マットヘルスで定番のアナル舐めで病気を予防するには？

2018/02/05 2018/02/05

ファッションヘルスの中でもソープの要素も取り入れたマットヘルスでは、基本プレイとしてアナル舐めを含んでいます。
マットヘルスでは風俗嬢が男性客を主体的に責めるサービス内容も多いので、サービスの仕方を失敗するだけでも病気になるリスクがあります。
そもそも風俗で働いている以上は病気のリスクとは切っても切り離せない訳ですが、アナル舐めをなるべく安全に病気の心配なく行う方法はないものでしょうか。
この記事ではマットヘルスで定番となるアナル舐めで病気を予防するための方法や、アナル舐め以外での病気の予防法について解説します。

そもそもマットヘルスとは

post-928 冒頭でも触れたように、マットヘルスとはファッションヘルスのプレイ内容とともにマットプレイを含んだヘルス業種のことを指します。
ソープとは違いマットヘルスでは本番行為こそ禁止されていますが、高級志向であるマットヘルスではコンドームのような衛生器具なしでのプレイが主流となっています。

ファッションヘルスのプレイ内容とマットプレイでの主なプレイ内容については、以下のようになっています。
・ディープキス
・アナル舐め
・フェラチオ
・クンニリングス
・素股
・シックスティーナイン
・ローションプレイなど

またマットヘルスではソープが発祥であるマットプレイを基本プレイとして含んでいるため、実に多種多様な技を実践するだけのテクニックが必要となります。
だからといってマットヘルスは上級者向けということではなく、本入店が決定した際には事前に講習を受けることができます。
その講習の際にアナル舐めすることを勧められることはよくありますが、基本的にはソープやマットヘルスに通う男性客では、アナル舐めされるのが大好きなことが共通項として挙げられます。
一般女性であればアナル舐めをしてくれる人がいないため、こうした風俗でその欲求を満たしたいと考える男性客が多くなります。

絶対にしなければならない訳ではありませんが、マットヘルスで指名客をとるためには、アナル舐めを避けて通れないのが実情という訳です。

アナル舐めによる病気を予防するには

しかしアナル舐めといえば最も心配になるのが病気についてです。

風俗では不特定多数の男性客に接客しなければならないことにより、特定の病気に感染するリスクが非常に高くなっています。
アナル舐めをプレイ内容として無事にこなすためにも、アナル舐めにより感染しやすい病気の予防法について事前に知っておく必要があります。

客にデンタルダムを装着してもらう

一般的に普及しているマットヘルスでは高級志向を売りにしているため、コンドームやデンタルダムといった衛生器具なしでのプレイを基本メニューとしている店舗が多数あります。

しかし少数派ではありますが衛生器具を男性客に装着してもらえる店舗もあるので、病気予防の観点で言えばアナル舐めする際は、客にデンタルダムを装着してもらうことでより安全にプレイしやすくなります。

高級志向のマットヘルスで働かない

病気の予防を最優先したい場合であれば、あえて高級志向のマットヘルスでは働かないのも一つの方法です。
デンタルダムの装着を男性客にお願いできる店舗であればまだいいですが、そもそもデンタルダムなしでアナル舐めするとなれば初心者にはかなりハードルが高く、かつ病気の予防が一切できないと言っても過言ではありません。

またアナル舐めにより感染する病気では特有の症状を示さないものも含まれるので、男性客の状態で病気の有無を把握することが難しく、結果として病気の感染率が上昇しやすくなります。

アナル舐めのディープキスや生フェラはNG

これはアナル舐めを直接したかどうかに関わらず、アナル舐めの直後に男性客とディープキスしたり生フェラすることは避けた方が無難です。
これは男性客がアナル舐めしてきた場合であっても同様であり、直腸内に付着したウイルスが口腔や咽頭、尿道へと移動することによっても病気になるリスクがあるからです。

アナル舐めした際は他の部位に直接舌で触れることはせず、一度口内を清潔にしてからのプレイ再開が望ましいです。

性病検査を定期的に受ける

マットヘルスでも月に一度性病検査を受けさせてくれる店舗があるため、なるべくならば定期的に性病検査を受けられる店舗を選ぶようにしましょう。
性病検査を長期間受けずに働いている場合に、自分が病気に感染していて元は感染していなかった男性客へと感染拡大させてしまうこともないとは言い切れません。

自分が病気持ちだったことが判明すれば感染させた男性客にインターネット上で悪い噂を広められ、指名率に悪影響を及ぼすことも十分考えられます。
安定的な収入を稼ぐためにも、少しでも体に異変を感じた際には率先して病院を受診するようにしましょう。
自分の体が弱っている際はいったん勤務を控えておくことも、病気予防する意味では重要となります。

アナル舐め以外で病気を予防するには

No　禁止ただしアナル舐め以外でも病気に感染する可能性は十分考えられるため、アナル舐め以外のプレイについても病気の予防法を知っておく必要があります。
その具体的な予防法については以下の通りです。

性器を直接合わせない

性器を直接合わせてしまうと病気のリスクが高まるため、コンドームなしでの性器の接触は避けるようにしましょう。
本番行為を禁止しているマットヘルスであっても、本強してくる男性客は少なからずいます。
本強された場合であっても応じる必要は全くないため、その際にはきちんと断ることも大切です。
執拗に食い下がってくる場合には店舗まで相談し、客を逆上させないよう丁寧に対応することも必要になってきます。

素股する際は性器以外の部位で

どうしてもコンドームなしでの素股をしなければならない場合は、なるべくならば性器以外の部位で素股するように心がけましょう。
例えば正常位での素股であれば、自分の陰毛に擦りつけるようにし、対して後背位での素股であればお尻の谷間に擦りつけるように持っていくことを意識してください。
その際に手を添えて擦りつけるペニスを密着させてやると、フィニッシュするまでそう時間がかからないといった口コミも見られます。

性器に直接触れての素股では病気のリスクがあることを伝えてなお同意してもらえなさそうな男性客には、性器以外に擦りつけた方がより気持ちいいことをアピールして、波風立てないよう素股の部位をすり替えてしまうことも視野に入れておくといいでしょう。

生フェラしない

明らかに異臭や腫れのあるペニスを生フェラしてしまうと、病気になるリスクは断然高くなります。
しかし見た目には病気であることが分かりにくいことも考えられるので、極力生フェラは避けた方が無難と言えます。

まとめ

最近のデンタルダムは並のコンドームよりも薄いため、舌の感触や温度がダイレクトに伝わりやすくなっています。
病気のリスクなく安全にアナル舐めを楽しめることを理由に、今まで未使用だった男性客にも積極的にデンタルダムの装着を勧めてみてもいいかもしれません。

男性客自身も知っておくといい衛生器具ではあるので、この記事で知りえた知識を元に自ら発信していくと、自分自身も直接アナル舐めをせずに済む機会が増えることになります。
風俗で継続的に働くためには、病気予防に重点を置くことも大切です。
なるべくならば自分の健康を守る意味でも、衛生器具を装着できる店舗を選んで働くようにしましょう。