デリヘルで危険が及んだ時の対処法とは？助けを呼ぶべき？
2018/02/14
同じヘルス嬢でも箱ヘルではなくデリヘルで働く場合には、男性客の自宅に派遣されることになります。
そのため派遣先で何が起こっても自分で対処しなければならず、店舗スタッフに助けを頼んだところですぐには駆けつけてくれません。
誤った判断を下して自分の命や人生まで危険に晒してしまうと、お金を稼ぐどころの話ではなくなります。
他人事ではなく危険に備える必要があり、自分がいずれ遭遇するかもしれない危険について事前に知っておいた方が緊急時の対処法に悩まずに済みます。
この記事ではデリヘルで働く最中に遭遇しやすい危険な客の特徴や、その際の対処法について解説します。
デリヘルで遭遇しやすい危険な客とは
デリヘルでは男性客の自宅に派遣されて仕事することになるため、男性自身の自宅が割れることから安全かのように錯覚する女性がたまにいます。
しかし実際には男性の勝手知ったる自宅で密室状態に閉じ込められるからこそ、どのような危険が待ち受けているかも分かりません。
自分の身を守る上でも危険な客の特徴を事前に知っておく必要がありますが、その具体的な特徴については以下のようになります。
暴力を振るう
力で劣るヘルス嬢では男性客に力ずくで本番強要されたり暴力を振るわれたりすると、基本的には抵抗できません。
またヘルス嬢の実際の口コミでも刃物で脅された女性も少なからずいるため、ベッド付近に凶器となりうるものがないかも併せて確認する必要があります。
それまでは大人しかった男性客がヘルス嬢の一言でキレる場合も考えられるので、デリヘルで派遣された先での言葉遣いには細心の注意を払わなければいけません。
薬物を飲ませようとする
男性客の中にはヘルス嬢に薬物を飲ませ、一緒に気持ち良くなろうとする人も実は多数います。
デリヘルを利用する男性がヤク中であることも多いため、自分が薬物を使っている流れからヘルス嬢にも薬物を勧める客は後を絶ちません。
もしくは直接勧めても飲まないことを理解しているので、ヘルス嬢に出す食べ物や飲み物に薬物を混入する男性客もいるほどです。
厄介なことにヤク中では正常な判断や反応を期待することができないため、何をしてくるか分からない恐怖が常につきまといます。
言動がおかしかったり眼光が異様にギラついた客に当たった場合は、まずヤク中の可能性を疑うようにしておくといいでしょう。
睡眠薬を盛ってハメ撮りする
ネット上には睡眠姦として、ヘルス嬢に睡眠薬を飲ませて無断でハメ撮りしている映像が多数アップされています。
ヘルス嬢にばれないよう睡眠薬を飲ませた後に無修正にて撮影している訳ですが、プレイ中の記憶が全くない場合があれば睡眠薬を何らかの形で飲まされた可能性が高くなります。
複数人で襲うため待ち伏せする
男性客の中には一人分の料金だけ支払い、複数人で輪姦しようと考える輩も少なくありません。
そのため客の他に人の気配がしたら躊躇せず、すぐにその場から逃げる手立てを考える必要があります。
お金を盗む
男性客の中にはヘルス嬢の荷物を漁り、お金を盗もうとする人も少なからずいます。
盗む物の種類がお金以外になることもありますが、基本的には客を一人にさせない方が監視できる意味でも安全な場合があります。
家族の留守中に呼ぶ
風俗を利用する男性客の大半が妻子持ちであることから、場合によっては家族の留守中にヘルス嬢を呼ぶことも考えられます。
こう聞くだけでは危険はなさそうな感じもしますが、その現場に遭遇してしまった客の妻が激昂した際にどんな行動に出るかはおよそ未知数の部分もあります。
危険な場面であることには変わりありません。
危険を回避するための予防法とは
そうした危険な客に遭遇していない場合であっても油断は禁物です。
以下のような予防法を講じておくことで、より安全に働くことができます。
客に出された飲食物は口にしない
これはデリヘルの鉄則ですが、客から出された飲食物には何か混入されていると決めつけ、一切口にしないことが大切です。
薬物や睡眠薬を混入されていては気付いた時にはすでに手遅れという事態にもなりかねないので、疑わしい物には手を出さないよう注意しましょう。
ベッドの下や周囲を確認する
ベッド付近に凶器となりうる物が置かれた状態でプレイに突入すれば、いつどのタイミングで暴力を振るわれるかも知れません。
そのためプレイ前にはベッド付近が安全かどうかを視認した上で、何かあれば客から引き離してかつ自分の荷物はすぐそばに置いておくようにすると、何かあった際にすぐ逃げやすくなります。
玄関に並ぶ靴の数に注意する
玄関に並んだ靴の数が明らかに多い場合には、別室に客以外の男性が潜んでいることもあります。
これは割とよくある話で、派遣先にいる男性が必ずしも一人とは限らないことを理解しておかなければ、複数人での輪姦に巻き込まれかねません。
危険な場面に遭遇した際の対処法とは
上記で紹介した予防法を試してなお、不測の事態というのは起こりうるものです。
そのため危険な場面に遭遇した際には、以下の順序で対処することが妥当でしょう。
とにかく逃げる
たとえ店舗付近の男性の元に派遣された場合であっても、すぐに助けが駆けつけてくれることはまずありません。
自分の身に危険が及んだら、自分の荷物だけ拾ってとにかく逃げることが大切です。
逃げた後で店舗や警察に連絡することはもちろん重要ですが、自分自身が危険に晒された状態で助けを呼ぶことはそもそも無謀なのだと心得てください。
女性がたった一人で危険な場面をくぐり抜けることは至難の業で、それならば自分の身の安全を最優先に考えて行動するのが一番です。
デリヘルでは基本的にプレイ前にお金持ちを貰っておくのが理想ですが、結果としてお金を貰えなかった場合であっても、お金を高望みせず必死に逃げてください。
やられ損になると悔しいのはよく分かりますが、命あっての物種であることを肝に銘じましょう。
安全な場所に離れたら店舗や警察に連絡する
安全な場所まで逃げることができたら、その時点で店舗や警察に連絡するようにしましょう。
仮に男性客の目を盗んで連絡したとしても、電話していたことがばれれば逆上した客からどのような危害を加えられるかも分かりません。
自分の身の安全がきちんと確保されるまでは逃げることを優先し、男性客が追ってこないことを確認した上でこれらの連絡先に電話しておくといいでしょう。
まとめ
ホテヘルの場合であれば隙を見てホテルのスタッフを頼ることもできますが、デリヘルでは男性客の自宅に派遣されるため、どんな危険が及ぼうとたった一人でどうにかしなければいけません。
ただ実際にはデリヘルよりもホテヘルの方が危険とも言われており、新しいタイプのホテルの扉では料金の支払いがなければ内側から開けられなくなっています。
そのために身の危険を感じた際であっても咄嗟に逃げ出せず、怖い思いをしたことのあるヘルス嬢がいるようです。
風俗といえばお金を稼げる業界として知られていますが、常に危険と隣り合わせである部分もあるものです。
実際に危険が及んだ際にどうすることもできず、トラウマを植え付けられデリヘルから箱ヘルへと移籍した例もよく聞きます。
身の安全の面でいえば店舗型の箱ヘルがより優れており、危険な客に一人で対処できないと思うのであれば最初から箱ヘルに在籍するのが一番無難です。