病気になると仕事ができない！デリヘル嬢の性病対策
デリヘルは短期間でがっつり稼げる仕事なので、急にお金が必要となった人や、お金をたくさん稼ぎたいという人たちが集まりやすい職種です。
デリヘルの仕事は、お客様の指定したホテルや自宅へ行ってサービスを行います。
基本的には本番行為はNGなので、手コキやフェラ、素股がメインのサービスとなっています。
デリヘル嬢にとっては、常に性病のリスクが伴います。
性病になってしまうと、仕事が出来なくなってしまうので、日々の予防と対策が必要となります。
デリヘル嬢が行うべき性病対策や、万が一性病になってしまった時の、治療方法なども知っておくと良いでしょう。
定期的に性病検査を義務付けている風俗店もあります。
重症化することもあるので、こまめなチェックで早めの治療を心がけましょう。
デリヘル嬢の性病対策
デリヘル嬢は、1日に何人ものお客様の相手をしているので、その分性病のリスクも高くなります。
性病対策として、シャワータイムをしっかりと確保することです。
デリヘルでは、プレイ前に必ずお客様とデリヘル嬢が一緒にシャワーを浴びます。
シャワー中にデリヘル嬢はお客様の洗体を行い、身体を拭いてあげたり、ボディタッチをして気分を盛り上げていきます。
さらにシャワー後には歯磨きとイソジンをして、口の中のケアまで行います。
選択しているコース時間が短いと、どうしてもシャワータイムを短縮したいと言ってくるお客様や、テクニックが未熟なデリヘル嬢の場合には、シャワータイムを短くして抜きの時間に回したいと思う人もいます。
しかし、このシャワータイムが、性病チェックの大切な時間となります。
お客様の身体をしっかりと洗うことで、雑菌を洗い流すことができるので、少しでも感染のリスクを軽減することができます。
歯磨きやイソジンも除菌に効果的です。
また、お客様が性病に感染している場合には、症状が出ているかどうかなどのチェックも行うことが出来ます。
万が一、お客様の身体に違和感がある場合には、担当スタッフに連絡をしておくと良いでしょう。
対応の仕方が分からない場合には、スタッフから指示をもらうこともできます。
他にも、フェラや素股をするときには、ゴムの装着をしたほうが良いでしょう。
ゴムを使用するだけで、性病の感染リスクを大幅にダウンさせることができます。
素股のときなどには、ゴムの装着を意識していても、フェラの時には意識していない人もいますが、口の粘膜からも性病感染するので、注意しましょう。
しかし、お店によってはフェラの際のゴムの装着NGの場合もあります。
デリヘル店の中では、サービスの一環としてゴムの装着をNGにしていることもあるので、性病予防に力を入れたいと思っている場合には、ゴムの装着OKのお店にしたほうが良いでしょう。
デリヘルでは、お客様の指示したホテルや自宅でのサービスを行いますが、出来ればホテルへの指示の方が安全です。
ホテルでは、1回ごとにきちんとベッドメイクがされて、シーツなどの寝具も清潔を保っています。
これに対して男性の自宅の場合には、寝具も清潔かわかりません。
不衛生な寝具でのプレイは、性病の感染のリスクも高まるので、極力ホテルへの派遣を希望しましょう。
デリヘル嬢は、常に性病などの感染リスクが伴います。
自分で予防できる点は予防して、少しでもウイルスの感染のリスクを軽減していきましょう。
性病の治療方法とは
毎日何人ものお客様の相手をしていると、性病になってしまう可能性はアップします。
性病になったことがあるというデリヘル嬢は、本当に多いものです。
性病になってしまったら、速やかに病院に行って、医師の診断を受けましょう。
性病の種類にもよりますが、基本的には抗生物質による治療となります。
症状のレベルにもよりますが、1週間程度の薬の服用で済むケースもあります。
性病の場合には、完治するまで出勤が出来ないので、その期間は収入がなくなってしまいます。
性病を隠して出勤していて、女性から男性へ性病感染をさせてしまうと、指名の減少や性病であるという口コミが広がり、人気が急降下することがあります。
デリヘル嬢にとって、口コミは指名数に関わってくるものでもあります。
人気を保ちたいのであれば、性病予防などもしっかりと行うことが大切です。
洗体で性病のチェックをしておこう
性病対策として、最も大切なのがお客様に性病がないかのチェックです。
特に新規のお客様は、今までのデータなどもないので、念入りにチェックすることが大切です。
デリヘルでは、必ず洗体があります。
シャワールームはベッドルームよりも明るいので、男性器の細かい部分までしっかりとチェックすることができます。
また洗体で、男性器周辺を触ることで、ぼつぼつがないか、色や形に違和感がないかなどもチェックすることができます。
きちんと安全性をチェックすることができたら、しっかりと石けんで男性器周辺や肛門周辺を洗いましょう。
石鹸で洗うだけでも雑菌を落とすことができるので、性病予防にもなります。
ごしごしと洗うと、相手に不快感を与えてしまう可能性もあります。
シャワータイムはその後のプレイに繋げていけるように、指の動きや言葉などで気分をあげて行くようにしましょう。
性病は接触によって感染していきます。
性病に感染している人は、皮膚に症状が現れていることもあります。
少しの変化も見逃さないように、シャワータイムをしっかりと活用しましょう。
ゴムの装着で感染予防
デリヘルの性病対策として、もっとも効果的なのがゴムの装着です。
シャワータイムなどの時間を使って、相手の身体の状態をチェックしても、性病かどうかの判断が出来ないこともあります。
安全性が確認できなくても、指名を受けていればプレイをしないわけにはいきません。
お客様の希望によって、女性上位や男性上位などのプレイの種類も変わってきます。
どちらのケースであっても、ゴムの装着をしてもらえるように交渉してみましょう。
注意したいのが、お店の方向性です。
お店によってはゴムNGのお店もあります。
ゴムNGのお店では、お客様も生で出来ることを目的にしています。
他にもフェラの時だけゴムNGなど、細かいルールがあることもあるので、お店のルールをきちんと把握しておきましょう。
性病予防の事だけを考えてお店選びをするのであれば、ゴム装着OKのお店の方が良いでしょう。
しかし、ゴムOKのお店でも、デリヘル嬢の判断に任されていることが多いので、ゴムなしでプレイしてくれるデリヘル嬢の方が人気になるケースもあります。
ゴムの装着に関してはお客様の理解も必要になります。
お客様に不快な思いをさせてしまうと、次の指名が取れなくなってしまったり、お店にクレームが入ったりするので、注意が必要です。
ゴムを装着するときのテクニックなども身につけておくと、スムーズにゴムの装着を行うことが出来るでしょう。
まとめ
デリヘル嬢にとって性病は収入にも関わってくる病気です。
性病にならないように、日々予防を心がけるだけでなく、定期的に検査をしておくことも大切です。
症状が出ていなくても感染している場合もあるので、早めに発見して治療することも大切です。
性病チェックは自宅でも簡単にできるキットがあります。
費用は実費となるので、予算を組んでおいて、定期的に行うようにしましょう。
また、疲れていると免疫力が低下するので性病に感染しやすくなります。
身体を休めることも、性病予防になるのでシフトの調節などもしていきましょう。