風俗入りのキッカケが紹介ってあり?友達と一緒に働く長所と短所
2018/02/26
風俗で働き始めるキッカケは女性によってそれぞれ異なりますが、友達から紹介されて風俗店入りするというケースもあります。
一般に、友達の紹介で風俗入りする事にはデメリットが多いと指摘されますが、短所だけではなく長所もあります。
紹介で働くのが良いかどうかは、女性によって異なるのが実情です。
ここでは風俗入りを検討する女性のために、友達の紹介で風俗入りすることのメリットとデメリットについて、説明したいと思います。
友達に紹介された風俗店で働くメリット
紹介で風俗入りする場合、応募しやすくなるというメリットと、入店後に働きやすくなるというメリットに恵まれます。
風俗の世界は特殊なので、求人に応募するには勇気がいるものです。
そんな時、友人の助けがあれば気楽に応募できるようになります。
また、入店後にも話し相手に恵まれ、孤独な想いをせずに済みます。
同僚女性の中に友達がいる状態なので、居心地の良い環境で働けるようになるのです。
風俗デビューがしやすくなる
どのような仕事でもそうですが、初めての業界で働く場合には勇気がいるものです。
サービスの内容が特殊な風俗業界であれば尚更そうで、働きたいと思っていても勇気が出せず、なかなか自分から面接に応募できない女性もいるはずです。
そんな時、友達からの紹介であれば、面接に応募しやすくなります。
特に、風俗で働いている友達がいれば、仕事内容やお店やお客さんの事を直接聞けるようになり、風俗に関する先入観を改められます。
また、風俗店の情報も教えてもらえるので、自分に合ったお店か判別でき、お店を探す手間暇が省かれます。
友達がいれば風俗業界に対するハードルも低くなり、気楽に応募できるようになるのです。
相談相手に恵まれ、待機時間を楽しく過ごせる
友達の紹介で風俗入りすると、同じお店で働く同僚女性という関係になります。
風俗デビュー当初は業界初心者という事もあり、働き方や接客内容等について不安に感じるものです。
そんな時、身近に相談できる友達がいれば、大きな救いとなります。
また、風俗ではお客さんが来店するまでに待機しなければなりません。
風俗嬢向けに待機室が設けられているお店も多く、集団待機制のお店なら待機時間を楽しくお話して過ごせるようにもなります。
個人で接客する風俗業界であっても1人きりで出勤するのは何かと辛いものです。
紹介で働き始めれば、話し相手にも恵まれ孤独感に苛まれることもなく、楽しく出勤できるようになるはずです。
お店に対して要望を伝えやすい
風俗店で働き始めると、店長やスタッフに対して要望したくなる事柄が発生します。
たとえば、送迎車のスタッフの対応が悪い、とか、個室の空調の調子が悪い、とか、ある男性客が暴言を吐くので出入り禁止にしてくれ、というような内容です。
このような要望を女性が店長に伝える時に、女性が1人だけで伝える場合には店長が真面目に取り合ってくれない事が良くあります。
女性の独りよがりな意見やわがままだとみなして、具体的に対応してくれないのです。
ここで、友人の女性と共に店長に要望を伝えると、確実な対応が期待できます。
と言うのも、複数の女性の意見なので女性1人のわがままとは言い切れないからです。
女性が1人で店長やお店に対抗することは難しいものがありますが、友達と一緒になれば要望を伝えやすくなります。
友達と一緒なら、女性の力でお店の労働環境を変えることもできるのです。
友達の紹介で風俗入りすることのデメリット
風俗店を紹介されたことにより、友人関係が悪化し、トラブルとなる危険性もあります。
紹介されたお店を面接で落とされたり、入店後の指名獲得数に差が生じてしまったりすると、仲が悪くなる可能性も生まれます。
風俗嬢として同じレベルの地位であれば、良好な関係のまま働ける可能性もありますが、友人関係が悪化する可能性もあるので、紹介で働くかどうかは慎重に見極めなければなりません。
面接で落とされる可能性がある
風俗嬢をしている友達からお店を紹介されれば、簡単に採用が決まると思いがちです。
しかし、そうではありません。
当然、普通に採用面接が行われ、お店のニーズに合っていない女性は面接で落とされてしまいます。
ここで、友達が働いているお店を落とされてしまうと、まるで女性としての魅力が友達よりも劣っていると宣言されたようで、女性としてのプライドが傷ついてしまいます。
その結果、友達との関係が悪化してしまう可能性があるのです。
紹介だからといって確実に採用されるわけではありません。
特に、採用基準が厳しめな高級店では、紹介で応募した女性が落とされる例が良くあるので、注意が必要です。
人気や収入に差が生じて関係が悪化する
風俗は、女性の人気差がわかりやすい業界です。
指名獲得のランキングが店内に掲示されることもあり、女性のスケジュールを見るだけでも指名がどれだけ入っているかがわかります。
友達と風俗店で働くと、男性客を取り合うライバル関係となってしまいます。
どちらか一方だけが指名を多く取る状況になることで、友人関係が壊れる原因となるのです。
特に、風俗では指名が取れる人気嬢はかなり稼げるものの、指名が取れない女性はお茶を引いてばかりで思うように稼げません。
男性からの人気に差が出るだけではなく、収入にも差が生じてしまいます。
人気嬢に対し、指名が取れない女性が嫉妬して意地悪したり、陰口を叩くような可能性が生まれます。
これは、紹介された女性が人気嬢になった場合にも発生する問題です。
風俗では友人とも男性客を奪い合うライバル関係となってしまうので、良好な友人関係が崩れやすいのです。
風俗店を辞めづらくなる
友達の紹介で風俗店に入店すると、義理や人情の問題が生まれ、お店を辞めづらくなるという問題が生じます。
風俗の世界に入る際、稼ぐべき目標金額を設定する女性は多いものです。
ここで、順調に風俗勤務が続き、目標金額を貯金できれば、女性はめでたく風俗業界を卒業できることになりますが、友達が働き続けている場合には、お店を辞めづらくなります。
また、友達にとって適した働きやすいお店でも、紹介された女性にとっては向いていないという場合があります。
そのような場合には、業種や立地が異なる別のタイプのお店に移籍しなければなりません。
しかし、友達のメンツを傷つけてしまうことを怖れて、思うようにお店を辞められなくなってしまう場合もあります。
風俗業界は移籍しやすいのが特徴で、稼げないのであれば稼げるお店へ移籍すべきですが、紹介で入店すると、女性の自発的な行動が取りづらくなり、辞めるのが難しくなるのです。
まとめ
風俗嬢の友達に紹介されて風俗の世界に入ることには長所と短所がそれぞれあります。
長所としては、業界に対する正しい情報を与えてくれることで、風俗の世界に足を踏み入れるキッカケを作ってくれます。
そして、風俗店に入店後は仲の良い同僚女性として、相談にのってもらうことも可能で、店長に対して要望を伝えるなど、様々な面で協力できる関係となります。
しかし、風俗は女性が男性客を奪い合う世界なので、友達ともライバル関係に陥ります。
指名獲得数や稼ぎの面で差が生じると、友人関係にヒビが入りかねません。
また、紹介で入店すると、紹介してくれた女性のメンツや義理に配慮して、お店を辞めづらくなってしまいます。
このように友達の紹介で風俗入りすることには一長一短があります。
紹介で働くことの良し悪しは女性によって異なります。
風俗店を紹介された場合には、長所と短所を理解した上で、女性にとって有利な選択をするように心がけましょう。