濡れないで困っている風俗嬢に! 原因と対処法を考えてみよう
2018/04/01
濡れないで困っている風俗嬢に! 原因と対処法を考えてみよう
風俗嬢の仕事とは基本的に男性客を性的に満足させることにあります。
そのために好きでもない男性に身体を開かなければならないのが一番のネックですが、それゆえに他の一般職よりはいいお給料をもらえるのだともいえます。
風俗で仕事をしていく上で濡れなくて悩んでいる風俗嬢は少なからずいます。
今回はそんな濡れないで困っている風俗嬢に向けてその原因と対処法に迫ります。
女性の身体が濡れるメカニズム
まず最初になぜ女性のアソコが濡れるのかそのメカニズムについて学んでみましょう。
女性の身体から出る愛液は3種類あります。
「バルトリン腺液」は膣の入り口付近から、「膣液」は膣壁から、「粘液」は子宮頚管からそれぞれ分泌されます。
女性が性的に刺激されたときに性的反応としてこれらの液が分泌されますが、ずっと昔愛液は「バルトリン腺液」のみと思われていましたが、その後膣壁からも多くの体液が出ていることがわかり、現在では膣液がメインでその他の液がそれにプラスされて分泌されるということがわかっています。
面白いのはこの愛液の出方がものすごく好きな人とのセックスのときと、そうではない人とのセックスのときでは違うということです。
またレイプされたときでも身体は防御するために愛液が出ることもわかっています。
もし何も液が出なければ男女ともとても痛くて性行為などできるものではありません。
だからレイプされて気持ちの上ではイヤでも身体が反応してしまうということもあるわけです。
女性の身体の不思議なメカニズムですね。
どんなときに濡れなくなるか
ここではどんな状態だと女性が濡れなくなるのかその原因を見てみましょう。
リラックスしていないとき
女性がリラックスできなくて反って緊張したりしていると濡れません。
本来女性はリラックスすることによって性的興奮を得て濡れやすくなります。
ホルモンのバランスが崩れているとき
不規則な生活やストレスによってホルモンのバランスが崩れていると女性の身体は濡れにくくなります。
体内の水分が不足しているとき
こちらは物理的要因ですが、水分の不足は身体にとっていいことはありません。
男性の触り方が強すぎるとき
風俗のお客の場合は触り方が強すぎたり下手だったりすると感じるものも感じなくなってしまいますね。
好きな相手とだったらたとえ多少触り方が下手でも精神的な部分でカバーされて濡れてきますが、お客の場合はそうは行きませんから。
風俗嬢が濡れないときのデメリットは
濡れた方がいい風俗嬢が濡れないとどんなデメリットがあるのか見てみましょう。
・お客が楽しめない:とにかく風俗嬢が濡れていなければお客も心身ともに楽しむことはできないので、それは大きなマイナス要因です。
・お客を逃す:濡れない風俗嬢に相手をしてもらったお客は2度と指名はしないといいます。
・続けて接客ができない:自分は濡れにくい身体だと思っているとそれに拍車がかかりどんどん濡れなくなってしまい、続けて接客ができなくなります。
風俗嬢が濡れないときの対策
ここでは濡れない風俗嬢ができるいくつかの対応策を見てみましょう。
潤滑ゼリーを使う
タイミングを見計らってお客にわからないように潤滑ゼリーを膣に注入します。
濡れやすい身体のための食べ物を食べる
普段から卵・アスパラガス・生姜・アボガドなど性欲をアップさせる食べ物を摂るようにします。
水分をたくさんとる
毎日水分をたっぷりとるようにします。
ホルモンバランスを整える
女性ホルモンの働きを活発にする納豆や豆腐などの大豆製品を食べるようにします。
好きな男性とのセックスを想像
風俗嬢の仕事のときに目を瞑って好きな男性に愛撫されていると想像します。
刺激的なことを考える
自分がオナニーするときに想像するようなエッチなことを連想します。
どんなことを想像しようがお客にはあなたの頭の中は見えません。
ウエトラの具体的な使い方
ここでは潤滑ゼリーとしては風俗嬢の一番のお助けアイテムウエット・トラストの具体的な仕込み方をご紹介します。
ウエットトラストとは産婦人科医と業者で協同開発された、更年期障害やストレスなどで十分に潤わない女性の乾燥を解消するための潤滑ゼリーです。
保湿天然成分が配合されていて性交痛にも痛みが和らぐという効き目があります。
ゼリーは流線型注射器形状の容器に入っていて通常のローションタイプと違って直接手に塗らずにそのまま容器を膣に挿入して中身を注入します。
大体10~15分でゼリーが溶けて自然に流れ出てきます。
ウエット・トラストは膣洗浄用と潤滑ゼリーが一緒になったウエトラ・ゴールドと、潤い不足解消用のウエトラ・プロの2種類がありあます。
ゴールドは多少味があって甘い香りがするけれど潤いの持続時間が長いという特徴があり、プロは無味無臭なのでお客がクンニをしてもバレることはありません。
それほど難しくなく注入できるので、風俗嬢たちは実際に使うときはトイレでとかお客とベッドインする前のちょっとした時間を利用して仕込んでいるようです。
濡れない風俗嬢とお客の現場からの声
ここでは実際の現場で働いている風俗嬢たちやお客のナマの声を拾ってみました。
*私は客相手にローション仕込まないで接客しないし、本気で濡れるわけがない。
あまりに下手な客だと普通よりも多めに仕込む。
*下手なお客だともちろん濡れないけれど、接客が続くとカッコいいお客やテクがあるお客でも全然濡れないこともある。
だからウエトラは手離せない。
*ウエトラ仕込んで濡らすのも喘ぎ声もイッたふりもみんなお仕事。
*バカ客が濡らそう、潮吹かそうとガシガシ手マンするのってマジで苦痛だし膣が傷つくんだけど。
*仕込むタイミング間違えてゼリーがすぐに出てきちゃってお客に「ウエトラ?」って聞かれたことがある。
適当にごまかしたけど冷や汗もんだった。
*キスだけや舐めただけですぐ濡れちゃう子もいるよ、指入れても膣液どんどん出てくるし、こんな嬢にあたったのは初めてだったけど十二分に楽しめたね。
*えっバレたらダメなの?
私挿入前にお客の目の前でウエトラ仕込んでるけど。
*濡れてるって思われる方がキモい。
潤滑ゼリーだよ、乾いてたら痛いでしょ!って言う。
*私はお客の目の前で大胆にM字で股開いてわざと見せつけながら仕込んでる。
リピートの良客だったらお客に塗らせちゃう。
*ソープで即即の店だと大抵のソープ嬢はお客が来る寸前に仕込んでる。
最初はソープ嬢から攻めて挿入までっていう流れが普通だから濡れていなかったらお互い痛い思いをすることになる。
大体いきなり即即で濡れるわけがない。
だから潤滑ゼリーは使って当然!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
接客で濡れなくて悩んでいる風俗嬢は意外と多いのがお分かりいただけたかと思います。
濡れなくても申し分けなく思うことはありません。
接客数が多かったり、好きな相手とのときでさえも繊細な女性の身体は濡れないこともあるのです。
お互い気持ちよくなるためにも潤滑剤を使うことを隠す必要はありません。
ナマの声にもあったようにお客の目の前で仕込んだらそれもまたプレイの一環としてより興奮するかもしれません。
偽の喘ぎ声はバレたらまずいですけれど、ウエトラは堂々と使っても良いものだという意見が増えています。