風俗客の中でも良い客はいる？良客と迷惑客との違いとは
風俗嬢として働いていると様々なタイプの男性に出会うことになりますが、その中でもたまに風俗嬢から好かれやすい良客と出会える場合があります。
しかしその一方で迷惑客として風俗嬢から嫌われる男性もいる訳で、その違いとはどのようにして生まれるものなのでしょうか。
この記事では良客と迷惑客との違いについてそれぞれ解説します。
風俗客で良客と言われる条件とは
風俗嬢から好かれる傾向にある良客でもその風俗嬢次第で条件は変わるものの、ある程度の共通項が存在します。
その具体的な条件としては以下のようになります。
長時間にわたり指名してくれる
風俗嬢の手取りとはそもそも利用料金の何割かだけになるので、風俗客の利用料金が高ければ高いほど風俗嬢の手取りは必然的に良くなります。
そのため風俗嬢全般に言われやすい条件として、長く指名してくれることというものがあります。
というのも短時間しか指名できない風俗客ほどお金に余裕のないがっつき客である傾向が見られるため、風俗の業界ではこのように言われることが多いようです。
ただ短時間であっても良客だとみなす風俗嬢もいますし、この点の判断基準はまちまちです。
時間に余裕を持たせてプレイできる
ただ時間関連で言うならば、時間に余裕を持たせてプレイできる風俗客は良客としてみなされることが多くなります。
時間に余裕を持たせる客の特徴としては、無理して二回戦まで持ち込まない、プレイの前後に会話を楽しむ時間があるといった内容があげられます。
中には指名時間を余らせてわざと短く済ませる客もいますが、こうした客に出会えるのはかなり稀でしょう。
風俗嬢のことを気遣ってプレイしてくれる
風俗嬢も体を張って仕事しているため、手荒に扱われて膣内が傷ついてしまうとそれだけで予約を断り、早退しなければなりません。
そのため風俗嬢の体を気遣いながらプレイを進めてくれるのは、良客の条件として挙げられるでしょう。
もしくは風俗嬢が疲れている時にプレイで無理をさせない、早めに切り上げるといった行為をする客の場合でも、風俗嬢の精神面を気遣ってくれているとして良客扱いされやすくなります。
明るくて会話が楽しめる
風俗に通う客といえば内向的な性格の男性が多い一方で、時には明るくて気さくな風俗客というのもいるものです。
こういった性格の客に出会えれば風俗としても純粋に会話を楽しみやすいので、良客として判断されることが多くなります。
過剰要求しない
風俗嬢は店舗ごとの基本サービスに則り仕事をしていますが、中には基本サービス以外のプレイを要求してくる風俗客もいます。
ただ基本サービス内であっても無理を言わない風俗客についても、過剰要求しない良客として好む風俗嬢は多数いたりします。
会いたいと言ったらすぐに来てくれる
風俗嬢もまた完全歩合制という制約の中で働いているため、お金をある程度多くするために常連客への営業をかける場合があります。
自分が会いたいと言ったタイミングですぐに店舗まで顔を出してくれる風俗客というのは、稼ぎの面でも頼りやすい良客として風俗嬢から好かれる傾向にあります。
風俗嬢との遊び方を弁えている
風俗を利用する男性の中には風俗嬢との距離感を測り間違える客もいるので、風俗嬢との遊び方を弁えている客は基本的に良客扱いされやすくなります。
風俗嬢との距離感を分かっているので無理なことを強要してきませんし、ある程度の心の余裕があるため、風俗嬢のことを尊重しながら指名時間を過ごしてくれます。
風俗嬢に嫌がられる迷惑客とは
こうした良客としての条件がある一方で、風俗嬢から嫌がられる迷惑客としての条件もいくつか存在します。
迷惑客の条件は良客の場合以上に多いので、以下では主に言われる条件についてのみ紹介しておきます。
がっついてくる
迷惑客の一番の条件として取り上げられやすいのが、がっついてくることです。
このがっつきとは主にプレイ内容中心ではあるものの、中には風俗嬢との特別な関係を執拗に求めてくる風俗客もいるようです。
これは風俗嬢との遊び方を弁えていないために起こるものなのですが、過剰要求をしてくる客がこれに該当します。
テクニックがない
風俗嬢は客の性欲処理のために働くのはもちろんですが、テクニックがない風俗客というのも割と多く存在します。
ただそういう客ほど愛撫が下手なことを自覚していないので、風俗嬢側は感じているようにわざわざ演技しなければなりません。
またテクニックがないとAVで得た知識を頼りがちになるので、女性が感じにくい愛撫を必死でしてくる客というのもいます。
愛撫される側の風俗嬢からすれば溜まったものではありません。
態度が横柄
風俗客では容姿が平均以下の男性も多くいるので、女性に馬鹿にされたくない一心から横柄な態度で接してくる客も中にはいます。
そんな客でさえも丁寧に接客しなければならないので、風俗嬢からすれば迷惑客としか言いようがありません。
自分のことを好きだと勘違いしている
恋愛接客の仕方にもよりますが、日頃から女性に好かれる経験がない風俗客ほど勘違いすることがよくあります。
一度でも勘違いしてしまうと風俗嬢が自分のことを好きだという事実が前提での考え方となるため、その時の面倒臭さは計り知れません。
そうなれば風俗嬢としても接しにくいデメリットが出てくるため、迷惑客認定されやすくなることは言うまでもありません。
良客に指名してもらうためには
風俗嬢としてもなるべく良客に恵まれた状態で働きたいと望んでいます。
自分が良客だと思う風俗客に継続して指名してもらうためには、以下の条件を自分が満たしておく必要があります。
愛想良く振る舞う
良客に出会えたタイミングで無愛想に振る舞ってしまうと、その風俗客から敬遠されることにもなりかねません。
良客かどうかを見分けるまででも構わないので、日頃からなるべく愛想良く振る舞うように心がけておくといいでしょう。
恋人接客をする
恋人接客をしておくと男性客が自分だけは特別視されていると勝手に勘違いしてくれるため、客の性格によっては扱いやすくなります。
本気で惚れさせる目的での色恋接客ともなるとまた別のトラブルを招くことにもなりますが、適度な恋人接客をすることで、良客との円満な関係を築きやすくなることを知っておいて損はありません。
自分の本音を適度に漏らす
風俗客としても風俗嬢の人となりが分からないため、営業トークばかりしていてはとっつきにくい印象を抱かれる原因になります。
そのため自分の本音を適度に漏らしながら会話を進めていくと、客もまた心を開いてくれやすくなります。
その時間をお互いに楽しむ
良客を長く捕まえている風俗嬢に共通して言えるのが、風俗嬢自身もまたその客との時間を楽しんでいるということです。
お互いがその時間を楽しんでいれば自然と楽しい雰囲気が醸されますし、風俗客としても満足度が高くなりやすいです。
お互いに楽しむことがひいては自分の評判の良さにも繋がることを、あらかじめ意識しながら働く必要があるでしょう。
まとめ
良客を捕まえるために風俗嬢としても様々な努力が必須となるのですが、良客と巡り合うためにはある程度の時間や曜日を出勤しておく必要があります。
そうすることで自分の存在を周知してもらいやすいので、良客と巡り合える可能性も多少なりと高くすることができます。
良客に指名してもらうためにも、ある程度の本音を写メ日記に書くというのも一つの方法です。
どんな瞬間に良客と出会えるとも分からないので、日頃からの接客態度をより良いものにできるよう心がけるといいでしょう。