風俗における指名方法の違いやバック率を解説
2018/02/18
風俗嬢として働くにあたりまず最初に知っておきたいのが、指名方法についてです。
風俗では男性客から指名されることによって初めて給料が発生する訳ですが、指名方法の違いによってもプラスされる料金が異なることがあります。
この指名料については風俗嬢へと全額バックしてくれる店舗も中にはあり、指名率を上げられるかどうかでも安定した収入を稼げるかどうかが左右されます。
この記事では風俗における指名方法の違いとそのバック率について解説します。
風俗における指名方法の種類とは
一人あたりの指名料自体は微々たる金額であることがほとんどですが、何人もの指名料が積み重なればなかなか馬鹿にできない金額にもなります。
具体的な指名方法の種類については、以下のようになります。
本指名
一度目の指名をきっかけに再度同じ風俗嬢を指名する方法であり、この方法で指名してくれる男性客がいわゆる自分のリピーターとなります。
本指名の指名料としては基本的に2000円で設定している店舗が多く、指名料の中でも最も高い金額に設定されていることがほとんどです。
また本指名をとれる風俗嬢だと店舗側に判断されれば優遇されやすくなり、より稼ぎやすい状況を作り出すことも可能です。
風俗嬢にとっても安定した収入源となる男性客を確保できることになるので、風俗嬢たちは一般的にはこの本指名を目指して接客することになります。
パネル指名
店舗に飾られているパネル写真や店員に手渡されるアルバム写真から、男性客が好みの風俗嬢を指名する方法です。
「アルバム指名」と呼ばれることもあり、基本的には1000円の指名料が設定されていますが、中にはフリー客扱いとして指名料を設定していない店舗もあります。
店舗側が用意した写真では本人以上に美化されているパネマジが起こりうることが懸念されるので、優良な店舗であれば風俗嬢たちの動画を視聴できるところも中にはあります。
本人が実際に動いて喋っていることから風俗嬢自身の雰囲気も掴みやすく、パネマジを心配せずに風俗嬢を指名することができると好評のようです。
ネット指名
各店舗の公式HPに掲載されているプロフィールや写真を見て、男性客が好みの風俗嬢を指名する方法です。
1000円の指名料で設定している店舗が多く、店舗によってはネット上の写真でさえプロのカメラマンに撮影を頼んでいる場合があります。
そのため前述したパネマジがネット指名でも起こる可能性があるため、男性客としてもブログ日記に載せられた写真と見比べてパネマジを見抜こうとしてきます。
ネットが鳴ることで指名料を稼げるのは良いことですが、過剰な写真加工はかえって地雷嬢認定されるリスクもあるので程々に控えた方が無難でしょう。
また風俗情報誌に掲載された情報から指名された場合でも、店舗によってはネット指名と同額の料金設定をしていることがあります。
タイプ指名
フリーと呼ばれるのがこの指名方法を使う男性客のことであり、自分の好みを伝えるだけ伝えて選ぶのは店舗任せなのが特徴です。
ただしタイプ指名では地雷嬢の茶消しとして店舗側に利用されることを懸念する男性客も少なくないため、タイプ指名された際に好印象を与えておくと次の本指名によりつなげやすくなります。
これらの指名方法があることを理解した上で、次は指名料で安定的に稼ぐための方法について考えていきます。
指名料で稼ぐためには
指名料が高めに設定されている店舗ほど、指名料の重要性はまず言うまでもありません。
自分の担当する人数が増えれば増えるほど安定的な収入源となるため、指名料で効率よく稼ぐ意味でも以下の注意事項を日頃から意識しておくことが大切です。
容姿を良くする努力は必須
本指名以外の場合の指名率を上げるためには、まず自分自身の容姿を磨いておく必要があります。
スタイルの維持はもちろんですが、髪や肌の毎日のお手入れはかかせません。
また年齢が30歳を超えてなお風俗嬢として働きたいのであれば、アンチエイジングに注力する必要もあります。
また今より綺麗に見えるメイク方法を研究してみたりと、容姿を良くするための努力であれば何でも構いません。
女性として綺麗であるための自分磨きを怠れば、指名率を上げることはかなり難しくなります。
日頃からのこまめなお手入れが重要となります。
パネマジは控えめに
本指名はどうでも良くて新規客だけを狙うのであれば、盛大に写真加工してパネマジを起こすことも有用かもしれません。
ただそれだけではその後の口コミでの悪評につながりやすく、ネット上で地雷嬢として拡散されることにもなりかねません。
指名率を着実に上げたいのであればなるべく写真加工はせず、パネマジを控える方が無難と言えます。
プロのカメラマンに撮影してもらうのであれば、パネマジ控えめでもネットが鳴りやすいポージングやメイクの仕方を相談してみるのも一つの手かもしれません。
もしくは写真撮影後に、店舗の男性スタッフに出来上がった写真を客観的に見てもらうのもいいでしょう。
風俗嬢たちの写真をある意味では見慣れているので、男性目線での評価を教えてくれます。
自分が想像していたのと違う意見であっても、意見を参考にすると決めたならば素直に聞いておくことをおすすめします。
プレイ時には手を抜かない
地雷嬢認定される要因の一つとして、プレイ時の問題がよく言われます。
例えば複数のプレイ内容を頑なに拒絶したり、タイマーの設定で露骨に時間短縮したりすれば手を抜いていると思われても仕方ありません。
あるいはプレイ中の愛撫が淡々としていれば、男性側としてもお金を払ってまで楽しみたいと思っていた気持ちがしぼんでしまいます。
特に嫌々といった体での愛撫は論外です。
指名率を上げるということはすなわち、男性客側の満足度をいかに高められるかがカギを握ります。
お金を払ってもらった以上はプロとして、男性客に丁寧な愛撫をするよう心がけましょう。
男性客のタイプによっては自分が嫌いな人も確実にいるでしょうが、プレイ中はそれなりに合わせて演技していくことも必要です。
技術とともに愛想も大事
風俗嬢といえばプレイ中のテクニックが優れていれば稼げると思いがちですが、いくら優れたテクニックがあっても無愛想に振る舞われては男性客側としても性的興奮を削がれることは十分考えられます。
見知らぬ男性相手に性的サービスをするだけでも精神的につらいのに、その上愛想まで振れと言われれば精神的に堪える女性も中にはいるかもしれません。
しかし風俗嬢として稼ぐと決めた以上は、ある程度は割り切った考えを持たなければ長く働くことも難しくなります。
会話をする際は男性客の目を見つめて笑顔を見せる、話を聞く際には適度に相槌を打つといった、基本的な愛想があればまずは十分です。
プレイ時以外の細かな気遣いを身につけるには相応の経験と時間を要するので、自分ができる範囲での愛想を振ることが大切です。
まとめ
地雷嬢として指名を逃さないよう以上のことに注意する他にも、より確実に指名率を上げたいのであればランカーやナンバー嬢を目指すことも有効です。
人気があることにより男性客としても安心して指名できるため、新規客を本指名に取り込める可能性が高くなります。
たかが指名料と馬鹿にせず、自分の稼ぎを良くするためにも指名料をより多く稼ぐことを目標にしてみてはいかがでしょうか。