こんな出稼ぎ先は嫌だ!!最悪の寮をご紹介
2018/02/21
夏休みなど、まとまった時間ができると出稼ぎに別の店舗へ出向く風俗嬢は大勢います。
出張先では稼ぐ為だけではなく、その土地の料理や観光など、短い期間ながら楽しみにしているでしょう。
しかし、出張先が必ず楽しくなるわけではありません。
人間関係や環境の変化など合わないことは多いですが、その中でも寮が悪いと残念な気持ちにさせます。
仕事で疲れているのに寮が悪いと疲れも取れません。
せっかく稼げても寮が悪いだけで最悪な気分になるでしょう。
そんな、寮に関する問題など、風俗嬢たちが出稼ぎ先で最悪と感じた内容を紹介します。
出稼ぎとは?
出稼ぎとは、期間限定で別の店舗へ入店することです。
夏休みなどまとまった期間を使い、地方または都心へ出稼ぎに向かいます。
出稼ぎ先では「期間限定」という売り文句で人気が出る他、フルタイムで出勤することが多い為、稼げる期間となります。
稼ぎ以外にも、マンネリ防止や技術の向上、他店との比較や旅行のついでなど、様々な目的で出稼ぎに出向く風俗嬢がいます。
出稼ぎでは寮が多い
出稼ぎはその名の通り、家から離れた場所へ出稼ぎに向かいます。
自宅から離れる為、出稼ぎの間は泊まる場所を確保しなければなりません。
ですが、マンションやホテルを借りてはお金が掛かってしまいます。
稼ぎに来たのに出費の方が多いようでは本末転倒です。
その為、風俗店が用意する寮に入ります。
寮は風俗店が風俗嬢の為に用意しているので基本的に料金が安いです。
寮によって値段は違いますが、大体2,000~3,000円が相場と、安めに設定されています。
安めのビジネスホテルと同じくらいですが、時期によっては宿泊できないことザラにある為、確実に宿が取れる寮はとても助かります。
全ての風俗店に寮があるわけではありませんが、出稼ぎ可能な風俗店は寮を完備している場所が多く、寮で出稼ぎ先を選択する風俗嬢もいるほどです。
実際にあった最悪な寮
多くの寮は可もなく不可もなくの一般的な寮ではありますが、中には「なんで!?」と思うような寮もあります。
風俗嬢たちが体験した、最悪で悲惨な寮を紹介していきます。
寮の料金が高い
寮を借りす際、事前に聞いていた金額よりも高く請求される事があるそうです。
風俗求人や電話での確認などでは、相場の3,000円と言っていたのに、いざ寮に行き料金を支払うと、なぜか5,000円と割増しになっていたそうです。
さらに、休日は一日中寮にいる為、料金が8,000円にさらに割増しになったそうです。
寮を管理している、いわば大家さんは風俗店になる為、料金設定は風俗店次第ではありますが、これではまるで詐欺です。
料金が3,000円だったから納得して寮に入ったのに、宿泊費がこんなに高いと出費が多くて稼ぎがなくなってしまいます。
8,000円も出せば、ちょっとしたホテルに宿泊できます。
同じ出費なら寮よりもホテルの方がよっぽど良いでしょう。
ただ、料金に見合うだけのしっかりとした寮な場合もある為、一概に詐欺とは言いにくいです。
他にも、電気代や雑費など様々な部分で料金がかさみ、稼ぎが宿泊費で消えるという話を聞きます。
稼ぎに来たのに出費が多く、結局稼ぎが少ないという悲惨な結果となります。
家具が無い
寮に必要な家具が用意されていない場合があるそうです。
寮には出稼ぎで入るのですから、当然家具なんて持ってきていません。
可能ならば寮にある家具を借り受けたいと思うのが普通でしょう。
ですが、ベッドどころかテレビなどの家具が用意されていません。
唯一あるのは冷蔵庫とガスコンロくらいです。
ベッドの代わりに布団はあるようですが、食事を温める電子レンジも、服を洗う洗濯機も、光を遮るカーテンすらもないそうです。
「家具完備な為、身一つで大丈夫」とあったそうですが、これでは全く足りません。
泊まれるだけでもマシなのかもしれませんが、料金を払っている以上は最低限の物を用意してほしいと思います。
無くても何とかなることではありますが、風俗嬢のコンディションが風俗店の売り上げにつながると思っているのなら、それくらい用意してほしいものです。
仕切りで部屋割り
3LDKのマンションに仕切りをして、寮にしている風俗店があるそうです。
一応仕切りがある為、雑魚寝などは無く、プライベートは守られてはいますが、落ち着かない人の方が多いと思います。
壁よりも仕切りは薄い為、物音は聞こえますし、変な女性と一緒だと何があるかわかりません。
待機室とあまり変わらない為、仕事が終わっても心休まらないでしょう。
さらには、古いマンションだと鍵が無い場合もあるそうです。
風俗嬢によって居る時間が違う為、鍵を掛けられないのはわかりますが、鍵がかからないのは不安ですかありません。
土地やお金の都合などがあるのでしょうが、到底「寮」とは言えません。
風俗求人などで「寮完備」とあっても、これでは落胆しかないでしょう。
ラブホで寝泊まり
ホテヘルで用意された宿泊先がラブホテルだった場合があるそうです。
宿泊先と待機場所とプレイ場所が、まさかの一緒という衝撃的な話があります。
宿泊先と待機場所が一緒なのはいいですが、お客とプレイした場所が一緒なのはいただけません。
プレイ後はシーツなどを変えてはくれますが、そのような問題ではありません。
臭いもそうですが、「そこ」でしていたという事実がとても嫌です。
ベッドで寝る時に思い出して寝つきが悪くなってしまいます。
ラブホは清掃が行き届いてとても綺麗です。
部屋によってはビジネスホテルなんかよりもよっぽど良い部屋は沢山あります。
見方によってはラブホテルを都合してくれるのは、好条件なのかもしれません。
ですが、仕事は仕事、プライベートはプライベートで部屋を分けて貰えると嬉しいです。
私物が残っている
寮の中に私物が残っている場合があります。
口紅やマスカラなどの化粧品や、歯ブラシやコップといった日用品まで様々です。
「人が使っていたものは使いたくない」とは思いますが、中には使える物もあります。
ですが、勝手に使ってしまうとトラブルの原因になりますし、だからと言って捨てることもできません。
忘れていったのか、それとも捨てていったのかはわかりませんが、残っていると邪魔ですし、何より気味が悪いです。
寮が汚い
単純に寮が汚いです。
部屋自体汚い場合もありますが、建物が古い、備品が古いなど老朽化がひどい場合もあります。
使い古された布団などは色落ちが酷く、見た目もよくありません。
そのような物は大抵使いまわされている為、他の人が使用した汚れが沢山ついています。
たとえ洗濯し天日干しされてたとしても、あまり使用したくないのが一般的ではないでしょうか?
出稼ぎに来る女性毎ごとにクリーニングや買い替えするとお金が掛かったり、掃除する手間が無いのはわかりますが、自分が宿泊したらということを想像して用意してほしいです。
生理的に嫌なのもそうですが、衛生面が悪く病気になる危険があるようなら、寝袋やタオルなど自前の物を用意するようにした方がいいです。
出張風俗嬢は使い捨て!?
出張で出向く風俗嬢は期間限定でしかありません。
期間が過ぎればいなくなってしまう為、使い捨てのような扱いをされる場合があります。
風俗店での扱いもそうですが、寮も「とりあえず泊まれればいいでしょ?」という考えで用意している可能性があります。
もちろん、全ての風俗店がこのような考えを持っているわけではありませんが、寮が最悪なのは、風俗嬢を使い捨てで見ている為、寮に力を入れていない可能性があるということです。
残念なことに、このような風俗店を見分ける方法はほとんどありません。
電話越しに聞いても正直に答えてくれませんし、「嫌なら自分で宿を確保してください」と言われるのがオチだからです。
直接出向き下見に行くこともできますが、時間の無駄ですし教えてくれない可能性があります。
その為、出稼ぎに応募したら覚悟を決めて宿泊するしかないのです。
店の評判や寮についてなどの口コミを参考にしたり、実際に行ったことのある風俗嬢に聞いてみたりなど、事前に情報を収集して最悪な出稼ぎにならないようにしましょう。
次善の策として、安めのビジネスホテルを探しておくのも一つの手です。
まとめ
寮の存在は出費を抑えたい風俗嬢にとってとても嬉しい設備です。
ですが、寮によっては問題があります。
寮自体の問題、設備の問題、規則の問題など様々です。
人によって気にしないかもしれませんが、大体の女性は途方に暮れるかもしれません。
寮があるからといって出稼ぎ先を決めるのではなく、事前に調べてまともかどうかを判断してから選びましょう。
また、最悪の可能性を予想して道具を用意したり、ホテルなどの別の宿泊方法を調べておくといいかもしれません。