レズビアンでも働ける同性愛者向けの風俗の業種を解説
2018/01/28
風俗といえば異性愛者向けのものばかりを思い浮かべてしまいますが、同性愛者向けのものも少数ですが確実に存在します。
特にレズビアンでも働ける同性愛者向けの風俗に関しては、最近になってレズビアン風俗を作者自身が体験して紹介する漫画が流行ったことにより、一気にその知名度が上がりました。
異性愛者である女性であってもレズビアン風俗で働くこともあり、レズビアン風俗とは時代を問わず一定の利用客を獲得している風俗であると言えます。
ただしレズビアン風俗としてどのような業種が含まれているかはあまり知られておらず、レズビアン風俗がどんな仕事内容かを知ることができないために、そちらの方面で働くことを躊躇する女性も多いのではないでしょうか。
この記事ではレズビアンでも働ける同性愛者向けの業種や、その仕事内容について解説します。
レズビアン風俗で働く理由とは
レズビアン風俗は前提として、同性である女性を相手にできなければ意味がありません。
ただ女性を相手にできる場合であっても、真性のレズビアンではない女性も少なからずいます。
そのためレズビアン風俗で働く理由は人によって様々です。
その具体的な理由については、以下のようになります。
異性愛者向け風俗には抵抗がある
異性愛者向けの風俗といえば、風俗嬢が男性客を相手に仕事をする一般的な風俗のことを指します。
風俗とは一般的に女性が給料を稼ぎやすい業界として知られていますが、風俗で働きたいと望む女性であっても男性客と性行為することを嫌悪する場合も少なくありません。
そうした場合であればレズビアン風俗で働くことにより、男性客との接触で精神的なストレスを抱え込まずに済みます。
恋人に罪悪感なく稼ぎたい
男性の恋人がいる女性であれば、他の男性と性行為することに少なからず罪悪感を覚えることも考えられます。
その点レズビアン風俗で働けば浮気をしている感覚にならず、一般的なアルバイトよりも高収入を稼ぎやすくなります。
元からレズビアンだった
レズビアン風俗に最も向いていると言えるのが、元からレズビアンである女性の場合です。
女性だけに恋愛感情および性的興奮を覚えるレズビアンの女性であれば、女性客を相手にできるレズビアン風俗はまさに天職と言えるでしょう。
バイセクシャルである
同性と異性のどちらでもいけるバイセクシャルであれば、レズビアン風俗で働くことも十分可能です。
ただこのタイプの女性であればどちらの性別に対しても性的興奮を覚えられるので、後述するレズ専門のオナクラでも働くことができます。
女性との性行為に興味がある
たとえ異性愛者の女性であっても、女性同士での性行為に興味を持つ女性も中にはいます。
そういった場合であれば女性と手軽に性行為が行えるレズビアン風俗は、まさに格好の出会いの場となります。
ここまでの内容がレズビアン風俗で働く主な理由となりますが、具体的にはどのような仕事内容の業種があるのでしょうか。
レズビアン風俗の業種や仕事内容とは
レズビアンだけに限らず同性との性行為に興味がある女性が働けるレズビアン風俗の業種については、以下の通りです。
レズ専門デリヘル
レズ専門のデリヘルといっても男性客を相手にするデリヘルと、サービス内容自体はそれほど差がありません。
ただし女性相手の性行為となるため、女性専用の細かいテクニックが別途必要になることは言うまでもありません。
主なサービス内容は男性と似通っているため、自分を指名してくれた女性客の自宅やホテルまで出向き性行為を行います。
待ち合わせ場所をあえて外に指定してくる女性客もいるので、その際にはデート気分を醸せるよう演出すると指名が返りやすくなります。
レズ専門デートクラブ
女性同士でデートするための業種となりますが、バードキスや手を繋ぐといったデート中の行為については店舗によって許可が下りるかどうかがまちまちです。
またデリヘルとは違うため、性行為を無理に行う必要はありません。
ただし男性向けのデートクラブ同様、両者の合意の上での性行為であれば店舗側としては一切関与しません。
性行為ありきでのデートだと主張する女性客の場合であれば、性行為を受け入れるかどうかは自己責任となります。
性行為に同意したことによるトラブルでは店舗側を頼ることはできないので、その点については十分注意しましょう。
レズバー
厳密な風俗と言えるかは分かりませんが、キャストと客の全員が女性であるレズバーは、主にレズビアンの女性が利用する業種となります。
男性の立ち入りを禁止しているバーであるため、男性と関わる可能性は一切考えなくて済むので、見知らぬ男性と関わりたくない女性にはうってつけです。
また通う客層としては女性ばかりの業界に関わる人も多く、水商売系やヴィジュアル系の他にもなでしこジャパンに所属する女性もまたレズバーを利用していると言います。
ルックスが良ければ女性客から好かれやすく、風俗に抵抗のある女性ではかなり働きやすい部類の業種となります。
女性専門性感エステ
女性は性的快感を覚えることにより女性ホルモンの分泌が誘発されることから、美容目的として性感エステに通う女性も増えつつあります。
女性専門の性感エステについては男性キャストが働く店舗もありますが、女性客によっては同じ女性から触れられる方が安心できる人も中にはいます。
またレズビアンの女性でも性感エステに通う場合があるので、その際には女性キャストを指名してきます。
女性専門の性感エステに関してはマッサージの種類にもよりますが、一般的なマッサージ中心であればある程度の腕力が必要とされます。
また性感マッサージの場合には快感を引き出す必要があるので、女性客を相手にしながらテクニックを磨いていくことも大切です。
性感エステに関してはマッサージのテクニック重視となるため、容姿が特に優れているかどうかはそれほど重要ではありません。
マッサージを施すにふさわしい清潔感があるかどうかが大切なので、性感エステで働きたいと思うのであれば清潔な印象を与えるような外見を意識しましょう。
レズ専門オナクラ
男性客も利用しますが、基本的には男性客が全裸になることはありません。
また女性キャストに接触することも禁止されているため、女性キャストは男性客の前で女性キャストと性行為を行うか、男性客のオナニーを見守るだけで構いません。
レズプレイを男性客の前で行う鑑賞コースでは触れられることはありませんが、男性客のペニスを見なければならないことに注意する必要があります。
レズビアン風俗でも性病のリスクはある
女性同士の性行為であれば性病のリスクがないと勘違いする人もたまにいますが、その認識は大きな間違いです。
そもそも性病とは唾液や体液を介して感染するため、女性同士であっても性病は感染する可能性があります。
そのためレズビアン風俗で働く場合であっても、定期的に検査を受けるようにしましょう。
性病に感染した状態での性行為を行えば女性客に感染拡大するだけでなく、インターネット上で悪い口コミを書き込まれることにもなりかねません。
それにより指名客が減るリスクもあるので、風俗で働く上での健康管理のためにも性病検査を怠らない方が無難と言えます。
まとめ
レズビアン風俗を選んで働くことで、異性愛者向けの風俗で働くよりも抵抗なく稼ぐことができます。
またレズビアン風俗は35歳までを上限とする求人が多いので、そういった業種で稼ぎたい場合には若いうちに働くことをおすすめします。