ハードキャバクラの給料システムって時給制ですか?何するの?
2018/02/21
風俗嬢として働こうと考え、中にはセクキャバでの勤務をスタートされる女性もいらっしゃると思います。
セクキャバも一般的なイメージから考えると風俗と同じ様に感じられますが、正式名称はセクシーキャバクラとなりますので、文字通りキャバクラとなり風俗業ではなく水商売になります。
セクキャバの給与形態は複雑化していることで業界では若干有名になっているように感じられますが、一括りにセクキャバと言っても二種類のセクキャバがあることをご存知でしょうか?
通常のセクキャバとハードキャバクラと分けられますので、ハードキャバクラで働く際にはセクキャバと同じ感覚で働き始めないように注意が必要です。
こちらでハードキャバクラの仕事内容と、給料システムに関してご紹介いたしますので、ハードキャバクラで働き始める前に理解しておくようにしましょう。
ハードキャバクラの仕事内容とは
まずはハードキャバクラの仕事内容に関してご説明いたします。
ハードキャバクラはすすきのや大阪周辺に店舗が多く見受けられますが、中にはセクキャバと謳いながらも仕事内容がハードキャバクラと同様のお店もあるかもしれませんので、セクキャバの仕事内容とハードキャバクラの仕事内容の違いを知っておくようにして下さい。
セクキャバで働いたことのある方でしたら深くご存知かと思いますが、セクキャバでは来店されたお客さんに対してキスをしたり、胸を貪られるのが仕事内容となります。
一般的な風俗店が行うような抜きのサービスは一切無く、当然男性の性器に触れる事はございません。
ただ、座位の状態で密着してサービスを展開することになりますので、服越しに当ててくるお客さんもいらっしゃいますので、隠れて性行為を交渉してくるお客さんも皆無ではないと思います。
それに対してハードキャバクラの仕事内容は、提供するサービス内容が多少増えます。
と言いましても、あくまで業態はキャバクラで水商売となりますので、通常のセクキャバ同様に抜きのサービスはありません。
主に増えるサービスは男性が女性の性器に触れることができる点です。
クンニが出来るお店はさすがにないかと思いますが、手マンがデフォルトになっているのがハードキャバクラ最大の特徴と言えるのではないでしょうか。
また、セクキャバでも在籍している女性によっては、キスをNGとしていたり、お店の方針で胸へのタッチも服越しや下着越しにしていることがございます。
そういったこともハードキャバクラでは一切無く、女性とのキスと胸への接触、女性器への接触も基本サービスに含まれることになりますので、より風俗店の性的サービスに近くなったセクキャバという認識を持つと間違いないと言えるでしょう。
当然セクキャバよりもサービス内容がハードになりますので、料金設定も高めになっていることがほとんどです。
その分働く女性も収入が多くなりますので、性器へ触れられることに抵抗がない様でしたら、セクキャバではなくハードキャバクラで働いた方が効率良く稼げるようになるでしょう。
ハードキャバクラの給与システム
それでは具体的に、ハードキャバクラの給与システムに関しても触れていきたいと思います。
セクキャバでも同様となりますが、風俗や通常のキャバクラと違って、セクキャバやハードキャバクラはお店によって採用されている給与システムが大きく違う傾向にございます。
風俗店なら完全歩合制、キャバクラなら時給制+売り上げによる歩合など明確になっているケースがほとんどですが、ハードキャバクラはお店によって違いが見受けられますので、必ず働き始める前に確認を取るようにしましょう。
ハードキャバクラで採用されている給与システムは主に4つに分けて考えることが出来るのですが、その4つが混ざって使われていることもございますので、細かい収入の内訳まで毎月確認したいという方はよく理解する必要があると思います。
まず1つ目は売上時給制。
分かりやすい給与システムの代表となりますが、月の売り上げをどれくらい上げたかによって、時給が決まるシステムとなります。
指名の数が高ければ高いほど時給が高くなりますし、多くの水商売のお店で採用されている給与システムとも言えますので、親しみやすいシステムだと言えるでしょう。
2つ目は完全歩合制。
セクキャバで見かけることはあまりないように感じられますが、ハードキャバクラでは多くのお店が採用しております。
サービス内容がより風俗業界に近いことから、風俗店が採用している給与システムを活用しているのかもしれません。
3つ目は給率時給制。
あまり聞きなれないかもしれませんが、この給率時給制の計算方法がもっとも厄介だと思います。
給率とは風俗業界で言うところのバックを指します。
お客さんが支払った金額の何%をキャバ嬢が受け取るという事をあらかじめ決めて、お店とその売り上げを分けることになります。
女性のバックが高くなればなるほどお店は損をすることになりますので、その分時給は下降していく事になるでしょう。
指名客が多いのなら給率が高い方が収入を高くすることができますし、指名客が少ないなら時給が高い方が女性にとってメリットがあることになりますので、安定して顧客がいるかどうかが肝になると思います。
最後の4つ目がポイント時給制。
このポイント制もお店によってシステムに違いがございます。
指名してもらえたら1ポイント、ボトルを入れてもらえたら2ポイントなど千差万別となりますので、ポイント制のお店で働くことになりましたら、どういったルールが設けられているのか把握することが重要となります。
10ポイント以上で時給2000円、30ポイント以上で時給3000円など、ゲーム感覚で楽しみながら働ける点は大きなメリットに感じられるでしょう。
以上4つがハードキャバクラで採用されている給与システムと言えますので、どのシステムが採用されていても働き始めてすぐに馴染めるように、覚えてみてはいかがでしょうか。
また、ハードキャバクラに限らず、どのお店でも基本的にお店の雰囲気や仕事内容を体験するために、体験入店を行ってから働き始めることになると思います。
体入時給と本入店後の時給に差があることも大いにございますので、その辺りはお店の方がどういった判断を下すかに委ねるしかありません。
なるべくスタートラインの時給を高くしたいという女性でしたら、柔軟な思考で積極的なサービスを展開すればお店の方の羽振りも多少は良くなるのではないでしょうか。
まとめ
ハードキャバクラの仕事内容と、給与システムに関してご紹介いたしましたが、セクキャバで働いたことがある女性でしたらハードキャバクラで働くこともそう難しくはないと思います。
一般の大学生でもセクキャバで働いている方はいらっしゃいますので、仮に完全未経験でも人気を博すことは出来ますので、幅広く様々な女性が働けるお店と言えるのではないでしょうか。
給与システムは非常に複雑に感じられますが、正直なところどのシステムであったとしても自身の収入に大きな変化はないと思います。
ただ、圧倒的な顧客数を誇り、毎日出勤する度に多くのお客さんを集められるという女性でしたら、完全歩合制のお店で働いた方が稼げると思いますし、逆に顧客がいないなら他のシステムの方が収入は安定すると思います。
自身にあった給与システムのお店で働けるよう、お店の方に積極的に質問して快適なスタートを切るようにして下さい。