デートコンパニオンの仕バイトって高収入だけど、危険はないの?
風俗の世界にはイメクラと呼ばれる、特定のシチュエーションを演出するお店があります。
デートコンパニオンやエスコートクラブの仕事はイメクラと似ているかもしれません。
ただ、その仕事の領域はとても広く、広範囲にわたります。
デートコンパニオンの女性は男性を相手に、まるで本当の恋人もしくは奥さんの役を演じ、デートをすることになります。
それだけに高い演技力が求められる一方で、高収入を期待できるバイトでもあります。
デートコンパニオンの仕事内容
デートコンパニオンとは、エスコートクラブ系のバイトの一種で、デートコンパニオンの女性は男性のお客さんを相手にデートをすることが主な仕事内容となります。
デートの内容は様々で、一緒にショッピングに出かけたり、食事をしたり、デートスポットへ出かけるなど、まるで恋人もしくは夫婦のようにデートをすることになります。
会員制の高級デートクラブともなると、客層もお金を持っている富裕層に偏りがちになるため、セレブのような高級感のあるデートを女性側も満喫することができます。
基本的にデートコンパニオンの仕事はデートをするだけとなります。
そのため、風俗嬢のように講習を受ける必要はなく、仕組みもシンプルで仕事内容は覚えやすいです。
たとえ未経験の女性であっても、高収入を狙えるアルバイトです。
登録制で働けるお店もあるため、いつでも自由に出勤できるという特徴がデートコンパニオンのバイトにはあります。
ジャンルとしては風俗業に分類される仕事なのですが、風俗嬢のように性的なサービスを提供する必要はありません。
ただ、仕事中は恋人や奥さんの役を演じる必要があるでしょうから、アドリブが出来るなど、演技力が多少は求められるでしょう。
デートコンパニオンのアルバイトをする女性の中には、この仕事を出会いの場の一種だと考えている人もいます。
中にはパパ活ということで、バイト中に知り合った男性と仲良くなり、交際関係に発展することもあります。
デートコンパニオンの給料
デートコンパニオンは性的なサービスこそありませんが、不特定多数の男性を相手にデートをするということもあってか、高収入を期待できる仕事となります。
高級店ともなると、60万円以上の給料を平均的に稼げるようになります。
高級店の時給というとだいたい1万円以上で、お店によっては交通費の支給や月給保証制度などの待遇が用意されていることもあります。
このように、デートコンパニオンはただでさえ高収入が期待できる好条件な仕事なのですが、それとは別に報酬を得られる仕事でもあります。
というのも、デートコンパニオンはその仕事の仕組み上、チップをもらえる職業だからです。
デートの最中、男性からお小遣いをもらったり、食事代やショッピング代を払ってもらうことなど、デートコンパニオンの世界ではよくあることです。
さらに、女性の中には親密な関係になった男性と一緒にホテルに行き、そこでさらに収入を得ることもあります。
デートコンパニオンのデメリット
デートコンパニオンのお客さんというと、基本的に厳正な審査を通過することができた富裕層や著名人ばかりとなります。
それなりに信用を置ける男性がデートコンパニオンの客層となりますので、風俗嬢の仕事ほどトラブルに遭遇する危険性は低いです。
むしろ、身元がしっかりしている男性が利用しているだけに、安全に働ける職場と言えるでしょう。
ただし、まったくトラブルが無いかというと、そんなことはありません。
まず、デートコンパニオンの仕事をするにあたり、当日キャンセルになるということはよくあることです。
待ち合わせの時間にお客さんがやって来ないということもあります。
ただ、時間通りに出会えなかったとしても、慌てる必要はありません。
まずは連絡を取り、適切に対処さえすれば、トラブルは回避できます。
次に、デートコンパニオンならではのデメリットとして、マナーがわからないというトラブルがあります。
デートコンパニオンの客層は基本的に富裕層ということもあってか、食事をする場所も一流のレストランなどが選ばれることもあります。
当然、そのような場所にはそれに相応しいマナーや態度が求められます。
この時、マナーを知らずにデートに参加すると、男性の気分を害するような言動を取ってしまいかねません。
デートコンパニオンの仕事をする際には、ある程度のマナーは習得しておきましょう。
特に食事のマナーは重要です。
食事中、くちゃくちゃと音をたてないのは当然として、食事をする際には優雅に振る舞いましょう。
さらに、食事が終了し、いざ会計になった際には、自分も料金を払う素振りを見せましょう。
いくら相手が富裕層だからといって、奢られて当然だという態度を出すと、下品な女性だと思われます。
たとえ男性が奢ってくれるとわかっていても、こちらが払う素振りを見せることが、上品な女性に見せる秘訣です。
デートコンパニオンの仕事には様々なデメリットやリスクがありますが、もっとも厄介なトラブルはやはり、ストーカー被害でしょう。
男性の中には思いが昂じるあまり、ストーカーになってしまうケースが存在します。
もしも男性がストーカー化した際には、まずお店に連絡をして対策を講じましょう。
さらに、身の危険を感じるようであれば、警察に連絡し、専門家に対処してもらいましょう。
男性側のメリット
女性側にとって高収入を期待できるデートコンパニオンのアルバイトですが、男性側にはどのようなメリットがあるのでしょう?
そもそもデートコンパニオンは風俗店と違い、デートが主体のサービスです。
そのため、性的なサービスは含まれていません。
それでもデートコンパニオンを利用するメリットといえば、まずデートコンパニオンの女性は全体的に質が高く、綺麗な女性が揃っているという利点が挙げられます。
デートコンパニオンのバイトは確かに高収入ですが、その一方で審査が厳しいバイトでもあります。
応募しても、ほとんどの女性は審査で落ちてしまいます。
デートコンパニオンの仕事ができる女性というと、ルックスのレベルが高いのは当然として、さらにモデルやレースクィーン、有名企業の秘書、アナウンサーなど、一定以上の社会的な地位がある女性ばかりとなります。
といっても、すべてのデートコンパニオンが女性にクオリティを求めているわけではありません。
高級店よりもランクが下な安いデートコンパニオンであれば、やはり女性のレベルは落ちます。
それでも、風俗店などと比較すると、デートコンパニオンの女性の方がレベルは高いでしょう。
なにより、デートコンパニオンの方が、風俗店よりも恋愛がしやすいというメリットがあります。
効率よくレベルの高い女性に出会える上に、恋愛もしやすいため、質の高い女性と仲良くなりたいという男性ほどデートコンパニオンを利用します。
デートコンパニオンと性的なサービス
基本的にデートコンパニオンのバイトをするにあたって、性的なサービスをすることはありません。
中には仲良くなった男性とセックスをする女性もいるようですが、それはあくまで恋愛関係の延長です。
最初から性的な行為を目的に働く女性はいないでしょう。
それだけに、デートコンパニオンを利用するにあたって、初回は本当にデートだけで終わることが多いです。
初回のデートを通じ、仲良くなると、次回も同じ女性を指名してデートをすることになるでしょう。
ただ、いくらデートを重ねたところで、性的なサービスをする義務はありません。
いずれにしろ、本人のその意思がない限り、デートコンパニオンの女性が性的なサービスを男性に提供することはまずないです。
それだけに、デートコンパニオンのバイトは、風俗嬢以上に安全に高収入を期待できる仕事です。
審査の基準こそ厳しめなデートコンパニオンですが、一旦登録が完了し、このバイトを始めると、いつでも好きな時間帯に男性とデートをし、高収入を得ることができます。
客層も富裕層な人ばかりなため、普通の男性とするデート以上にリッチな時間を体感できるでしょう。
なにより、本人が望まない限り、性的な行為をすることはありませんので、安全に稼ぐことができます。