「イク」といってからが長い風俗客!なんでそんなことするの?
風俗で働くみなさんは、お客さんを接客する際
・60分コースならこんな流れ
・90分コースならこのくらいの時間配分
と、時間内にお客さんが射精、帰り支度ができるよう工夫していることでしょう。
コース時間を大幅に過ぎてしまうとスタッフからコールで注意されてしまいますし、時間内で接客を終えたほうが、より多くの本数仕事に入れます。
しかし、世の中にはそんな努力を無にする男性も多くいます。
今回は、風俗店で「イク」と宣言してから時間ギリギリまでなかなか射精しないお客さんの心理についてお話します。
AVでは、「イク」と言ったらすぐに射精するのがお決まりですよね。
なぜ風俗店では「イク」といいつつ射精しようとしないお客さんがいるのか、理由と対処法をお伝えします。
掲示板などで「キモ客」「地雷」と呼ばれるような、わざと風俗嬢を困らせているお客さんもいれば、単純にイけないお客さんもいます。
仕事でのストレスを少しでも軽くし、身体の負担も減らせるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(※今回の記事は2018年1月時点での情報を参考にしています。)
時間いっぱい楽しみたいから
接客前にスタッフがサービスの流れをお客さんに説明するものの、コース時間に対する認識は、風俗嬢とお客さんで大きく異なる場合があります。
例えば60分コースの場合、・10分でおしゃべりしながらシャワー
↓
・40分プレイ時間
↓
・10分でシャワーと着替え、名刺のお渡し
というように、風俗嬢はコースごとに時間配分を考えています。
シャワーや着替えなどの時間を考慮したうえで、プレイ時間として確保した40分の間に射精させるのがベストという認識です。
しかし、なかなかイこうとしないお客さんの認識は違います。
60分コースであれば、60分ギリギリまでプレイを楽しみ、最後に射精したいと考えているのです。
言い分としては、「高いお金を払っているのだから、コース時間は男性を気持ちよくさせることに徹するべき」
「2回戦はできないから、早くイクともったいない」
などです。
対処法として、プレイ時間終了の10分前にタイマーが鳴るようセットしておきます。
「あと10分だね」
などといい、それでもイクのを我慢するようであれば、「あと2分したらお風呂いこうね」
とアナウンスをしましょう。
射精できずに不発で帰りたいお客さんなどいませんから、イってくれる可能性がぐっとあがります。
本番行為を狙っているから
時間ギリギリまでなかなか射精せず、「ここに挿れたらイケるかも・・・」といいながら、本番を強要するお客さん、記憶にありませんか?
ソープに行けばいいのにと思うかもしれませんが、ヘルスなどで安く本番行為ができたらラッキーだと考えている男性は多く存在します。
対処法としては、あらゆるテクニックを駆使し、本当に入っているのではと錯覚させてしまうようなプレイをしましょう。
例えば、男性をベッドに仰向けにさせ、男性のおなかにまたがり後ろ手でペニスをしごきます。
しごく手の動きに合わせて自分も腰を上下させれば、まるで騎乗位でセックスしているかのようです。
擬似セックスなどと口には出さず、「おちんちん入っちゃったよ?どう?あったかい?」
と本当にセックスをしているような感覚にさせてあげましょう。
本番行為に執着しているお客さんでも、「この子は本番できないな」とわかれば諦めてくれます。
そして、まるでセックスをしているかのような感覚と言葉責めによって、身体的にも精神的にもお客さんが満たされれば、あっさりイってくれることがあります。
万が一、力ずくで本番行為を強要された場合には、すぐさまスタッフにコールしましょう。
お店によっては、トラブルがあった際に使用する「スタッフと風俗嬢にしかわからない合図」を設けているところもあります。
間違っても、本番行為を受け入れてはいけません。
同じお店で働く女の子に迷惑をかけますし(「○○ちゃんは本番してくれたよ、君はしてくれないの?」等)、新風営法の決まりによって、自分も相手も、法律で罰せられることになります。
オナニーしてきたことを隠したいから
風俗店に来る前に、数日間オナニーを我慢して「溜める」のはよくある話ですが、逆パターンもあります。
当日オナニーを済ませてきたあと、風俗店で2回目の射精に挑戦するのです。
悪意はないけれど、「イク」素振りを見せていないと、風俗嬢が接客に手を抜くと考えているのでしょう。
「イク」のを我慢しているわけではなく、単純になかなかイけないのです。
このようなお客さんに当たった場合には、接客中は持ちえるテクニックを駆使し、それでもイけない場合は、延長を狙ってみましょう。
「あとちょっとでイけそうなのにね」
「おちんちんパンパンのままズボンにしまうのいやだよね」
などといえば、「30分だけ延長しちゃおうかな?」と延長がもらえることがあります。
お客さんが、不発のまま延長しないといった場合には、「次はイかせるからね!テクニック磨いておくね!」と明るく見送り、次に繋げましょう。
まとめ
「イク」と宣言してからお客さんがなかなか射精しない理由は、
・時間いっぱい楽しみたいから
・本番行為を狙っているから
・オナニーしてきたことを隠したいから
の3つです。
それぞれの対処法として、時間いっぱい楽しみたいというお客さんには、タイマーを活用し、プレイ時間終了の10分前に鳴るようセットしておきます。
タイマーが鳴り出してもイクことを我慢するようであれば、「あと2分したらお風呂いこうね」
などとアナウンスをしましょう。
射精せずに不発で帰りたいお客さんなどいませんから、イってくれる可能性がぐっとあがります。
続いて、「なかなかイケないけど膣に入れたら射精できる」
と本番行為を狙っているお客さんには、本当に入っているのではと錯覚させてしまうような擬似セックスプレイがおすすめです。
「擬似セックス」と口には出さず、本当に入れているかのように演技してください。
本番行為をせずとも、お客さんの心も身体も満たしてあげられるのがプロ風俗嬢です。
そして、お客さんが力ずくで本番を強要してくる場合には、すぐさまスタッフを呼びましょう。
本番行為を受け入れるのは絶対NGです。
新風営法の決まりによって、自分も相手も、法律で罰せられることになります。
一緒に働いている女の子にも、「あの子は本番をしてくれたけど、君もしてくれるよね?」
などと迷惑をかけることになります。
最後に、早漏ゆえに事前にオナニーをしてきて、お店でなかなかイけないお客さんの場合。
あらゆるテクニックを駆使し、それでも射精できない時にはプレイ時間の延長を狙ってみましょう。
「あとちょっとでイけそうなのにね」
「おちんちんパンパンのままズボンにしまうのいやだよね」
などといやらしく問いかけることで、「じゃあ・・・30分だけ延長しちゃおうかな?」
と延長がもらえることがあります。
お客さんが、延長しないといった場合には、「次はイかせるからね!テクニック磨いておくね!」と明るく見送り、次に繋げるのがベストです。
いかがでしたか?
「イク」といってからが長い風俗客には、それぞれ理由があります。
パターンを見極め、それぞれに合った対応をすることで、身体的にも精神的にも、接客がだいぶん楽になりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。