マンガ喫茶に泊まる風俗嬢っている?疲れを取りたい時の選択肢は
2018/01/26
気心の知れた友人と久しぶりで遊びに出て、夢中になって話し込んでいると、気付けば終電の時間がとっくに過ぎていて・・・
そんな経験をしたことはないでしょうか。
タクシーでさっと帰れる距離だとまだいいのですが、数万円単位で交通費がかかるようだとちょっと躊躇してしまいますよね。
そんな時に便利なのが、24時間営業のマンガ喫茶です。
東京都内であれば、よほど寂れた駅でない限り、駅の周辺に2～3店舗ほどはマンガ喫茶があるのではないでしょうか。
こんな風に、遊び帰りに利用するなら便利なマンガ喫茶ですが、出稼ぎ期間中の宿代わりにするのはどうなんでしょうか?
実際にマンガ喫茶に寝泊まりしている風俗嬢もいるようですが、本当に疲れは取れるのでしょうか?
今回はそんなマンガ喫茶についてまとめてみました。
マンガ喫茶に泊まる風俗嬢って実際にいるの?
マンガ喫茶に泊まる風俗嬢って実際にいるんでしょうか。
いくら安いとはいえ、汚いし狭いし、周囲の音は気になるし、仕事明けの疲れた身体を休めるに十分とはとても言えそうにありませんが・・・
調べてみると、マンガ喫茶に泊まる風俗嬢は一定数いるようです。
出稼ぎに来ていて宿がない、という女の子だけではなく、近場に住んでいるけど終電を逃してしまった女の子なんかも時々マンガ喫茶を利用しているみたいですね。
しかし、やはりその評判はあまりよくありません。
一日だけ仕方なく利用するというのであればともかく、連日宿代わりにするとかなりキツイというのが実情のようです。
実際にマンガ喫茶で寝てみると分かりますが、いくらフラットタイプの個室であってもクッションは固くて寝心地が悪いですし、薄い壁の向こうからは人の気配がしてきてどうにも落ち着きません。
無料貸出のブランケットは本当に清潔かどうか気になりますし、いびきやヘッドフォンからの音漏れが聞こえてくるのも難点です。
それに、場所によっては手癖の悪い人に遭遇してしまう恐れだってあります。
トイレに行くにしてもドリンクを取りに行くにしても、いちいち個室に鍵をかけることなどできないわけですから、貴重品は常に肌身離さず持ち歩いておくのがベターです。
事務所がない無店舗型の場合、待機場所としてマンガ喫茶を指定されることも多いようですが、待機はともかく、宿泊となると身体への負担がかなりかかってきますからね。
どうしてもお金を節約したい、マンガ喫茶以外に寝泊まりできる場所がない、という場合を除いては、できる限りマンガ喫茶に泊まることは避けた方がよさそうです。
出稼ぎに来る子は要注意?ホテル代は店側負担と聞いていたのに・・・
それでもマンガ喫茶に泊まらざるを得ないという女の子の大半は、地方から東京に出稼ぎに来たというケースがほとんどです。
出稼ぎの条件として「ホテルは店が準備！代金も店が負担します」と書かれてあったにも関わらず、いざ行ってみるとホテルが準備されておらず、土壇場になってから「仕方ないから今日はマンガ喫茶に泊まってくれ」と言われた・・・
そんなトラブルは後を絶ちません。
交通費支給と言っていたのに最終日になっても支払われなかった、というトラブルと併せて、出稼ぎ風俗嬢が遭遇しやすい2大トラブルと言っても過言ではないでしょう。
出稼ぎにきた女の子はある程度稼いで元を取りたいと思っているでしょうから、その足元を見て、条件が多少悪くても我慢して働くだろうと考える悪いお店は少なくないのです。
出稼ぎの場合、女の子は大きなキャリーケースを持っていることが多いでしょうから、重いキャリーケースを持ったまま移動して、仕事が終わったらマンガ喫茶に行って・・・というのはかなり大変かと思います。
そのような事態に陥ってしまわないためにも、お店側が提示する出稼ぎの条件を鵜呑みにせず、事前にネットなどで情報を収集しておくのがいいでしょう。
提示していた条件を守らない劣悪なお店は、ネット上で店名を晒されているケースも多いですからね。
自衛できるところはしっかり自衛しておきましょう。
マンガ喫茶は疲れが取れない・・・そんな時の選択肢は
しっかりと対策を取っていたとしても、何らかのトラブルでマンガ喫茶に泊まらざるを得ない状況に陥ってしまうこともあるでしょう。
明日も働かなければならないのに、マンガ喫茶で疲れは取れるのでしょうか?
一日だけなので事務所に泊めてくれと訴えても、店側は決して店泊を許してはくれないでしょう。
女の子を店泊させてしまうと、管理売春になってしまいますからね。
ですので、たとえ広い事務所があったとしてもお店を頼ることはできません。
そんな時、他の風俗嬢達はどうしているのでしょうか。
我慢してマンガ喫茶に寝泊まりしているのでしょうか?
そんな疑問に答えるべく、マンガ喫茶の代わりになる選択肢をいくつかピックアップしてみました。
お財布事情と併せて検討してみてくださいね。
カプセルホテル
安く泊まれて、マンガ喫茶よりも独立した個室でゆっくりできるのがカプセルホテル。
料金はお店によりさまざまですが、安いところだと1,000円台後半から泊まれるようです。
場合によってはマンガ喫茶よりも宿泊費用を安く抑えられるかもしれませんね。
少し料金は上がるかもしれませんが、最近では女性専用のカプセルホテルなども増えてきており、女の子でも入りやすい・安心して泊まれる環境も整備されています。
マンガ喫茶に泊まることを勧められた場合、カプセルホテルはまず検討すべき選択肢と言えるのではないでしょうか。
DVD鑑賞店
「個室ビデオ」や「試写室」などと看板が出されていることも多いDVD鑑賞店。
看板は時々見かけるけれどどんなお店か分からない、という人もいるかもしれませんので軽く説明しておくと、好きなアダルトDVD（アダルトビデオ）を個室で鑑賞できる、というお店です。
ですので、客層は必然的にほとんどが男性となります。
そのため、女の子が入ってくるとかなり注目されてしまい、入店するには少しハードルが高いかもしれませんが、中にはシャワールームやコインランドリーが完備されているお店もありますので、意外と出稼ぎ中には便利かもしれませんね。
東京近郊だと宝島というチェーン店が有名ですが、朝方に入店すると14時間2,100円という低価格で利用できるのも魅力的。
サウナ店
こちらも通常であれば男性客が多いお店ですが、カプセルホテル同様、最近では女性専用サウナなども珍しくありません。
特にニーズの多い風俗街近郊には女性専用サウナも多く、お店を探しやすいというのはひとつのメリットでしょう。
実際、利用客の中には明らかに風俗嬢と思われる女の子も多いようです。
ただし、金品の管理には要注意。
歌舞伎町の女性専用サウナにおいては盗難被害が多発しており、手癖の悪い人の温床となっているようです。
お店側でしっかり管理してくれるのであればそれを利用するのもいいですが、可能であれば、自身で肌身離さず持っておきましょう。
ビジネスホテル
ある程度大きな駅であれば、駅のすぐ近くに目立つ看板を掲げたビジホがたくさんあるはずです。
上記3つの選択肢に比べると料金感は上がりますが、連泊の場合は1日中滞在できるという点が大きなメリット。
時間制限があるとどうしても落ち着きませんが、こうして時間を気にせずゆっくりできるというのは嬉しいですよね。
カプセルホテル同様、女性専用のビジホも増えてきているようです。
お店により相場は大きく異なりますが、安いところであれば一泊4,000円台からでも泊まることができますよ。
翌日以降のことを考えると、しっかり足を伸ばしてベッドで眠れるビジホを選ぶのが一番だと思われます。
せっかく出稼ぎに来たのにホテル代にお金を使いたくない、という気持ちも分かりますが、何より大事なのはご自身の身体です。
財布と相談しながらにはなりますが、なるべく無理のない形で身体をしっかり休めてくださいね。