攻めが苦手な風俗嬢は、M女として稼げ!

風俗で働いていると、かなりの高確率でこう思うことがあると思います。
「男性ってこんなにMな人が多いの?」

と。
SM系や、M性感の店舗でないのに、男性から「こう攻めて欲しい」や、「こうして下さい」などのおねだりや、哀願をうけることが非常に多いと思います。
実行してあげられる程度の、「攻め」であればよいのですが、中には「踏んで欲しい」「アナルを攻めて」など少々マニアックで偏りのある要望もあります。

その男性からの要望に、素直に応えられる女性もいれば、どうしても応えられない女性が出てくるのは当たりまえです。
その理由が、「出来ないサービスであった」や「店のコンセプトと違う」などの理由であれば良いのですが、「攻めることが出来ない」「攻めることが苦手」という女性にとっては男性からの「攻めて欲しい」という要望は、悩みの種になってしまいます。
一番良くあるのが、「言葉攻め」をして欲しいという要望ではないでしょうか。
普段聞けないような、「淫語」を女性が口にすることで興奮する男性は意外に多いので、仕方のないことでしょうが、苦手な女性にとっては苦痛でしょう。

そんな男性を攻めることが苦手な風俗嬢にオススメなのが、「M女」として風俗で働くことです。
基本的にM女は、攻められることが仕事内容となる為、攻める事が苦手で受け身にまわりたい女性にはピッタリと言えるでしょう。
代表とすれば、SM系の店舗での「M女」としての接客となります。

M女ニーズ

M, アルファベット一言に「M女」と聞くと「いじめられる」イメージを持つのが一般的であると思います。
一般的男性が持つM女のイメージも同様であります。
そのイメージから、「痛いことをされそう」や「嫌なことを無理やりされそう」など、悪い印象を持ってしまう女性が多いのではないでしょうか。
しかし、実際にM女として働く場合は、店舗側からも、男性からも丁重に、丁寧に扱われることが多いのです。

その理由として、「M女」が少ないということがあります。
性癖や、プライベートでは「M」であったとしても、風俗嬢として「M女 」にはなれない女性や、仕事内容から敬遠されてしまう場合が多くみられます。
ですから「M女」として勤務する場合、変わりになる女性が少ないために、非常に手厚く扱われるケースが多いようです。
接客をする男性からも丁寧に扱われるという点に対しては、違和感を感じることでしょう。

攻めらる側であるのに、何故と考えることと思います。
実は、M女と言えども、あらかじめ出来る行為は表示されていて、NGな行為、我慢できないことは当たり前に拒否ができます。
それにより、いくら接客を受ける側の男性であっても女性に対して無理は出来ないのです。
在籍M女自体が少ないことは、男性も理解しているので、その点からも丁寧に扱われるのかもしれません。

M女の資質

「M女」とし風俗嬢でやっていく為には「資質 」が無いと厳しいでしょう。
・攻めるよりも攻められる方が好みである
・軽い痛みなら快感として感じることが出来る
・男性に奉仕することに抵抗が無い
・アメとムチに弱い
・快感を感じることが好きである
上記のような内容に当てはまる女性であれば、M女として十分にやっていけ店舗からも、重宝されること間違いないはずです。

攻めるより攻められたい

手錠 女性この点に関しては、M女として必要最低限ともいえることでしょう。
通常の風俗では、個人差、店舗差はあるでしょうが、女性が男性に対してサービスを行う時間が8割程度で、残り2割が受け身になる時間位が平均であると思います。
しかしM女として接客となると、8割が攻められている時間になります。

攻めを受けながら、奉仕という形で攻める時間も多いので常に、攻められているのがM女と考えても良い位です。

痛いことが気持ち良い

痛みに関しても重要と言えます。
SMと聞くと、「鞭」「蝋」などを連想する人が大多数の様に、接客内容にどうしても「痛み」を感じる行為が含まれてきます。

最低限、痣の残らない程度でのスパンキング(叩かれること)や、乳首を抓られるなどの行為に快感を覚えられることが必要です。
痛みに耐える女性の表情や、声、仕草に興奮を感じる男性が集まるので、基本的なプレイ内容として痛みを感じる行為は、行われると考えておきましょう。
しかし、無理な場合はNG行為としてあらかじめ登録しておき、接客前に男性にも直接伝えることが肝心です。
NG行為に関連して、通常の店舗で「アナル」は出来る女性がオプションで行う項目となっていることが一般的ですが、M女として「アナル」は必須項目とも言えるので、未使用の女性は使用可能にしておいて損は無いはずです。

店舗側からアナルを強制されることはないでしょうが、スタンダード化しているイメージが定着しているので、アナルがNG行為の場合、後の指名等に影響する可能性は高いです。

男性への奉仕

奉仕といっても様々な形があり、個人により異なりますが、一例として「口を使用した奉仕」があります。
「リップサービス」の部類になりますが、足の指やアナルなど不衛生とも感じてしまう部分を口と舌で奉仕します。

局部への奉仕時間も、通常より長い場合も多いので、「奉仕」をすること自体に抵抗がある女性は、ストレスに感じてしまうでしょう。

M女としての注意点

チェックリスト掲記した内容に違和感なく、M女として働けそうと思えた女性に注意してもらいたいポイントがあります。
まず、受け入れる側のM女としての立場を、利用して本番を強制する男性が稀にいるということです。

一度きりの来店や、初めての利用の男性に多いのが特徴です。
M女を勘違いし、「なんでも言うことを聞く女」として見ている男性はマナーも無く、NG行為も無理にさせようとすることが多いです。
手での愛撫の際に、必要以上に激しく行う、いわゆる「ガシマン」行為も目立ちます。
緊縛など身動きが取りずらい、動きを制限された状態もM女としては、受け入れなくてはならないこともあります。

その際に、むりやり本番行為を試みる非道な男性すら存在します。
しかし、そのような危険性を孕む接客内容であるが故、利用する男性には身分証の提示など通常の店舗よりも厳しい、利用規約を強いている店舗が多いようです。
ですから、我慢が出来ない行為があった際には、素早く関係者に連絡をとることを考えましょう。
性病に関しても、注意が必要です。

アナルに挿入を受け入れる際に、女性器でないから妊娠の可能性が無いと避妊具、つまりゴム無しで受け入れてしまう女性もいます。
ですが、アナルに生で挿入する行為は、実は非常に危険です。
女性器は元来がそれように出来ている為問題ないのですが、アナルは排泄器官です。
どんなにきれいにしても、細菌は存在します。

それよりも、激しく出し入れをすることにより、腸に傷がつき出血することも多いのです。
粘膜に傷が出来てしまうと、傷から様々な菌が体内に入りやすくなります。
つまり、性病に感染する確率を跳ね上げてしまうのです。
アナルセックスによるHIV感染率が高いのは、これが原因です。

そのため、アナルに挿入を受け入れる場合は、必ずゴムを着用し、ローション等を多めに使用し傷がつきずらい状態を意識しましょう。
攻められることが、奉仕することが、通常の風俗業務よりも適任と感じた女性であれば必ず、M女として人気がでるはずです。
掲記した注意点を心がけることをお忘れなく。

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