フェラの時に頭をおさえてくる、嫌なお客さんの対処法
2018/03/03
風俗で働いている、働いたことのある方なら共感できる「ある!ある!」の内容として「嫌なことをされる」ということが挙げられると思います。
もちろん風俗という仕事の性質上、人によってできることできないことがあり、できることであってもやり方によってイヤだと感じることがあります。
今回は風俗のサービスの中の定番「フェラ」について、最中に頭をおさえてくるお客さんの対応方法について書いていきたいと思います。
フェラOKにしている風俗嬢の方なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
すでに働いている方も、これから風俗嬢になろうとしている方も今回のポイントをおさえて、仕事が嫌にならないように対応方法を確認しましょう。
なぜ頭を押さえてくるのか
ではそもそもなぜ頭を押さえてくるのでしょうか。
その理由はいくつか考えられます。
AVの影響
これはかなり大きな要因だと考えられます。
AVにはフェラ中に頭をおさえつけるようなシーン(いわゆるイラマチオ)が多く存在します。
AVは欲情するために作られている映像作品のため、普段のセックスではしないようなプレイもたくさん映像内では行われています。
もちろんこういったいわゆる「SM」を、付き合っている男性や気を許しているセフレとともにプレイとしてこういった行為やAVを真似た行為を行うのはお互いが了承している限り全く問題ありません。
しかし知り合いでもなく事前相談もなくいきなりイラマをするのは空気が読めない行為なのに、風俗嬢に対して勝手に客がしてくる場合、とてもキモいですよね。
こんなお客はきっと全くもてないのでしょう。
純粋に気持ちが良い
AVうんぬんではなく、純粋にフェラをされて気持ちよくなり、無意識のうちにもっとやって欲しいという気持ちが抑えきれずに行為に出てしまっているパターンです。
もっと舐めてほしいと奥へ奥へ突っ込もうとしてくる客です。
この場合は性経験の少ない人や童貞に多いです。
若い童貞君であればまだ可愛げがあっていいですが、これがおじさんとなるとやっぱりキモいですね。
風俗嬢を困らせたい迷惑な客
風俗嬢を下に見て、嫌がる行為を敢えてしてくる迷惑な客が少なからずいます。
2回目以降であれば出禁にするなりできますが、そういった客は様々なお店を渡りあるいて迷惑行為を働く場合があるので初回は分からずにそういったことをされてしまう場合があります。
お店にとっても迷惑ですし、風俗嬢として働いている場合は恐怖ですよね。
立証が難しい職種なだけにまれにこういったこともあります。
どのように対応すればよいか
事前に何も話がなかったのにイラマをはじめとした迷惑行為をされてしまった場合の対応は次のようにしましょう。
お店のスタッフに報告する
これが一番早い対応方法になります。
あまりに酷い場合は出禁にしてもらったり警察に相談するなどの対応方法があります。
しっかりとしたお店であれば働いている女の子のことを考えてくれるのできちんとサポートしてもらえるはずです。
逆にこういった場面でスタッフや黒服に対応してもらえなかった場合は、お店を退職することを検討した方がいいかもしれません。
今後他に何かあった際にも何も対応してもらえない可能性がありますし、自分の身を守るためにも教育が行き届いているお店を選ぶようにしましょう。
完全NGと最初から決めておく
フェラはOKだけど押さえ込まれるのが嫌な場合、最初から「イラマはNGである」ということを出しておきましょう。
メニュー表やプロフィールに書いておくことで、今後何かがあった場合にも事前に説明していたはずとはっきり言いやすくなります。
自分のメニュー一覧は細かく説明を書いておくことをおすすめします。
例えば、「フェラOKだけれど、頭を押さえるのはNG(触れる程度ならOK)」などのようにです。
オプションにする
逆に絶対イヤというほどではない場合はしっかりとオプションとして設定してしまいましょう。
お金を取られるとお客さんに意識させることで、行為中に無駄にイラマをしてくることは減ってくると思います。
それでもやってくる場合しっかりとお金を取ってガンガン稼ぎましょう。
②③については自分の収入にも直結してくる部分になりますので、事前にお店の人としっかり相談した上で決めましょう。
もしされてしまったら・・
絶対にイラマをされたくないと思い様々な対応策を練っていても、それでもやられてしまうということがあると思います。
その場合は以下の対応をしましょう。
サービスをストップする
もし嫌だと言っていたにも関わらずにしてくる場合はサービスをストップしましょう。
そのまま続ける義理は全くありませんよ。
ストップしこれ以上は続けない旨を伝え、危害を加えてきたり暴れたりなどする場合はすぐに逃げるかお店の人を呼びましょう。
スタッフに報告する
すぐにスタッフを読んで報告しましょう。
出禁がよければそのようにお店にお願いしても構いません。
それまでのサービス分のお金が取れるかは状況次第になってしまいますが、まずは身の安全を確保することに集中してください。
口を洗う
しっかりと口を洗って汚れを落としましょう。
そこまでしても嫌がることをやる人はキモいですし変な人です。
そんな人の体液はさっさと洗い流してしまいましょう。
なにか性病を持っている可能性も少なからずありますので、異変を感じたらすぐに病院を受診してください。
大切なこと
風俗という場所は、風俗嬢はできるだけ労働量を少なくして働きたいと思っており、お客さんは少ないお金で性欲を処理したいと考えています。
特にお客さんの中には、風俗は普段できないプレイをする場所という認識を持っている人が少なからずいます。
そのため風俗嬢に無理させてしまうこともあります。
風俗で働くには「自分の身は自分で守る」ことは忘れずに、自分ができることと稼ぎたい金額のバランスで売るサービスを決めていきます。
お客さんにやれと言われたら全て従う必要は全くありませんので、お店の人と相談しつつどう指名率をあげて売り上げを伸ばすのかを考えていきましょう。
嫌々やっていると長く続けられませんし、嫌になって最終的に退職に追い込まれてしまうかもしれません。
そんなことにならないように事前に手を打ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
風俗という職業の性質上、個室の中で二人きりになることが多く、予定していたプレイ以外のことを強要される可能性ももちろんあります。
しかししっかりとしたお店であればスタッフの教育も行き届いていますので、スタッフに相談することで解決します。
お店に協力してもらえない場合は、今後自分の身を守るためにもそのお店で働き続けることは考え直した方がよいかもしれません。
個人としての解決策は、はっきりとイラマはしない・できないと記載するか、オプションとして割り切ってお金を稼ぐかの2パターンが考えられます。
様々な対応策を練ってもそれでもなお解決しない場合や強制的にやられてしまう場合は、証拠を残して警察などのしかるべき機関に相談しましょう。
泣き寝入りは絶対に避け、できるだけ表沙汰にすることで優良店をアピールできるので嫌がらせ目的のお客さんはそのお店を避けるようになります。
せっかく風俗で働くのですから、嫌な思いをせずにがっつり稼げるよう、悪質なお客さんを当たらないような工夫をして過ごしていきましょう。