風俗客が起こすクレームの種類と対策を教えて！嫌なら出禁にして良い?
2018/02/19
風俗嬢として働くと、短期間で高収入を得るのも夢ではありません。
しかし、その仕事内容は非常にハードですし、なによりこの業界にはクレームがつきものです。
中には理不尽で、嫌になるクレーマーと相対することもあるでしょう。
風俗嬢として働く以上、クレームは避けて通れない道です。
それだけに、風俗嬢になる際には、周囲を味方につけるなど、クレーム対策を実施しておきましょう。
風俗のクレームの種類
風俗嬢とクレームは切っても切れない関係にあります。
風俗に限らず、接客業をしていると、時に理不尽なクレームを受けることもあるでしょう。
特に、風俗業界のような、特殊な人たちが集まりやすい世界ともなると、クレームの内容が非常に酷く、中には悪質なケースさえ存在します。
では、風俗嬢は日ごろ、どのようなクレームに接しているのでしょうか?
時間内にイケなかったケース
風俗のクレームといっても様々な種類があります。
まず一番多いのが、時間内に抜けず、手を抜かれたなどと言いがかりをつけられ、クレームに発展するケースがあります。
確かに風俗嬢の中には手を抜くような、やる気のない女性がいるのも事実です。
しかし、大半の風俗嬢は真面目に仕事をしています。
ただ、いくら頑張ってサービスしたところで、すべての男性を時間内にイカせられるとは限りません。
お客さんの中には体質的にイキにくいという人もいますし、来店する前に飲酒をしたせいでイキ難くなっていたというケースも存在します。
いくら時間内にイケなかったとして、必ずしも風俗嬢が悪いとは限りません。
風俗嬢は確かに性行為のプロです。
中には卓越したテクニックを習得している女性もいるでしょう。
しかし、いくらテクのある女性であっても、時と場合によっては時間内にイカせられないこともあります。
しかし、お客さんも高額の料金を払っている以上、時間内にイキたいと考えているものです。
にも関わらず、サービスを受けても気持ち良くなれず、イケないとなると、怒りのあまりクレーマーになることもあるでしょう。
ただ、どれほど理不尽なクレームだったとしても、基本的に怒りを抑え、我慢しましょう。
特に今回のような、サービスの時間内にイケずにプレイが終了してしまったようなケースにおいては、クレーマーに対して誠意を込めて謝罪し、許してもらえるように努めましょう。
世の中には様々なクレームがあり、時には理不尽だと思う事も多々あります。
ただ、謝罪さえできるようになれば、たいていのクレームは適切に対処することができます。
サービスを拒否してクレームに発展するケース
風俗のお客さんというと、必ずしも紳士的な人ばかりとは限りません。
中には、不衛生で、汚らしいお客さんが来店することもあります。
そして、風俗の世界では性的なサービスをするだけに、あまりにも汚らしいお客さんが相手の場合、サービスを拒否しても問題はありません。
特に、性病の疑いがある男性の場合、プレイを通じて性病に感染してしまう恐れがあるだけに、本当に危険そうな人物が相手であれば、サービスを拒否することは賢明な判断と言えるでしょう。
ただし、いくら正当な理由があるとはいえ、サービスを拒否されれば誰だって怒るでしょうし、クレームに発展するものです。
特に、身体が汚い、もしくは口臭がキツイなどを理由にサービスを拒否されたとあっては、誰だって傷つくでしょうし、クレーマーになって当然と言えるでしょう。
ただ、明らかに不衛生な男性が相手の場合、拒否することは悪い判断ではありません。
たとえクレームに発展したとしても、風俗嬢の判断は間違いではないでしょう。
ただし、サービスを拒否したのであれば、そのことをしっかりとスタッフや店長にも報告しておきましょう。
店長やスタッフに報告することで、クレームに発展したとしても、スタッフに守ってもらうことができます。
たかがキスといえど、不衛生な男性を相手に行為をすれば、性病に感染する危険があります。
自分の身を守るためにも、危ないお客さんが来店した際にはしっかりとサービスを断り、さらにスタッフへの根回しも忘れずに行いましょう。
アンケに虚偽の誹謗中傷を書かれるケース
風俗店ではお客さんを対象にアンケートを実施することが多く、アンケに書かれた内容をもとにサービスの改善や、営業方針などを決めるものです。
風俗嬢が稼ぐためには、一人でも多くのお客さんから指名を受ける必要があります。
そして、指名を得るためには、スタッフや店長の協力が欠かせません。
店長やスタッフからの評価が高い風俗嬢ともなると、フリー客をつけてもらいやすく、指名される確率も上がりやすいです。
しかし、もしもアンケートに風俗嬢を誹謗する中傷や、嘘のクレームを書かれると、そのアンケートの内容を店長に読まれ、お店からの評価が落ちてしまう恐れがあります。
風俗の世界において、嘘のアンケートを書くお客さんは意外と多くいるものです。
中には悪質な嘘をでっちあげ、風俗嬢のことをアンケートで扱き下ろすこともあります。
いくら誠意を込めて、お客さんが喜んでくれるようにサービスしたとしても、必ずしもお客さんから良い評価を頂けるとは限りません。
お客さんの中には、本来であれば禁止されているはずの本番を断られたという理由だけで、仕返しをする感覚で嘘のアンケを書くことがあります。
いずれにしろ、アンケの内容が嘘であるのであれば、特に心配をする必要はありません。
スタッフに、これは嘘だと説明すれば、誤解は解けるでしょう。
ただし、日ごろよりクレームが多い風俗嬢ともなると、スタッフから信用されず、嘘のアンケをそのまま信じられてしまう恐れがあります。
一旦、お店からの評価が下がると、干されるなどの嫌がらせを受ける可能性が高く、今後お店で稼げなくなるかもしれません。
そうならないように、日ごろよりスタッフと仲良くし、信用されるように行動しましょう。
たとえ悪質な嘘をアンケに書かれたとしても、スタッフが味方である以上、嘘のアンケに惑わされる心配は無用です。
本番や裏引きを断ってクレームが出た場合
風俗の世界には、本番や裏引き、店外デートをしようと誘ってくるお客さんが非常に多いです。
たいていの場合、断れば諦めてくれるのですが、中には諦めない人もいます。
そして、そういった諦めの悪い人に限って、本番をしてくれない、もしくは裏引きに応じてくれないことを理由に、クレームを言いつけるものです。
ただ、いくらクレームに発展したからといって、禁止されていることに応じる必要はありませんし、謝罪する必要もないです。
禁止事項を誘われたら、必ず拒否しましょう。
中には、本番をしないとクレームを入れるぞと脅迫まがいの行為をする人もいますが、クレームを入れられたからといって風俗嬢の立場が必ずしも悪くなるとは限りません。
お客さんに非があるのであれば、風俗嬢を責める理由はありません。
スタッフから信用され、味方が多い風俗嬢ともなれば、なおさらです。
出禁にする場合
風俗のクレームは理不尽な内容が多く、必ずしも風俗嬢に非があるとは限りません。
中には明らかにクレーマー側に非があるケースもあります。
もしも悪質なクレーマーに引っかかってしまった場合、臆せずに出禁にするのも一つの手です。
売れてる風俗嬢だからと言って、必ずしも出禁にしている人が皆無とは限りません。
それどころか、人気風俗嬢ほど、多くのクレーマーを出禁にしています。
そもそも、悪質なクレーマーに来店されると、お店側にも迷惑がかかります。
悪い芽は早めに摘んでおいた方が良いので、悪質なクレーマーに遭遇した際には、早々にスタッフに申しつけ、出禁にしてもらいましょう。
悪質なクレーマーというと、例えば本番が禁止されているはずなのに、強引に本番をしようとする男性や、NGのオプション行為を強要するお客さんなどが考えられます。
いくら風俗嬢とはいえ、本人が嫌がっているプレイを強要させることはできません。
風俗嬢がNGに指定しているサービスを無理やり求められた場合、悪質なお客さんだと判断し、出禁にしましょう。
風俗の世界には様々なお客さんがいます。
それだけに、クレームに関わることなく働き続けることはまず不可能でしょう。
ただ、もしもクレーマーに遭遇しても、すぐに怒らず、冷静に謝罪し、適切に対処しましょう。
ただし、悪質すぎるクレーマーの場合は、スタッフに任せ、出禁にするなどの対策を講じましょう。
クレームの適切な対処方法さえ覚えておけば、万が一クレームに遭遇しても、難なく解決できます。