風俗嬢を辞めたい時にするべきこと、考えるべきこと。転職、退職しようかな?
2018/02/12
と考えることは風俗に限らず一般の仕事でもあることです。
今の職場の人間関係が嫌になった、違う仕事がしてみたくなった、更にステップアップを目指すことにした等々、転職・退職の理由は様々です。
今回は風俗の仕事を辞めたいときにどうすればよいのか、具体的にやるべきことを挙げていきたいと思います。
現在風俗の仕事をしていて辞めようかなと思っている人、これから風俗の仕事を始めようと思っているけど辞めたくなったらどうすればよいのか不安な人、ともに必見です。
風俗の仕事って簡単に辞められるの?
風俗の仕事を辞めるのはとても大変、というイメージの方、多いのではないでしょうか?
なんとなく店に引きとめられたりしてなかなか辞めさせてくれない、という印象があります。
しかし、きちんと常識を踏まえた上で辞めるのであれば特に難しいことではありません。
前もって辞めたいということを店に伝える
当たり前の話ですが、いきなり今日で辞めます、明日からきません、さようなら、ではお店側としてもはいそうですか、お疲れ様と言うことは出来ません。
お店もビジネスとして風俗店をやっているわけですから、女の子に急に辞められたりしたらお店の経営に影響が出てしまいます。
これは一般の会社でも同じですよね?
会社によって違いがあるかもしれませんが、社内規定や法律に乗っ取って退職する1か月前等に会社に退職したい意思を伝える必要があります。
会社はその間に後任者を探すことができますので、スムーズに辞めることができるでしょう。
なぜ風俗は辞めにくいと言われるのか?
一般常識に沿って前もってきちんと辞める、と伝えればお店側としては拒否することはできません。
しかし、なぜ風俗の仕事は辞めにくい、という話が出てくるのでしょうか?
お店に引き留められる
風俗店の経営は風俗嬢にかかっています。
人気のある嬢が辞める、ということになったらやはり同じくらい活躍してくれる嬢を探すことを考えるとなんとかこのまま働いてもらいたい、と思うのが当たり前です。
そこで人気があればあるほど出勤を減らしてもいいから残ってほしいとか、あと3か月だけ続けてほしいなどと強く引きとめられることになるでしょう。
これは一般の会社でも活躍している社員が辞めるとなったら上司は確実に引きとめるはずです。
必死で頼まれるとお店に対して申し訳なく思う人もいるかもしれませんが、お店が人生の責任を取ってくれるわけではありませんので、遠慮せずに堂々と辞めましょう。
突然辞めたい、と申し出てお店とトラブルになった話が都合の良い解釈で広まった
一般の会社の給料は1か月分を働いた翌月にまとめてもらうことになる場合がほとんどのため、退職した後も会社との関係は少なくとも最後の給料を貰うまでは続きます。
しかし風俗の仕事の場合は日給で給料を貰えますので、極端な話明日突然辞めてしまったとしても風俗嬢側が困ることはありません。
仕事を辞めたい、と思うと今すぐにでも辞めてしまいたい、と思うのが人間というものですが、実際に今日で辞めます、といったとしたら確実にお店との間にトラブルが発生します。
客観的に見ればルールを守らずにいわゆる“ばっくれ”をしようとする嬢が悪いのですが、このような自分のことしか考えていない嬢は自分が悪いとは少しも思わないかも知れません。
結果としてこのような自分勝手な理由で勝手に突然辞めた風俗嬢の話が“辞めたいといったら店トラぶるになった”と自分が悪いという部分は伏せて広まったのが“風俗は辞めにくい”というイメージだと思います。
残念ながらこのような風俗嬢が少なくないということです。
風俗の仕事を辞めたいと思った理由は?
では、風俗の仕事を辞めたい、と思った理由についても考えてみましょう。
風俗に限らず仕事を辞めたいと思ったのには人間関係とかその後のステップアップとか、理由があるはずです。
退店したいという理由はどのようなものが多いのでしょうか?
思っていたほどお金が稼げない
風俗の仕事を選んだ理由として最も大きいのは収入が大きいことでしょう。
お金が必要な理由はそれぞれですが、まとまったお金が必要だったという嬢はとても多いです。
しかし、覚悟して風俗の仕事を始めてみたものの、思っていたよりも稼げなかった、というのが辞める理由になっている嬢は少なくありません。
しかし、このような場合はデリヘルからソープに変えたり、同じ業種でも違うお店に移ったりすると今まで稼げなかったのはなんだったのか、と思うほど稼げるようになったりします。
お店のカラーやサービス、業種との相性ということは考えられますので、稼げていないというのであれば違うお店を探してみるのも1つの方法ですね。
客層が悪い、人間関係が良くない
風俗の仕事そのものが嫌、というよりは客層やお店での人間関係に不満があった辞めたい、という話も多いですね。
風俗の仕事はただでさえストレスが溜まる仕事です。
なるべくストレスが溜まらないようにするのが仕事を続ける、お金を稼ぐコツと言えますので、このような場合には積極的にお店を映るなり、退店するなりした方が良いでしょう。
無理して我慢していると心が病んでしまったりするかもしれません。
また、人間関係でいえば、嬢同士の関係がうまくいっていないお店やスタッフとの関係がうまくいってないというようなケースもやはり早期に退店したほうがいいかもしれません。
きちんとしたお店は働きやすい環境作りをしっかりしていますので、お店を替えたら今までの環境と全く違って驚いた、という話をいくつも聞きますよ。
お店に辞める、と言う前に
このように風俗の仕事を辞めるのは特別難しいことではありません。
世間の常識を守り、きちんと辞めたいと伝えることが重要です。
では、退店の意思を伝える前に確認しておくべきことを見ていきます。
契約書を確認する
仕事を始める前にお店との間で契約書を作ったはずですので、内容を確認しましょう。
確認が必要なのは退職時のルールです。
退職したい場合は1か月前に申し出る、等とお店によって決まりがありますので、そのルールに乗っ取って退職時期を決め、お店に申し出ましょう。
これはバイトだとしても同様です。
退職したい理由を考えておく
お店としては辞めて欲しくないから引き留める、ということは既に説明しましたが、社交辞令として引き留めるというのもありますが、人気があればあるほど本気で引き留められると思います。
そのため、それじゃ仕方がない、と思わざるを得ない理由を用意しておきましょう。
おすすめなのは
・親、家族、彼氏にバレた
・目標だったお金が貯まった
の二つです。
どちらもかなり引き留めにくい理由ですが、それでも引き留められたらできませんときっぱり断りましょう。
まとめ
風俗の仕事を辞めるのは大変、というのは事実ではなく、一般の会社と同じでルールを守れば退職するのは難しいことではありません。
しかし、活躍していた嬢ほどお店は辞めてもらいたくないため引き留めるのも事実です。
退職する際にはきちんとルールを守って、引き留められにくい理由を用意して辞めるようにしましょう。
立つ鳥跡を濁さず、というのは非常に重要なことですよ。