錦糸町の「クラッシー」が新人に向いていない本当の理由とは
2018/02/03
風俗激戦区の一つとして知られる錦糸町の中でも、高級路線のデリヘルとして有名なのがクラッシーです。
クラッシーは料金設定が他のデリヘルと比べ物にならないくらい強気であることから、自店舗の在籍嬢たちに並々ならぬ自信を持っていることがうかがえます。
また在籍嬢たちは4種類のランクに階級分けされているため、階級が上がるほど指名料や時間ごとの料金が高く設定されています。
男性向けのHPからも高級感を前面に押し出していることがよく分かりますが、新人が初めて働く店舗としてはかなり厳しいものがあります。
この記事では風俗激戦区でも指折りの人気店であるクラッシーが、何故新人にとっては向いていないのかについて解説します。
風俗激戦区でのクラッシーのスタンスとは
錦糸町といえば風俗激戦区として知られていますが、口コミ投稿型の風俗店情報サイトを参照すると、風俗店という括りであれば実に485件ほどの店舗が錦糸町という限られた地域の中で軒を連ねていました。
業種別に見るとデリヘルが最も多く、その他にも回春エステやオナクラ、M性感などがあります。
これだけの数の風俗店があると利用する側の男性客としても通う店を決めかね、実際に利用した男性客の口コミを頼りに人気店を探す場合が多くなります。
特にデリヘルだけで絞ると428件の店舗が林立しており、錦糸町のほとんどの風俗店がデリヘルを専門に営業していることが分かります。
ただクラッシー自体はホテヘルという業種で括られており、錦糸町の中でも珍しい業種として区分されていました。
仮に高級デリヘルとして売り出した場合であれば、風俗嬢が男性客の自宅や指定するホテルに派遣されることになるので、風俗嬢が手荒に扱われたり本強されたところで助け舟を出すことはできません。
そうした懸念を払拭しつつ高級感のある清潔な室内での快適なプレイを提供する意図からか、クラッシーでは店舗がある同ビル内のレンタルルームをホテル代わりに利用しています。
さらにクラッシーでは風俗嬢と男性客、双方の安全性をなるべく保証する方法も講じています。
風俗嬢にとっての安全性に関して言えば完全会員制を採用しているため、NG客認定された男性であれば店舗側で事前に断り、入店を拒否してくれます。
また男性客にとっての安全性に関して言えば風俗嬢たちの性病検査を定期的に行なっており、入店前と毎月の定期検査によって性病の有無を店舗側としてきちんと把握しています。
そのため性病に感染している風俗嬢は誰一人として働かせていません。
風俗嬢の待遇に関してつけ加えるならば、指名されるまでは完全個室で待機することができ、お茶をする間もゆったりとくつろぎやすくなっています。
またアリバイ会社も完備しているため、実在する会社名義での給料明細や在籍証明書を発行することも可能です。
これにより周囲から風俗嬢をしていることがバレる可能性は極めて低く、その待遇面が優れていることは疑いようもありません。
ただタイトルにもある通り、風俗未経験での新人として働く店舗としてクラッシーは向いていない理由がいくつかあります。
その詳細については次章で各項目に分けて確認していきます。
クラッシーが新人に向いていないのは何故か
それではこの記事のテーマである部分について解説していきます。
クラッシーが本当の新人に向いていない理由としては、以下のようなものがあります。
体験入店時しか全額日払いにならない
クラッシーの求人では全額日払い制を謳っていますが、実際に働いた風俗嬢の口コミによれば体験入店時以外は全額日払いになっていないということです。
というのも下記の②で挙げているボーナスに関して、その分のお金として一部預かりにされてしまうからです。
本入店してから本来の給料システムについて説明されたことが書き込まれており、どうやら面接時には全額日払いであるかのように説明されるようなのです。
そのため一生懸命稼いだお金を全額貰うことができず、高収入を期待していた新人からすれば精神的ストレスが溜まりやすい労働環境であることが懸念としてあります。
ボーナスまで給料の一部を預かられる
上記でも触れたように、その日稼いだお金の一部をボーナスに充てるものとして預かられるのが実情です。
そのためたとえ辞めたいと思った場合であっても、ボーナスとして預かられたお金のことを思えば辞めるに辞められず、自分の辞めたいと思ったタイミングで辞められないこともデメリットと言えるでしょう。
特定の風俗嬢だけ贔屓される
これは風俗店であればよくある話ですが、風俗店としても集客力のある風俗嬢により多く稼いでほしいと考えるので、特定の風俗嬢だけ贔屓にする場合があります。
そうなると優遇される風俗嬢に新規客がとられやすくなり、結果として他の風俗嬢が稼ぎにくくなってしまいます。
店舗側の協力がなければ電話やパネル指名の際に新規で指名される可能性が低くなるため、自分の力だけでは集客できない新人の場合では特に稼ぎが厳しくなることは想像に難くありません。
採用基準が高い
クラッシーでは高級ホテヘルと謳うように、外見と内面とが洗練された女性を風俗嬢として採用しています。
外見だけが優れている場合であっても内面的な、例えば言葉遣いやマナーといった社会人としての振る舞い、あるいは性格の良さが見られることになります。
ただよほどルックスが優れていれば、言葉遣いが多少緩くても採用されることはもちろんあります。
クラッシーでは若い年齢の風俗嬢が多いものの、ランカーやナンバー嬢であればヘルスで求められるテクニックが優れていることは言うまでもありません。
外見に内面、プレイ時のテクニックの三拍子が揃っていなければ継続的に稼いでいくことはかなり難しくなります。
そのため風俗嬢の仕事内容を把握しきれていない新人では、他の風俗嬢に埋もれてしまい稼げないことが予想されています。
これらの理由を総合して考えると、クラッシーは新人に向いていないことがお分かりいただけるかと思います。
クラッシーの高級路線が新人には厳しい
クラッシーに在籍する風俗嬢たちは4種類のランクに階級分けされることは前述しましたが、スタンダード、プレミアム、ロイヤルプレミアム、インペリアルプレミアムの順で階級が上がるとともに料金設定が高くなっています。
それならば一番下のスタンダードであれば比較的入りやすそうにも思えますが、スタンダードでさえもルックスが優れた風俗嬢が何人も在籍しています。
会員制の高級ホテヘルともなると男性客の人数自体が少なく、固定の風俗嬢がいる場合が多くなります。
そのため指名客を獲得するまでお茶を引く期間が続くので、早ければ1ヶ月ともたず辞めていく新人もいるほどです。
新人の風俗嬢として働くには店舗側のハードルが高いことは言うまでもありません。
まとめ
高級店の方が効率よく稼ぎやすいことは事実ですが、ギリギリのラインで本入店が決まったところで他の風俗嬢に埋もれてしまうことが目に見えています。
それならばもう少し安めの価格帯の風俗店で働いた方が指名客もつきやすく、より多く稼げる可能性が出てきます。
どうしてもクラッシーで働くことを諦めきれない場合であれば、一度体験入店をしてから決めてみるのも一つの手です。
完全個室なので他の風俗嬢を観察することはできませんが、店舗スタッフの対応や客層を知ることは十分可能です。
自分の向き不向きを見極める意味でも、様々な業種や価格帯の店舗にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。