風俗嬢の仕事ってうつ病が多くなる。それは何故?
2018/03/27
風俗嬢の仕事ってうつ病が多くなる。それは何故?
働けば働く程、お金になることって、とてもうれしいことです。
それもその日に手にできる日給であれば、頑張ろうという気持ちが強くなってきます。
そんなお仕事が風俗業です。
女性の人が、まとまったお金を作りたいと思ったり、何か目的を持って貯金を始める時に、短期間で何百万円も貯めたい時は思うのであれば、やはり風俗店で働くことが、一番早く簡単にできる方法かもしれません。
ソープランドやデリヘル等で働くと、1日数万円稼げることは特別なことではありません。
今まで風俗業の未経験者でも、その日に2、3万円稼ぐことが無理ではないのです。
特に新人の時期は、お店側も積極的にフリーのお客さんを紹介斡旋してくれて常連さんにしやすくなるので、より安定した収入に結び付けることができるのです。
このパターンを作れると、月100万円以上の収入を得られるのですが、決して特別なことでもありませんし、難しいことでもありません。
こんなことから、お金を欲しい女性の方は、風俗業を仕事に選ぶことが少なくないのです。
一方で、こんな都市伝説的な話しもあります。
「風俗嬢はうつ病になりやすい。」
それは本当のことなのでしょうか?
そもそも、うつ病って何?
最近、病んでいる人が増えているということを耳にすることがあります。
病んでいるとは、精神的に病むことを意味しているのですが、これをうつ病という人もいます。
うつ病の症状は、何もしたくない状態が続くこと。
「全くやる気が起きない状態」です。
そのために仕事に行く直前になって、憂鬱な気持ちになってしまいます。
また、帰宅してから全く寝付けなくて睡眠不足になったり、自分の周囲にいる人を疑ったりしてくるのです。
でも、風俗嬢が必ず、うつ病になるわけでもないのだけれど
「こんな状態だから、私もきっとうつ病だわ。」
このようによく勘違いするのですが、そんな風に思うことは、早計かもしれません。
例えは、気持ちが塞ぎがちでも、毎日しっかりと食事ができているなら、全く問題はありません。
誰でも、仕事がきつく感じることもありますし、出勤したくない気持ちになるのは、不思議なことではありません。
うつ病は、気持ちが憂鬱になること、睡眠不足になること、猜疑心が強くなることや、食欲不振になる状態が、2週間以上続いている場合に診断されることが多いのです。
したかって、昨日までは暗い気持ちになっていたとしても、今日は晴れ晴れとした気分なっているのであれば、そんなに深く神経質になることはありません。
それでも、病みやすい現代
しかし、それでも決して安心することは禁物です。
確かに一般的なオフィスで働いている人の中にも、精神的な疾患で長い間、仕事を休職する人が増えていることも事実です。
複雑な人間関係に苛まれ、厳しいノルマに追われるように働き、目まぐるしく慌ただしい時間を過ごしているうちに、次第に自律神経のバランスを崩したしまい、健康障害を引き越したり、精神的に病んでしまって、健康的な生活を送ることができなくなるのです。
こうなると、1年以上、会社を休まなければならない状態に追い込まれるのです。
このことは風俗の仕事でも同様です。
風俗嬢だから、病んでしまうのではなく、自分が置かれた環境や心理状態でうつ病になるというのが、正確な受け止め方かもしれません。
風俗嬢はどんな時にうつ病になる?
風俗嬢の人が全てうつ病になりやすいわけではないのですが、次のような環境に置かれていたり、心理状態になっていると赤信号になりつつあると注意をする必要があります。
しばらくお店に出ることが面倒
働く気力が全く起きず、憂鬱な気持ちが何日も続くと、ちょっと危ないかもしれません。
稼ぎが悪い時
普通に働いたなら、1日数万円の収入を稼ぐことができる風俗業。
でも、出勤しても、全く指名が入らないし、待機室で時間を持て余しているだけ。
あまり稼げないことから、ストレスが溜まり気持ちが暗く辛くなることも危険です。
掲示板を気にし過ぎる
風俗では、ネットでもよくお客さんや同業の女の子から書き込みをされることがあります。
その内容が批判的であったり、妬みて的なことが書かれていることで、精神的なプレッシャーになるのです。
この他にも、お店の環境が合わないことや、仕事オンリーの生活でますますうつ病になっていく原因が想定されます。
このように風俗業でも、うつ病になる原因が身近な所に数多く潜んでいます。
風俗嬢がうつ病にならないためには
うつ病にならないようにすることは,メンタル面もケアしリカバリーをすることが、一番大切なことです。
日頃からどんなことに心がけるべきでしょうか?
何でも相談できるスタッフと仲良くなること
風俗店のスタッフの役目は、お店の女の子をフォローすることです。
信頼できるお店のスタッフは、女の子の悩みを聞いて相談に乗ってくれるのですが、心から自分の悩みを打ち明けることができるように、スタッフと円滑なコミュニケーションが取れるようにしておくことです。
お店で友人を作ること
これもスタッフ仲良くなることと似ているかもしれませんが、勤めているお店の女の子と友達を作ることもいいかもしれません。
良き相談相手にもなってくれる友人です。
スタッフは男性ですが、同性である風俗嬢だと、自分の悩みを理解してくれることが少なくありません。
風俗の仕事をしていると、どうしても理解者や相談相手がいないことが多いのです。
普通の仕事ではないために、家族や恋人にも相談することがでぎず、精神的に追い込まれてしまうことがあるのです。
このようなことから、同じようにお店の子と友人になることもいいでしょう。
旅行に行ったり買い物をすることで気分転換
落ち込んだ気分をリセットすることもおすすめです。
風俗店の待合室で気持ちを暗くしたいると、それだけで憂鬱になってしまいます。
そんな時に思い切って、普段とは違う環境に浸ることも気分を切り替えて晴れ晴れとした状態にしてくれます。
例えば、1週間くらい全てを忘れて海外旅行に行くのも、リフレッシュできてとてもいいのです。
それが海外旅行ではなくても、近くの温泉旅館に1泊でもいいではありませんか。
高級旅館でも、2、3万円もあれば、いい所に泊まれます。
美味しい料理と温かいお湯に浸かり、のんびりとした気分になることも大切です。
また、女性らしくショッピングで、自分の好きな物を買うのもおすすめです。
高級ブティックでウィンドウショッピングというのも、気分転換にはピッタリです。
普段の日常の環境から離れて、新鮮な気分になることも、精神的な抑圧から解放されるのです。
働くことを楽しみに変えること
これは働き甲斐、やり甲斐を感じることと少し違う意味ですが、風俗で働いていると、指名のお客さんが入ります。
自分を指名してくれるお客さんは、大抵が、あなたを大事に扱ってくれるはずです。
その時はまさに、女王様気分になれるチャンスです。
女王様になったつもりで、相手の男性をお客さんと思わず、甘い時間を過してみることですね。
また、ソープランドに勤めている人であれば、自分もエッチを楽しむ気分になること。
風俗業は接客業なので、意外と演技をしなければ、相手も満足させられないこともあります。
しかし、自分も本気モードで快感を楽しんでみてはどうでしょうか?
全てのお客さん相手では、そんなことは無理なことですが、相手次第で、恋人感覚で本気に感じることで、気分を最高にすることが、精神的な解放につながっていくかもしれません。
このように風俗で、うつ病になりつつあると思った時は、無理に自分を追い込むのではなく、気分転換をすることが大事です。