やり過ぎな色恋営業は勘違いさせる原因、ストーカー化する前の注意点とは
風俗店を利用する男性客の中にはソープランドなど風俗嬢の洗練されたテクニックを求めて来店する方も多いですが、最近増えて来ているのは2人きりの空間の中で疑似恋愛を楽しめる派遣型のデリヘルやオナクラなども人気があります。
これから風俗のお仕事を挑戦したい女性の多くは風俗ならとにかく稼げるというイメージを持って入店しますが、業種やお店のコンセプト、出勤可能な時間などの違いにもより支給される日給の額も開きが出てきます。
当店NO.1のランカー譲として日給10万円以上の稼ぎを得ている子もいれば、1万円しか稼げない子だったいるのです。
最近の風俗業界は待っていればお客さんが付く時代とは異なり、女子力アップを図るための自分磨きやキャバクラのように同伴出勤、アフター、店外デートなど営業活動に近い事も行う必要がある厳しい世界と言えるでしょう。
風俗には色恋営業という言葉がありますが、最終的には自身の稼ぎを増やすために行う営業になりますので、毎月安定した収入がある女性は行う必要はないでしょう。
ただ日給が少なかったりお店からの評価を上げたい女性は1つのテクニックとして色恋営業をお勧めしますが、完全個室の限られた空間の中で行う事になるため注意点も幾つか出てきます。
ここでは風俗における色恋営業の基本的なやり方やメリットデメリット、やり過ぎる事でストーカー化する注意点などを紹介していきますので参考にしてみて下さい。
風俗店の色恋営業の基本情報
風俗店ではキャストがお客さんを接客しバックした残りのお金で営業していますので、お店を介さない店外デートやの電話番号やメルアドの交換は基本的に禁止されています。
ただキャバクラのようなお水系ではノルマを設けお店公認で同伴出勤やアフター、店外デートなどの営業活動を行っています。
キャバクラのような営業活動とは色恋営業は異なります。
手段としてはLINEやツイッターなどのSNSを使用したやり方やお店のHPに掲載される写メ日記を利用するのが一般的です。
色恋営業は男性客に対しいかにして俺に気があるなと思わせられるかが重要で、そこで会話のテクニックが問われる事になります。
サービスが終了した時にまた会いたいな、次回もこの子を指名したいと思わせるのは簡単な事ではありませんが、その時だけはお客さんの彼女になりきり嘘つきと言われてもいいくらい褒めたりする事も必要です。
ポイントとしては不特定多数が利用するお店の中で、自分の事を特別な存在として感じてもらえるかにかかってくる事になります。
色恋営業のメリットデメリットとは
風俗は限られたコース時間の中で癒しの時間を提供できるかが大事ですが、割り切った関係で殺伐とした雰囲気では稼ぎにはつながりません。
そこでもう1ランク上の手段として自分を惚れさせてその気にしてもらう色恋営業がありますが、実践する上でメリットデメリットがありますので見ていきましょう。
メリット
・本指名を増やす事ができるので結果として自分の稼ぎが増える
・お店から高評価を受けバック率が上がったり旅行をプレゼントされる
・指名するコース時間が長くなるため心身共に負担を減らせる
・特別な記念日にはバッグや時計などプレゼントされる
・営業用のHPにランキング入りする
・お店としても贔屓して休日や早退なども取りやすくなる
デメリット
・営業時間外でも写メ日記の更新など精神的に疲れる
・色恋営業を禁止しているお店で発覚すればトラブルに発展する
・顔バレなど個人情報が漏れる可能性がある
・店外デートなどで危険な目に遭っても誰も助けてくれない
・ストーカー化
色恋営業は稼ぎが少ない女性は少なからず実践する事で稼ぎを得る事はできますが、上記のようなメリットデメリットがある事を十分理解しておいて下さいね。
色恋営業を受ける男性心理や上手なテクニックとは
風俗を利用する男性客は年齢、容姿、職業、性癖も異なる様々な方が利用しますが、最近ではイメクラやデリヘルなど恋人プレイをコンセプトにしたお店も増えてきています。
恋人プレイを希望する客層の特徴としては独身で寂しく出会いが無い男性が多く来店します。
そのため満足できる癒しの時間に加え特別扱いされたり、写メ日記で個人にしか分からない出来事を載せたり、来店への感謝の連絡を受ければ意識してしまう男性側の心理も理解できますよね。
ただ色恋営業にも加減がありますのであまりにもやり過ぎてしまう事で本気にさせてしまう恐れもあるのです。
色恋営業の普通とやり過ぎの境目は見えませんが、本指名を獲得できるかを境目として考えてみると良いでしょう。
テクニックとしては初来店や2回目位の浅い時期には褒めたりさりげないボディタッチ、お客さんの名前で呼ぶ、去り際に悲しい表情を見せるなど精神的にな色恋営業が必要ですが、本指名を獲得できリピーターとして固定客になってくれればそれ以上の過度な色恋営業は辞めこの関係をキープできるかに着目する事です。
また常連さんになると店外デートなどプライベートで会おうとするお誘いを受ける事が予想されますので、相手を傷付けずにお断りしお店だけで自分への指名をキープできるかも会話のテクニックが問われるところです。
男性客の中には見栄を張って職業を偽る嘘つきや何とかして店外で会いたいが為に女性の弱い部分に付け込んでくる人など色んなお客さんが来店しますので、上手に危険を回避する術や会話術も持ち合わせておく必要があるでしょう。
やり過ぎな色恋営業はストーカー化する恐れも
稼ぎの少ない風俗嬢にとって色恋営業は効果が期待できますが、何事にも限度があるようにやり過ぎてしまう事で危険を伴う恐れもあるのです。
代表的な例がストーカー化される事で、携帯電話の番号やメルアドだけでなく個人情報まで漏れてしまい、顔バレや身バレ、さらには住んでるアパートやマンションの住所まで特定される恐れがあります。
付きまといや監視されるだけでなく部屋に侵入され盗聴器やカメラを仕掛けられたりするなど事件にも発展してしまえばお店を辞めるだけでなく、男性恐怖症などPTSDとして精神的に病んでしまう恐れもあります。
そして最悪のケースとしてよくニュースなどでも流れるホテルで女性が殺害されているのも耳にしますよね。
やり過ぎた色恋営業が全て原因とは限りませんが、少なからず風俗という事が背景にはある可能性が高いので心のどこかに留めておいて下さい。
色恋営業のポイントはまずお客さんを選ぶ事が大事で生理的に受け付けないキモ客にまで行う必要はありません。
また色恋営業はどこまでがやり過ぎなのかという明確なラインは個人個人で異なりますので断言する事はできません。
ただ先述したように本指名を獲得できた、できないを1つのボーダーとして捉え、状況に応じて態度や会話術にも変化を持たせるのもストーカー化を1歩手前で防止できる策と言えるかも知れませんね。
まとめ
風俗で稼ぎの少ない風俗嬢にとって色恋営業を行う事で日給が増えるなどのメリットが多くある事がお分かり頂けたのではないでしょうか。
ただ風俗店は色恋営業を基本的に禁止されており、店外デートなどで危険な目に遭っても自己責任で誰も助けてはくれません。
またやり過ぎた色恋営業は勝手な理由で豹変したり、ストーカー化して自分の身に危害が及ぶ恐れもある事も理解できましたね。
色恋営業は言わば諸刃の剣のようなテクニックとなりメリットもあればデメリットもありますので、それらを十分に踏まえた上で適度に使いこなす事がポイントになります。