生理中は海綿を使ってもエッチが辛くなるだけ。客にも悪いし…
2018/02/02
風俗店では生理休暇と言うものがあり、生理中は仕事を休むことができます。
けれど生理中でも仕事をしたいなら、相応の対策をとる必要があります。
海綿を利用すれば、たとえ出血してもスポンジが血を吸い取ってくれるのでお客さんにバレません。
海綿は風俗嬢にとって必須アイテムと言えるでしょう。
ただ、生理中は何かと体調がすぐれないことも。
無理に出勤して接客しても、万全な体制では無いわけですから少なからず支障が出ます。
それが理由でお客さんから苦情を言われてしまったら、と思うと不安で仕方ありません。
風俗嬢は生理中であっても仕事をするべきなのか、それともお客さんのことを考えて仕事は休むべきなのか、検討していきます。
海綿を使っていることをバレる確率は?
外から見ただけでは膣に海綿が入っているかどうかはわかりません。
ですが、たとえば指入れされた場合は明らかに感触が異なるため、大抵のお客さんは気づきます。
気にしない人はとことん気にしませんが、生理中なのになんで仕事をしているんだといちゃもんをつける人もいるかもしれません。
そうしたお客さんは厄介なので、できることなら排除したいもの。
指入れNGにすることで対処しましょう。
次に、血が漏れてこないかについて。
よほど大量に出血しない限り、血が漏れ出す事はありません。
そのためのスポンジなわけですから、ちょっとやそっとの出血では心配は無用です。
そもそも元からスポンジの吸着が悪ければ、下着に血が付着してしまいます。
場合によってはその時点でお客さんに気づかれてしまいますから、海綿を使っている意味がありません。
なので極度に心配する必要はないといえます。
稀に使い方が間違っていると不覚にもばれてしまうことがあります。
膣の奥深くにセットすればいいのですが、入れ方が浅かったり、何らかの理由でずれてしまったりするとまずいです。
スポンジの大きさはピンポン球より少し小さいくらい。
正しく使うことで確実に出血とバレを防げます。
なお、タンポンを用いても効果があります。
どちらを選ぶかは本人の好みの問題。
バレる可能性が高いのは、指を入れられた時、および挿入された時の2つと覚えておくと良いでしょう。
生理休暇はどれくらいもらえる?
ソープでもデリヘルでも、1週間程度の休暇を取ることができます。
きちんと休みを取って体調を万全にし、ついでに日頃の疲れも癒せればベターでしょう。
3日もすれば出血量が収まるので、頃合いを見計らって海綿を利用すると出血が気にならなくなります。
その時点で出勤しても良いですし、大事をとって休暇を目一杯利用するのも問題ありません。
予期せぬ生理はつらいものです。
それが接客中ならなおさら。
無理をして働くよりも、休める時に休んでおくべきです。
お客さんのことを考えれば、休んだ方がいい
たとえ自分が良くても、いつ「事故」が起こるかわかりません。
急に出血して海綿では対応できないような状態になってしまったら、もちろんお客さんはびっくりしますし、場合によってはクレームを言いかねません。
お客さんの中には、お金を払っているのだから嬢に何を言ってもいいと勘違いしている人がいます。
そういう人はちょっとした事、さも大事のように問題にします。
風俗嬢が出血してプレイができなくなった、だから金を返せ。
生理中なのになんで休まないんだ、おかげで気持ちよくなれなかったじゃないか。
そうした心ない言葉をかけてくれる人は少なからずいます。
生理は仕方のないことなので、そもそも文句を言われる筋合いはありません。
女性ならではの悩みゆえに男性には苦しみが分からないのです。
けれど、お客さんからのそうしたクレームに疲弊するくらいなら、いっそのこと仕事を休んだ方が心も体もダメージを受けずに済みます。
当然その期間は稼げなくなりますが、やはり体は大事です。
万全のコンディションで次の仕事に臨むことの方がよほど重要。
お店だってそうした事情は分かっているわけですから、無理に出勤させることなどありえません。
そのための生理休暇です。
キャストが気持ちよく働けるための制度なので大いに活用しましょう。
不意に外れたりしない?
正しくセットされていれば、海綿は膣外に出て来る事はありません。
ただ、簡単には外れないからといって、何日も同じ物を使用し続けるのは絶対やめましょう。
面倒でも毎日新しいものと交換し、膣をよく洗浄しましょう。
放置しておくと雑菌が溜まり、まるで性病にかかってしまったかのようになります。
取り出し方は至って簡単。
シャワーを当てて水の力で取り出せばOK 。
お湯や水を含んだ海綿が膣内で下がってきたら、そのまま指で摘まんで取り除くだけで済みます。
正しく使って正しく取り出せば海綿はとても便利なアイテムです。
海綿を使っていることをバレたら
相手がどんなお客さんであれ、トラブルを起こさないためにバレた際の言葉について説明します。
間違っても「生理中なんだから仕方ありません」と言うのはNG。
確かにそれは事実ですが、先に紹介したように、ならなんで仕事を休まないんだ、と言われかねません。
「海綿を使用しているからプレイに影響は出ません」も避けましょう。
お客さんによっては、生理というだけで嫌悪感を抱く人がいます。
本当に影響がでないにしても、先入観を持ったお客さんには通用しません。
答え方としては、「ついさっき、突然出血しちゃって。
すぐに帰ろうかと思ったけどお客さんを無碍にすることもできないから、つい……」と申し訳なく言うのがコツです。
このとき、「お客さんを無碍にできない」と言う表現を用いましょう。
「帰ろうと思ったけど、お客さんに指名されたから」と言ってしまうと、「なんだ、俺のせいにするのか」と逆ギレされる恐れがあるからです。
生理が大変なことであるのと同様に、生理がばれたお客さんの対応もまた骨が折れます。
ソープでは出勤禁止になることも
多くのソープでは、生理期間中は出勤用禁止しているところが多いです。
たとえ海綿やタンポンを使っても、お店は許可してくれるわけではありません。
理由はなぜか。
それは、ソープでは本番行為がごく普通だから。
日常的に挿入される環境ですから、必然的に膣内部はダメージを負っています。
そのような状態に加えて生理中ともなれば、状態をさらに悪化させるのは明らか。
それが原因で病気にでもなったら大変です。
お店の売上にも少なからず影響しますから、営業という観点から見ても禁止はやむを得ない措置。
ソープ嬢は生理が近くなったら休まなければならない、と覚えておきましょう。
まとめ
生理中でも稼ぎたいという風俗嬢はたくさんいます。
生理休暇という正当なお休みがもらえる事はもちろん承知ですが、それでも稼がなければいけない時はあります。
基本的には海綿を使って乗り切れますが、うるさいお客さんを相手にするくらいならいっそのこと休んでしまった方が賢明です。
何より仕事が辛くなりますから、接客の質に悪影響が出てしまいます。
生真面目な風俗嬢なら、お客さんを満足させられなかったと悩んでしまうかもしれません。
自分の体のため、そしてよりよい接客のため、生理中は出来る限りお休みを取ることをおすすめします。