アナル舐めしないと指名が取れないならやらない方がマシじゃない？
2018/03/29
風俗のハードサービスの1つとして、アナル舐めがございます。
大体のお店はオプションサービスとして設けている傾向にございますが、SMクラブなどで働いた場合には基本プレイに含まれていたり、お店によってはオプションフリーを定めていることもございますので、お客さんからアナル舐めを要求されることもあるでしょう。
男性のお尻を舐めなくてはいけないと考えると、抵抗がなく言われるがままに舐め始められる女性はそうそういらっしゃらないのではないでしょうか。
しかし、女性によってはアナル舐めが出来るようにならないと、風俗嬢として人気を集めることは出来ないと豪語する女性もいらっしゃいます。
アナル舐めをしないと全くお客さんを捕まえられないという事は有り得ないと思いますが、アナル舐めが出来るだけでそこまで指名に大きな影響を及ぼすことができるのか、疑問を抱く方も少なくはないでしょう。
こちらでアナル舐めの必要性に関してご説明いたしますので、今後オプションOKにするかNGにするかの指針にしてみてはいかがでしょうか。
多くのお客さんは恋人感覚に喜びを感じる
基本的に、風俗を利用するお客さんの大半は、日常生活で女性とあまり関わりを持つことが無い男性となります。
特にお店の料金設定が低くなればなるほど、その傾向は顕著に表れるのではないでしょうか。
つまり、風俗嬢に対して性的サービスを求めるのと共に、日常で触れることができない女性に触れることができ、果てには疑似恋人感覚を楽しませてくれるような風俗嬢を求めるお客さんが多いと言えるでしょう。
アナル舐めをして欲しいと口にするような男性は少数派だと言えますし、そういったお客さんを大切にすることも重要だとは思いますが、アナル舐めにこだわりを持つようなお客さんだけを集められたとしても、指名数はたかが知れていると思います。
もちろん冒頭でもご説明いたしましたように、ハードサービスをウリにしているお店で働いた場合には、アナル舐めや即尺などのサービスも積極的にこなせた方が良いとは思いますが、通常のデリヘルやソープで働く以上は、そこまで気にする必要はないと思います。
高級店で働いた場合に限り、お客さんの要望を出来る限り満たしてあげる必要がございますので、アナル舐めも対応できた方が良いとは思いますが、それでも必須ではありません。
アナル舐めができないと風俗嬢として大成できないなんて言うことはございませんし、実際オプションでアナル舐めNGにしていても、リピート率の高い風俗嬢の方はいらっしゃいますので、安心していいと思います。
アナル舐めのリスク
そもそもアナル舐めにはリスクが伴います。
男性は女性の舌にアナルを舐めてもらうと、普段感じることができない快感を覚えることができると思いますが、女性はフェラと同様に、快感を覚える事はまずないでしょう。
その上、お尻の穴は当然ですが汚いです。
シャワーを浴びていたとしても、排便する場所である以上細菌が蔓延っているイメージを払拭することは出来ませんし、グリンスなどの殺菌消毒液を利用しても、アナルの奥まで舌をねじ込むように舐めるよう求めるお客さんもいらっしゃいますので、焼け石に水程度の効果しか得られないと思います。
そして性病に感染してしまう可能性はもちろんのこと、細菌が多くあるという事はその菌が原因となり発熱を引き起こすことも考えられます。
アナル舐めを基本プレイとしていたハードサービス系風俗店で働いていた女性が、そのお店に勤務している時は月に一回発熱していたという体験談を耳にすることも出来ましたので、体調管理は著しく難しくなると言えるでしょう。
また、性病でも通常の性行為で感染する可能性はほとんどないような病気に感染してしまうことも考えられます。
アメーバ赤痢という性病をご存知の方は少ないのではないでしょうか。
性病感染と聞くと、クラミジアや淋菌を病原菌とした性病が一般的となりますが、アナル舐めをするとアメーバ赤痢という性病に感染してしまう可能性が生まれます。
世界的に見るとアメーバ赤痢が原因となって死亡してしまったという方もいらっしゃいますし、そうではなくても日常生活に支障をきたすような下痢や粘血便の症状が見られるようになりますので、一般的なイメージのある性病よりも症状は重くなると言えるでしょう。
男性を喜ばせるために幅広いプレイに応じられた方が、優秀な風俗嬢として評価されると思いますが、その評価や指名数を上げるために、自分の身体を顧みない行為を繰り返してしまうと、後悔することになってしまいますので、覚えておくようにしましょう。
アナル舐めを頼まれたら
それではもしお客さんからアナル舐めを頼まれた場合、どう対応するのが正解だと言えるでしょうか。
もし相手の男性が清潔感のある男性で、アナル舐めを我慢してやってあげても良いと思えるようでしたら問題ないと思いますが、大多数のお客さんはそうは思えない男性ばかりでしょう。
まず大前提として、アナル舐めを頼まれたとしても、断って良いという認識を持つようにして下さい。
アナル舐めを強要してくるような、ハードサービスをウリにしているわけではない風俗店はそうそうございません。
口内炎が痛いからアナル舐めは出来ないと遠回しに断ってしまっても問題はありませんし、そもそもアナル舐めに抵抗があると正直に伝えてしまっても問題はないでしょう。
前述致しましたように、アナル舐めが出来たからと言って大きく指名数に影響が出るような事はございません。
それ以上に、恋人感覚を味あわせてくれるような風俗嬢の方が重宝されますので、そういった風俗嬢を目指した方が効率良く稼げるようになるでしょう。
それでもお客さんが引かずに、アナル舐めを強要してくるようでしたら、お店のスタッフに相談するなり、NG指定するなりしてしまっても問題はないと思います。
病気のリスクもあるプレイとなりますので、即尺以上に危険性の高いプレイと言えるのがアナル舐めです。
そういったプレイを必ずしも行わなくて行けない訳ではありませんので、しっかりと断る姿勢を示すようにしましょう。
また、ここまで否定的な見解をお伝えいたしましたが、特に抵抗がなく、たまにならしてもいいかもしれないと考えられるようでしたら、当然多少なりとも収入に良い影響を与えることができますので、対応しても良いと思います。
ただ、性病検査は必ず定期的に行う必要性がございますので、後々嫌な思いをしない為にも、自分の身体を最優先に考えるようにして下さい。
まとめ
風俗で働く女性に、アナル舐めが必要かどうかという点をご紹介いたしましたが、結論といたしましては「してもしなくても良い」ということになります。
オプション料をもらう事ができますので、出来るならした方が多少収入が高くなるとは思いますが、しなくても大した金額の差ではありませんし、実際それで指名数に影響が出るとは言い切れません。
いぼ痔の男性は痛がることからアナル舐めをしてもらいたいとは思いませんので、いぼ痔に限らずアナル舐めをしてもらいたいとは思わないお客さんを顧客にできるテクニックを磨くのでも充分高収入を実現出来ると思います。
タイトルにある様に、アナル舐めに否定的な意見を持っていたとしても、稼げる風俗嬢になることは出来ますので、念頭に置いて働くようにしましょう。