品川エリアのデリヘルは本番アリが多いのはホント?
2018/02/16
品川といえば新幹線の停車駅。
山の手線をはじめ京浜東北線、横須賀線、東海道本線、京浜急行本線が乗り入れる都内有数のターミナルです。
昔から駅構内は大勢が行き交うが、駅まわりに遊ぶところは少なく風俗街もありません。
実は品川のデリヘルが注目され出したのはここ数年の現象なのです。
これから品川エリアのデリヘルや本番ありなしについて解説していきますが、品川の風俗に関しては土地柄がとても深く関わっています。
品川のデリヘルで働くなら土地柄から理解する
デリヘルで稼ごうと考える女性が品川を候補とする場合、品川は本番ありが多いという噂をよく聞くはず。
本番に関する噂や、稼げる金額などは、品川の土地柄を知ると、おぼろげながら察しが付きます。
探偵小説のようなお話ですが、まずは土地柄の解説から始めます。
品川は本来、ビジネスの街です。
日本有数の大企業、東証一部上場企業が70社以上あるといわれています。
風俗街をはじめ雑多な繁華街がないため、本当に「真面目な街」なんですね。
山手線の隣駅には風俗店が集まることで有名な五反田があり、飲みに行きたいのであれば東京駅や渋谷方面にも行けます。
大企業のサラリーマンならば会社の近くでハメは外したくないもの。
移動に時間が掛かっても地元でない街で気分を変えて遊びたいですよね。
しかし、大企業には高収入な大人たちが集まります。
品川にはプリンス系をメインに高級ホテルが立ち並んでます。
大企業を訪ねて出張してきた人たちを狙って営業を始めたのが品川デリヘルの主流なのです。
品川のデリヘルは高収入な男性客を奪い合うゾーン
品川では新規に店舗型風俗店の営業許可が取れない現状のため、増えるのはデリヘルのみです。
品川に集まる高収入ビジネスマンに的を絞ってデリへル店は戦略を考えます。
お金を持っている男性を客層と捉えれば、プレイ代金も高額な高級デリヘルが多くそろうことになりますね。
高級店では当然、女性へのバック率や男性客一人当たりの単価が高くなるため、風俗で働きたい女性にも注意をよく引くわけです。
しかも、男性に呼ばれる場所は、一流高級ホテルになる確率も高く、女性にとっては魅力あるエリアとして人気が増大しています。
そして下記のようなサイクルが出来上がっています。
【品川→高収入な男性が出張などで宿泊→高級デリヘル→単価が高いため女性も集合】
品川のデリヘルでは本番アリが多いのか?
さて、これから本題に入りますが、カンのいい女性ならもうお気づきのはずです。
品川は優良男性をめぐり過当競争に入っている状態です。
そこで詳細にリサーチしてみましょう。
「品川、デリヘル」で検索をすると約50店舗ほど閲覧できます。
隣駅の風俗で有名な五反田で100店超ですので、その多さが分かると思います。
品川の東側は東京湾で人も住んでいません。
次に本番アリが多いかを個別に検証してみます。
品川エリア全体の傾向
品川エリアは「お金を持っている男性がターゲットにできる」ということでデリヘル全体の価格設定は高めです。
女性は客一人あたりからの収入を高くしたいために、風俗嬢もレベルが高い人がたくさん集まってきます。
優良男性が取り合いになっているエリアで女性が勝ち続けようと思えば本番という武器を使うしかありません。
残念なことに誰か一人でも抜けがけして本番をしているならば、男性はやはり本番ありの女性を探すことになります。
以上のようなループができて、本番ありにする女性が増えているのが実情です。
人妻熟女系デリヘルの場合
品川のデリヘル約50店の中で熟女人妻系は10店舗ほど確認できます。
30代以上の女性ばかりが在籍する人妻熟女系です。
人妻熟女系デリに関していえば、品川に限らず都内のどのエリアでも本番ありがふつうに行われているため、品川だけの特徴ではありません。
しかし、品川では他エリアでは滅多にない70分3万円以上の高額なプレー代金を設定しているデリヘル店があります。
どうせ本番するなら、と開き直れば高級店の面接を受けるのも手だと考えられます。
本番ありはふつうになってきていると前述しましたが、男性視点が見ると少し事情が違います。
特に30代前半の女性の場合です。
男性は法律上、デリヘルでは本番ができないことを知っています。
40代以上の女性が武器として本番ありにしているのは察することができますが、30代前半の若い部類の女性がどうなのかは、会うまで迷っているのです。
つまり、一応、本番はできない可能性があることも考慮して指名しています。
男性は女性と会って本番を頼んでも断わられそうだったら本番しようと言わず、ヘルスサービスだけで満足する男性もいます。
そのようなパターンも多々あるため本番ありなしの噂ばかりが飛び交います。
女性は、在籍するお店の中で年齢が若い方であるなら、自分から男性に本番を言い出さなければ、本番を回避することができます。
それを逆手にとって、お店に黙って男性から追加料金をもらって本番する女性もいます。
通常のデリヘルの場合
ここでの通常のデリヘルとは20代女性がメインのお店という意味です。
デリヘルでは本番はご法度なため、通常のデルヘルの場合は基本的に本番はなしです。
しかし、ここで本番ありなしの境界線として2点考慮することがあります。
1つは高級デリヘルです。
高額な支払いをする男性側に立つと、高い金額は若さと美貌に払っていることになります。
しかし、お相手するのが自分のタイプより基準が下だったら、お店のグレードを下げて本番ありの女の子と遊んだほうが楽しいとなりますね。
高級デリヘルで本番なしとは、それに見合う美貌をお持ちの女性でないと成り立たないということになります。
そして、高級店の中で誰かが抜け駆けして本番ありサービスをやり出したら、あとは雪崩現象が起きてしまいます。
2つ目は、お店側は本番なしをルールにしていますが、実際のプレー内容は女性にお任せにしていることです。
他店に本番ありの女性がいるのに、自分のお店だけ頑なにルールを守っていたら男性客に逃げられてしまいます。
従ってお店から本番を強要されることはないのが当然ですが、本番ありなしは女性個人の判断に掛かっているといえます。
女性は若くて美しいほど本番は必要なく、年齢が上がっていくと、そうもいってられない、という現実です。
デリヘルの本番と「本デリ」は異なります
近ごろの首都圏では「本デリ」というジャンルのお店が出てきました。
通称はDC（デートクラブ）といい、これを「本デリ」と呼ぶこともあります。
これはDC（デートクラブ）の名の通り、お店は男性客に女性を紹介するだけであとはご自由にデートしてください、というシステムです。
表向きは風俗店ではないですが、デート中の性サービスが暗黙の了解のため法律的には黒に近いグレーゾーンです。
品川を拠点にするDCはいまのところないようですが、もし関わるのであれば、法律上のことはきちんと認識しておきましょう。
品川デリヘルの本場ありなしにルールはない
品川に限らず都内のデリヘルで働く女性の関心は、本番ありなしよりも男性客がより多く付くかに集まっています。
つまり風俗は全体的に男性客より働く女性の方が増えているのが問題の根本なんですね。
出勤したのにお客が一人も付かないことを「お茶引き」と業界用語ではいいますが、現状の女性たちの関心キーワードは「お茶引き、暇、厳しい」などもっぱら客付きのことばかりです。
厳しいお客事情のなか、少しでも稼ごうとサービス過剰になってきた内のひとつが本番ありなのです。
女性自身の美貌で価格とサービス内容がなんとなく分かれてきて、本番なしでもいい美貌レベルもすごく上がっているということになります。