セクキャバの入店祝い金をもらうには本指名を増やすことが条件
2018/01/19
セクキャバに入店すると、入店祝い金を受けることができます。
風俗業界ではごく一般的な入店祝金。
ただ、無条件にもらえるというわけではありません。
お店から提示される条件をクリアした場合のみ、晴れてお金を受け取るという仕組みです。
セクキャバにおいては、本指名を増やすことが条件である場合が多いです。
本指名の本数はセクキャバ嬢にとって非常に重要。
稼げるか稼げないかは、本指名を始めとする指名の数で大きく変わってきます。
入店祝い金と本指名について説明していきます。
入店祝い金を受け取るには
大抵のセクキャバでは、入店祝い金を受け取ることができます。
セクキャバの求人を見てもそれは明らか。
無条件というわけにはいきませんが、それでも給料とは別にお金を受け取ることができるのですから、とても嬉しい話です。
お店が入店祝い金を支払う理由とは、いわば人集めのため。
この業界では人手不足が常態化しているということもあり、どの店も人材確保に躍起になっています。
1人でも多くの女性に入店してもらうために、お祝い金としていくばくかのお金を包んでくれるのです。
入店祝い金の相場ですが、おおむね3万から5万円。
決して悪い額とは言えません。
お店によっては相場よりも大幅に高い金額を提示していることがありますが、多くの場合それは悪質店であることが考えられます。
極端に高い数字を提示し、しかも1円たりとも支払う気が無いのです。
こうしたお店に入ってしまうと何かとトラブルに巻き込まれることになるため、相場はきちんと確認しましょう。
ここで、具体的な支給条件を紹介します。
例えば、「入店後週5日勤務、6時間以上」であったり「出勤のたびに本指名客2人を接客すること」であったり「無遅刻・無欠勤」であったりなど、条件は様々 。
ですがこうした条件は、簡単なようでいてクリアするのは難しい場合が多いです。
祝い金としてお金を支払いはするけれど、そのかわりそこそこきつい条件で働いてもらうことになる、とのお店側からのメッセージなのです。
こうした条件をクリアするのが大変になって脱落していくセクキャバ嬢は少なくありません。
初めのうちは大して難しくないと思っていても、働いていくうちにその大変さを実感していくのです。
どうせなら入店直後に支払ってくれればいいのに、と思う人もいるでしょう。
しかし、そうしてしまうと入店祝金だけ受け取って、すぐにお店を辞めてしまうケースが絶対に生じます。
お金は取られるわ働かないまま辞められてしまうわで、お店にとっては何のメリットもありません。
きつい条件さえクリアできれば無条件で支給されるお金ですから、あえてすぐには支払わないのです。
面接で必ず確認
セクキャバ嬢の中には、求人情報のチェックや面接での確認が足りなかったばかりに、入店祝い金の受け取り条件や受取額などをろくに知らないままにしてしまう例が多いです。
後でお店から条件を提示されて、やれ聞いていないだの、条件がキツすぎるだの言ってくる嬢がいるものです。
お店としては決してだましているのでなく、単に受け取る側の確認不足からこうしたトラブルが生まれるため、給与の条件と合わせて入店祝い金についてもしっかりと情報を把握しておきましょう。
本指名を増やすことが重要
本指名とは、一度遊んだセクキャバ嬢を、お客さんがリピートする指名のことです。
一度でも遊んでみて、気に入ってくれれば次回以降、お客さんはその嬢を選んでくれることになります。
いわゆるリピーターとして指名してくれるため、いかに初回でお客さんを満足させられるかが重要。
数ある指名の中でも本指名が特に重要だと言われるため、どの嬢も必死になって本指名を増やすことを考えています。
セクキャバで入店祝い金をもらう条件として、本指名を増やすことが条件になっている場合があります。
本指名が増えれば当然ながら、その嬢には指名料としていくばくかがバックされます。
またお店にとっても、指名料分が入ってくることになるので、売り上げに少なからず影響します。
本指名するか増えるということは、嬢にとって誇れること。
増えれば増えるだけ稼ぎも2期も上がります。
どの嬢にも頑張って本指名を増やしてもらい、売り上げに貢献させることで、結果的に稼げるセクキャバ嬢として成長できるわけです。
お店はこうした先のことまで読んで、入店祝い金支給条件に「本指名を増やすこと」を掲げるのです。
入店祝い金を受け取るための条件はお店によって様々ですが、規定する以上の本指名を得るという条件が、おそらく1番難しいものと言えるでしょう。
いかに自分の接客方法がリピーターを生むかということにつながるため、非常にシビアです。
いつまでたっても本指名ばかりかフリー指名さえも満足にもらえない嬢も、現実にはいっぱいいます。
いわゆるお茶ひきの状態なので、もちろん稼ぎは微々たるもの。
何かと支給条件が厳しい入店祝い金ですが、良心的なお店ならば払ってくれるだけありがたいです。
はなから支払う気がない悪質店は論外ですが、そもそも入店祝い金の制度自体がないというお店の場合、どんなに頑張っても給料以外のお金を手にすることはできません。
一時的なお金とは言え、ある意味インセンティブ的な意味合いを持つもの、と言ってもいいかもしれません。
本指名の多さは人気のバロメーター
先ほども説明しましたが、本指名数が増えれば増えるほど、それに伴って人気が上昇していきます。
人気であるという事は、ルックスが良いからということもありますが、それよりも主に接客サービスのクオリティーで決まります。
普通に接客していたのでは、お客さんからの評価はおそらく「普通」となるでしょう。
ですが、売れている先輩嬢などお手本にしたりして自分なりに研究していくことで、より質の高い接客をすることができます。
本指名の数はそう簡単には増えてくれません。
日頃からの地道な努力の結果として触れることが一般的。
お店によっては、嬢の人気の度合いに応じて、当初の金額よりも高い入店祝い金を支払ってくれることもあるようです。
このように、本指名が増えるということは、単に入店祝い金をもらえる条件を満たすということだけではなく、巡り巡って自分の評価を上げることに直結しているのです。
よりハードルの高い条件
本指名を増やす以外にも、十分にハードルの高い支給条件が存在します。
例えば、お店のホームページや風俗雑誌などで顔出しOKにすること、お店のブログを毎日更新することなどが挙げられます。
この業界で働く女性は、どうしても顔バレを恐れてホームページなどに顔写真を掲載することを嫌います。
それができるという嬢はやはりお店にとって貴重な存在なので、必然的に評価が高まります。
お店のブログを毎日更新とは、いわゆる写メ日記のようなものを、文字通り毎日更新することを指します。
更新頻度が高いほど、お客さんの目に触れるので集客力アップにもつながります。
これらのように、一般的に大抵の女性にとって大変だな、面倒そうだ、ということを支給条件に掲げているお店は多く見られます。
こうしたことがごく普通にクリアできる女性であれば、入店祝い金の受け取りはほぼ確実と言っていいでしょう。
まとめ
セクキャバで入店祝い金をもらうためには、ハードルの高い条件をクリアする必要があります。
その一つ、本指名を増やす事は非常に大変ですが、同時に収入アップ・人気獲得という意味で非常に重要。
単に入店祝い金を受け取るための条件というわけではなく、将来的に嬢が安定して売り上げをもたらしてくれる存在になるためのステップ、という見方もできます。
セクキャバに入店した際には、呈示される条件をクリアして、入店祝い金をゲットしてください。