勤務先のソープが集団待機です。移籍した方が良い？
2018/03/24
風俗で働く女性が、特に気にする点として待機場所のシステムに関して挙げられると思います。
集団待機と個室待機とで、お店によって方針は分かれることになりますが、大多数の女性は個室待機を希望するのではないでしょうか。
風俗嬢の方で、同じお店で働いている女性と交流を深めたいと考える女性は稀です。
大体の女性が挨拶をする程度で、親しくなりたいとは思わない傾向にありますので、集団待機を嫌う女性は多くいらっしゃると思います。
しかし、集団待機だからと言って、移籍を検討しなくてはいけないほどかどうかというと、そうとは言い切れません。
集団待機特有のデメリットをその身に感じるようでしたら移籍するべきだと思いますし、そうではないなら無理に移籍を考える必要もないでしょう。
こちらで集団待機におけるデメリットをご紹介いたしますので、移籍するか否かの検討材料にしてみて下さい。
盗難の被害に遭う
まず集団待機におけるデメリットとして、代表的なものが盗難被害ではないでしょうか。
とにかく風俗嬢の中にはお金に困っている女性が多くいらっしゃいます。
同じ待機場所でお客さんを待っていて、他の風俗嬢が金銭的に余裕がある様に見受けられた場合、よからぬ考えを抱く女性も少なくはありません。
そして集団待機のもっとも嫌なところは、待機場所にカメラが設置されているケースがほとんどなく、他にも待機している風俗嬢が多くいることから、誰が盗んだのか分からない点です。
本腰入れて警察に被害届を出して、指紋などを徹底的に調べてもらえば犯人を特定できるかもしれませんが、指紋を検出してもはっきりと分からない限りは特定が難しいケースも多くなりますし、何よりお店が警察の介入を嫌がります。
本来お店は働く風俗嬢の味方に付いてくれるものではありますが、それでもなるべく大事にならないようにトラブルを未然に防ごうとしますので、盗難被害に遭ったとしても警察を呼んで特定に動くのではなく、盗まれた女性に泣き寝入りするよう遠回しに説得しようとするでしょう。
絶対的に盗んだ女性が悪いのは間違いありませんが、集団待機である以上、盗まれてしまう様な隙を見せないのも非常に重要な意味を持ちます。
同僚女性と親しくなれたとしても、本心から気を許すのではなく、貴重品の管理などは人一倍気を遣う必要があると言えるでしょう。
同僚の陰口が気になる
次に集団待機のデメリットとして挙げられるのが、同僚女性の陰口です。
風俗業界は女性社会となりますので、集団待機の部屋でもその特徴は顕著に見受けられると思います。
他の風俗嬢が指名されて部屋を出て行ったあと、ヒソヒソと悪口を口にしたり、嫉妬感丸出しで悪態を付いたりする女性がいらっしゃいますので、そういった精神的な嫌がらせを特に気にしてしまう女性は、集団待機のお店では働かない方が良いでしょう。
逆に「悔しかったら私以上に指名取って見せたら?」くらいの感覚で仕事に打ち込める女性の場合、集団待機でも特に問題なく働くことができると思います。
陰口を叩く女性は総じて、人気のない風俗嬢です。
その性格の悪さがお客さんにも伝わるという事を理解していないからこそ、集団待機所で同僚の陰口を平気で叩く傾向にありますし、ひねくれた性格を改善しようと思わないからこそ、お客さんからの支持を集めることも出来ません。
そういった面倒くさい女性を相手にしても何もメリットはありませんので、無視できるのなら無視するのが最適の方法と言えるでしょう。
同僚女性とトラブルになる可能性も
とはいえ、無視し続けていても同僚女性とトラブルになってしまう可能性はございます。
虫の居所が悪いタイミングで、自分に向けて口にした陰口が耳に入ってしまうと、食って掛かってしまうという女性もいらっしゃることでしょう。
時に取っ組み合いのケンカになることもございますので、集団待機のお店で働くのは金輪際避けたいと考えるきっかけにもなり得ます。
同僚女性とのトラブルは、基本的に自分から何もしていなくても起こるものです。
前述致しましたように、嫉妬心丸出しで陰口を叩く風俗嬢もいらっしゃいますし、どうしてもそりの合わない女性や、分かりやすく嫌がらせをしてくる女性もいらっしゃることでしょう。
自身が働いていて、そういった他者の行為に精神的負担を強く感じるようでしたら、そのお店で働き続けるのは危険と言えます。
移籍を検討した方が良いでしょう。
ただ、少なからずお店の同僚女性とトラブルを起こしてしまった場合には、そのお店で働き続ける事は気まずさもあり難しくなると思いますので、自然と別のお店で働こうという思考に至ると思います。
デメリットを1つでも許容できないのなら移籍する
こちらでご紹介いたしました集団待機におけるデメリットの一覧は、あくまで一例となります。
そのほかにもデメリットに感じられることは多くあるでしょう。
特に身バレ対策の観点から考えても、必要以上に自分が風俗嬢として働いている事実を知っている女性が増えてしまうと、それだけで身バレに繋がる可能性が生まれます。
LINEのIDを交換したり、連絡を取り合う関係の女性が出来たとしても、その女性がきっかけとなって風俗嬢として働いている事実がバレてしまうことにもなり得ますので、注意が必要になるでしょう。
もし移籍するかどうするかを悩んだ際には、ご紹介いたしました内容もすべて踏まえた上で、そのデメリットを許容できるかどうかで判断するようにしてください。
集団待機している他の風俗嬢と親しくならなければ、身バレしてしまう可能性は著しく低くなります。
しかし、過剰な嫌がらせに耐えられないと感じられるようでしたら、それは移籍を決定づける一つの要因と言えます。
逆に、集団待機で多少陰口を耳にすることはあっても、円満な人間関係を構築出来ていると感じられるようでしたら、無理に移籍する必要はないと思います。
要は自分自身が集団待機に対して、どういったイメージを抱いているかです。
中には個室待機は寂しいから絶対に集団隊のお店じゃないと嫌だと考える女性もいらっしゃいますので、絶対に個室待機が正義だと言い切れるわけではありません。
お店のスタッフとも良好な関係を築けていて、顧客も数人獲得できている状況でしたら、少なくとも移籍するというだけでデメリットが生じることになります。
スタッフとの関係性を無くし、お客さんを切り離してでも移籍にメリットがあるかを良く考えた上で、決めるようにして下さい。
まとめ
集団待機におけるデメリットと、移籍を決定づけるにはどう考えればいいかをご紹介いたしましたが、基本的に個室待機よりも集団待機の方がデメリットは多くなります。
個室待機のデメリットは、他の女性と交流を持ちたいと考えても持つことができないという点くらいしかありません。
1人で気ままに過ごしたいという女性でしたら、個室待機にはデメリットが皆無に思える事でしょう。
ただ、集団待機は逆に他者と交流を持ちたい女性からしたら、メリットが大きくなります。
待機の方法から決めるのではなく、自分という人間がどういった人間かをよく考えた上で、どちらの待機方法が向いているかを決めるようにすれば、自ずと答えは見えてくるのではないでしょうか。
ご紹介いたしましたように、集団待機には多くのデメリットがございますが、全てのお店で全てのデメリットが見受けられるわけでもございませんので、その辺りも踏まえて移籍するかどうかを決めるようにしましょう。