれています。
最初は少し狭いと感じるかも知れませんが、いかにもプレイ専用のために考慮しての間取りになったと思えば苦痛には感じないでしょう。
ただそんな声も筒抜けのプレイルームだと恥ずかしいと思うかもしれませんが、あえてそのような造りにしているのには理由があり、ずばり女の子の安全のための造りにしているのです。
ファッションヘルスでは当然本番行為は禁止されていますが、気分も高揚し興奮すると本番まで行いたいのが男性の性ですので、本番強要や盗聴、盗撮、現金を渡す、外で会おうという誘い文句などのトラブルや危険な目に遭う恐れもあるでしょう。
ただファッションヘルスで本番行為を行えば摘発の対象になりますので、お店側としても何としても阻止する必要があるのです。
はじめは恥ずかしいかもしれませんが、万が一の時にはスタッフが駆けつけてくれる安心感と自分を守るため常時スタッフが監視してくれていると思えば
恥ずかしさも紛れるでしょう。
ファッションヘルスのプレイ内容やオプション内容とは
プレイルームの設備や間取りが理解できたところで、気になるプレイ内容やオプション内容についても少し触れておきましょう。
ファッションヘルスは本番の無いソープランドと言われているように、ほとんどのプレイが基本プレイでは行われ、中でも醍醐味と言えるのがマットプレイにあります。
基本的なプレイ内容はディープキス、フェラチオ、全身リップ、69、玉舐め、アナル舐め、指入れなどですがフィニッシュは手コキか素股、または口内発射で迎えます。
次にお客さんが好んで指名するプレイに有料オプションが用意されており、ソフトからハードまでお店によって種類も異なります。
ソフト系で見ればコスプレやローター、下着持ち帰りなどがありますが、ハード系では顔射やごっくん、AF(アナルファック)、即尺(シャワーを浴びずにすぐ生フェラ)などもあります。
基本的に有料オプションは全額自身へバックされるお店が多いため、日給に上乗せする事ができます。
ファッションヘルスの基本プレイや有料オプションの内容の中でもこれは無理だと感じたらNGにする事がもできますのでお店に伝えておいて下さい。
ファッションヘルスへ応募する前の注意点
ファッションヘルスは実際にお店を構え箱ヘルとも言われますので、その営業スタイルから向き不向きと分かれてくるのが特徴です。
向いているのは夜は24時までに仕事を終わらせたい方や1度の出勤に集中して効率よく稼ぎたい方になります。
2シフト制のため８時間以上の出勤が多く時間に縛られる業種になりますので、スケジュールを自分で決める完全自由出勤制を希望される方には不向きと言えるでしょう。
次に日給で見ても1日6時間勤務の平均日給は51000円となり、コース金額の50～60％が平均のバック率になりますので、客単価がそれほど高くない分を回転率で補う必要があるでしょう。
マットプレイなどでは体力的にもハードな業種になりますが、メリットには移動時間が無いため効率よく稼げる、受付のTVモニターを確認できるので知り合いに会う可能性が低いなどもありますので、十分に検討してみる事をお勧めします。
まとめ
ファッションヘルスの基本情報やプレイ内容、有料オプションには何があるのかをお分かり頂けたのではないでしょうか。
ファッションヘルスのプレイルームでは一般的なホテルとは異なる独特の造りになっていますが、あえてそのような造りにする事で女の子の安全が確保できる事も理解できましたね。
ファッションヘルスは早番、遅番の2シフト制を導入しているため、出勤時間の縛りがキツイですが、回転率を重視すれば未経験者でも稼げる業種になりますので検討してみる事をお勧めします。