ホテヘルの仕事内容と他の風俗との明確な違い
風俗の中でも、定番のジャンルになりつつあるホテヘルは、関西を中心に多くの店舗があります。
関東はデリヘルが主体となっているものの、関西はホテヘルの方が多いところもあります。
ホテヘルは、他の風俗との違いがあります。
そして、他の風俗よりも仕事を行いやすいと感じるポイントもあります。
今回はホテヘルの仕事内容について紹介すると同時に、他の風俗との違いについても説明します。
ホテヘルの仕事内容は
ホテヘルというのは、そもそもホテルに入って行うヘルスのサービスだと思ってください。
ヘルスに該当している風俗ですので、当然本番行為は禁止されています。
また、ホテル以外の場所で接待を行うのはルール違反となっています。
デリヘルと違って、ホテル以外の場所で接待を行ってしまうと、罰を受けてしまうのです。
風俗嬢は、ホテヘルの待機所で待ち続け、指名をもらうのを待ちます。
指名が来たら、待ち合わせ場所を聞いておくか、店からそのまま一緒にホテルに行くような方針を採用してホテルに入ります。
ホテルに入った後は、普通の風俗と変わらない接待を行います。
指定されている時間内は、風俗の接待を行う必要があります。
最終的に、時間が過ぎたら指名が完了して、ホテルで別れて終了です。
ただ、風俗嬢はすぐに待機所まで戻らなければなりません。
次の指名が入っている可能性もあるためで、スタッフに現状について聞いておくことと、延長などで受け取っているお金があれば、同時に店に渡すことになります。
ホテヘルで気をつけたい仕事内容は
ホテヘルの中でも、仕事の内容でかなり気をつけたい部分があります。
気をつけたい仕事内容についてここから説明します。
ホテルはラブホテルが主流
お客さんは、ビジネスホテルや高級なホテルなどに行こうと誘っていく場合もあります。
ただ、ホテヘルの仕事はラブホテルで行っていくのが普通です。
ラブホテルに行くように風俗店からも言われることが多く、指定されているホテル以外の場所に入ると、後から男性が罰を受ける傾向もあります。
ラブホテル以外に誘われている場合は、1度男性に確認を取ってください。
また、店がどのようなホテルで接待を行っても良いのか先に確認を取って、問題がないことを知っておきましょう。
知らないまま付いていくと、店から怒られてしまう場合もあるでしょう。
なお、一部のホテルは風俗の利用が禁止されています。
風俗で利用しようと思ったら、ホテルのフロントで止められてしまう仕組みが作られているのです。
フロントで止められた場合、風俗嬢は相手の方と相談して、他のホテルに行くように話をした方がいいでしょう。
ホテヘルはプレイ内容がデリヘルと変わらない
プレイ内容についてですが、デリヘルとホテヘルは全く変わりません。
つまりデリヘルの経験を持っている方は、特にプレイ内容を変える必要はありません。
この理由ですが、ホテヘルのサービス自体は、ファッションヘルスなどと全く同じで、ただホテルに行ってからプレイを開始する程度の違いです。
デリヘルで仕事をしていた女性にとっては、特に変えるポイントがありませんので、接待の内容についてはあまり考えなくていいです。
これまで行っているプレイ内容をそのまま提供して、男性に満足してもらえるようにしておきます。
一方で、ソープランドなどからホテヘルに変えている人は、ソープのプレイ内容とホテヘルのプレイ内容が全く違います。
本番が駄目だというのは当然わかるかと思いますが、ホテヘルの場合はできるプレイやオプションが限定されていることもあり、ソープほど幅広くプレイを実施できない傾向にあります。
女性は営業を行う必要もある
営業というのは、キャバクラのほうが圧倒的に多い傾向にあります。
キャバ嬢は、営業を行って男性に見てもらわないと、なかなか指名を取れないのです。
ホテヘルについても、実は営業を行った方がいいケースがあります。
ホテヘルに入店している風俗嬢は、デリヘルと同じくらい多くなっています。
他の女性と男声を取り合うような状況が生まれますので、少しでも指名をもらえるように営業を行い、男性に指名を継続してもらえるように考えたほうが良いです。
ただ、営業を行わなくても、業種として指名をもらえる可能性は高いです。
フリー指名を受けられるようなら、営業を行わなくても毎日1回くらいの指名は回ってくることになります。
しかし、風俗店が暇でどうしようもない状態であれば、指名をもらうために個人的な営業を行ったほうが良いでしょう。
ホテヘルと他の風俗業種の違い
ここからは、ホテヘルと他の風俗業種についての違いを説明します。
ホテヘルは風俗の中でも個性的な部分が多くありますので、その個性という部分を知ってから仕事を行いましょう。
違い1:ホテル以外のプレイは厳禁
ホテヘルは、店内でプレイを行うのではありません。
ホテルで風俗の接待を行う仕事です。
ただ、ホテルでプレイを行うのはデリヘルでも同じことです。
デリヘルの場合は、ホテル以外に自宅などの広範囲でのプレイが可能になっています。
しかし、ホテヘルは風俗でもホテルでの接待を行うように決められていますので、勝手に他の人の家に行ってはいけません。
風俗嬢にも、家でプレイをするわけではないことを説明されますので、デリヘルと同じような方針を取らないように気をつけてください。
違い2:店舗によってホテヘルの形式が異なる
ホテヘルの場合は、店舗によって営業しているタイプが異なります。
風俗のホームページを見てもわかりづらいのですが、情報サイトを見てもらうと違いがわかります。
情報サイトには、受付型と書かれている店が多くなっています。
受付型と書かれているホテヘルは、店舗で受け付けを済ませてから、指定されているホテルに入って接待を行う形になります。
受付を行うタイプは、かなりホテヘルでも多くなっていますので、デリヘルとは違いがあると思ってください。
また、待ち合わせ型と呼ばれるタイプもあります。
こちらはデリヘルに近いサービスとなっていて、待ち合わせを行ってからホテルに入って接待を行います。
料金の徴収方法が多少異なる程度ですが、店舗での受付を行わなくても利用できるため、男性にとってはメリットのある営業方法です。
違い3:ホテヘルは24時間営業も多い
デリヘルと同じように、24時間営業を行っている風俗店もホテヘルには多くなっていますが、ホテヘルの場合は24時間営業が意外と多いです。
ラブホテルの営業時間が比較的長いことに加えて、ホテルの部屋さえ空いていれば風俗の接待が可能になるので、簡単に風俗のサービスを提供できるからです。
風俗嬢は、24時間の中でどの時間を活用し、仕事を行うのか決める必要があります。
かなり深夜の時間帯を狙っていかないと、指名をもらえない場合もあるでしょう。
ホテヘルは店舗型よりも柔軟性あり
風俗嬢にとっては、ホテヘルは店舗型風俗よりも柔軟性が高く、仕事内容も難しいものではありません。
最近になって増えている風俗ですので、どんどん狙ってみると良いでしょう。
移動する距離など、デリヘルよりも短いことも多いですから、体への負担お小さくなるでしょう。
歩ける距離で風俗の接待を行えるようになりますので、歩くのも辛くなるような距離の移動もありません。
体の負担を小さくしたいと思っている女性にも、ホテヘルはとても魅力的なサービスです。