ソープランドの講習では何をするの?講習の流れを具体的に解説
2018/01/20
ソープといえば、風俗業界において唯一本番ができる風俗店として有名です。
ただし、ソープで出来るサービスは何も本番だけではありません。
素股・スマタのような定番のプレイもあれば、ローションプレイやマットプレイ、スケベ椅子を使ったプレイに、潜望鏡などのサービスもあります。
これらのプレイのやり方を知らないと仕事ができないため、ソープはこれが初めてという新人は仕事をするにあたりまず講習を受けることになります。
ソープの仕事の特徴
風俗の求人といえば、高額の報酬を得られることで有名です。
ただし、風俗といってもそれぞれで、お店によって稼げる金額に格差があります。
そして、ソープとは、風俗の世界においてもっとも稼ぎが良い風俗店となります。
なぜソープの稼ぎは他と比べて高額になりやすいのかというと、それはソープの単価は他よりも高く、尚且つどこよりも回転率が良いからでしょう。
ソープは本番ができる風俗店ということもあり、男性からの人気が非常に高いです。
たとえ一回あたりの料金が他と比べて高額だったとしても、利用者は後を絶ちません。
たとえ新人のソープ嬢であったとしても、真面目に働けば初月から100万円以上の収入が見込める世界です。
特に、高級店のソープ嬢ともなると、質の高いサービスを求められます。
素股・スマタやマットプレイなどのサービスだけでなく、接客にも質が求められるため、採用の基準が非常に高く、一部の優れた女性しか高級店には入店できません。
では、高級店でしか稼げないのかというと、そんなことはありません。
中級店や大衆店など、高級店よりもランクが低いソープランドであっても十分に高額の給料を稼げるものです。
それどころか、単価が高い中級店ともなると、実力次第では高級店以上の給料も期待できます。
確かに本番があるだけに、性病に感染するリスクは他と比べて高いなどのデメリットこそありますが、ソープにはそれを上回るだけの経済的なメリットがあります。
ただ、いくら稼ぎたいからといって、今まで一度もソープの仕事をしたことがないとなると、いきなり実践は難しいです。
ソープでは仕事をするにあたり、まず講習を受けることになります。
今回が初めてという新人ソープ嬢であっても、講習に参加することで、ソープの仕事のやり方を学べます。
ただ、講習では具体的に何が行われるのでしょう?
風俗の講習の特徴
風俗店の講習といっても、お店によって講習の内容に違いがあります。
風俗店によってはマニュアルを渡し、研修用のDVDを見せるだけで講習が終わるというケースもあります。
既に経験豊富な風俗嬢であれば、講習内容が簡単だったとしても、特に問題なく仕事に移れるでしょう。
しかし、これが初めての新人ともなると、そうはいきません。
特に、実技の量が多いソープ嬢ともなると、実際に指導してもらい、仕事のやり方を教えてもらわないと、仕事になりません。
それだけに、ソープランドの講習というと、かなり高い割合で実技を交えた研修を行うことになります。
つまり、実際に服を脱ぎ、実践さながらにサービスをするということです。
なにしろソープのサービスというと、素股・スマタのような簡単にできるプレイもあれば、ローションプレイやマットプレイ、スケベ椅子を使ったプレイ、潜望鏡など、日常生活では滅多に行われないプレイもあります。
研修を通じ、マットプレイなどのやり方を学ぶことで初めて一人前のソープ嬢として出勤することができます。
特に高級店のような高いクオリティを求められるソープランドの場合、お店側が要求する基準に達しないと、出勤すらさせてもらえないケースがあります。
そのため、入店の際には真面目に講習に参加し、仕事のやり方を早急に覚えましょう。
実技講習の内容
ソープ嬢として採用された場合、仕事のやり方を覚えるためにも、実技講習を受けることになります。
実技講習では、スケベ椅子の使い方からマットプレイのやり方、ローションの作り方などを学びます。
スケベ椅子というのはソープでよく使用される椅子で、くぐり椅子や壺洗いなどのプレイをする際に必要となります。
ソープランドの浴槽には決まってスケベ椅子があるため、ソープ嬢になるのであれば高確率でスケベ椅子のやり方を教わることになるでしょう。
さらに、一緒にお風呂に入った際に行う潜望鏡のやり方や、身体を使って洗う泡踊り、女性器を使用してお客さんの指を洗う壺洗いなどの実技も講習中に学ぶことになるでしょう。
マットプレイありのソープランドの場合
ソープといっても必ずしもマットプレイがあるとは限りません。
お店によってはマットプレイが無いケースもあります。
ただ、マットプレイのある求人の方が稼ぎが良いので、がっつり稼ぎたいのであれば、マットプレイありのソープランドを選んだ方が良いかもしれません。
マットプレイとは、マット上にお客さんを寝かせた後に、ローションを垂らし、身体を密着させて男性を気持ち良くするプレイのことです。
マットプレイではキスやフェラ、全身リップ、パイズリなどのサービスを実践することになります。
マットプレイをするにあたり、ローションの使用は必須です。
ただ、ローションは非常に滑りやすい代物のため、新人ほど扱いが難しいです。
今まで一度もローションを使用した経験が無いという女性ほど、しっかりと実技講習でやり方を学びましょう。
実技講習がないソープランド
ソープランドは実技が多いだけに、実技講習を受けることが多いのですが、お店によっては実技がない場合もあります。
そういったお店の場合、DVD鑑賞を通じて仕事内容を覚えることになります。
DVD講習の場合、服を脱ぐ必要がないため、初めての女性でも安心して講習が受けられます。
さらに、何度も繰り返し視聴することができるため、実技講習よりも覚えやすいというメリットがあります。
ただ、DVD鑑賞では、実体験が伴わないので、実際にやってみると思ったように上手くいかず、手間取るリスクがあります。
テクニックを習得する上でDVD講習は非常にオススメなのですが、経験のない新人ならば実技講習も受けておいた方が無難です。
店長が講習をする際の注意点
ソープランドの講習を受ける際に、お店によっては店長自ら講師役を務め、実技研修をすることがあります。
ソープの実技研修なのですから、やることは基本的にエッチな内容となります。
この時、特に恙なく講習が終了するのであれば問題はありません。
ただ、もしも店長に本番を強要されたり、セクハラをされた場合、そのお店は問題のあるソープランドの可能性があるので注意しましょう。
いくら風俗店の講習だからといって本番して良い理由はありません。
それはソープとて例外ではないです。
もちろん、セクハラして良い理由もありません。
悪質なお店ともなると、「みんなやっているよ」と嘯いて、講習中に本番しようとする店長もいます。
どのような事情があるにせよ、講習で本番までする必要はありません。
もしも店長から本番を強要された際には、拒否しても問題ありません。
女性講師がいるソープランド
最近は男性講師は嫌だという女性が増えていることもあってか、女性講師を雇っている風俗店が増えています。
男性と違い、女性であれば本番を強要される恐れもありませんし、セクハラの心配も不要となります。
なにより、同じ女性であれば安心して講習も受けられます。
女性の講師というと、先輩のソープ嬢や、既に引退したソープ嬢が選ばれることが多いです。
どちらにせよ、新人からすれば先輩にあたる人物であり、かなり実践的な講習となります。
店長のセクハラや本番が怖いという女性は、女性スタッフが講師を務めているソープランドを選ぶと良いでしょう。
経験豊富な女性講師から学ぶことで、ソープ嬢として稼ぐ上で必要な様々なテクニックを学ぶことができます。
たとえ新人のソープ嬢であっても、しっかりと講習を受け、仕事内容を覚えることで、すぐにでも一人前のソープ嬢としてデビューできるでしょう。
稼げるかどうかは、その後の頑張り次第です。