キャバ嬢必見!お客様が他のキャバクラ嬢を連れている所を見た時の対処法。
2018/03/10
キャバ嬢必見!お客様が他のキャバクラ嬢を連れている所を見た時の対処法。
キャバクラで働いていると一度は目にする、お客様が他店のキャバ嬢を連れている姿。
同伴なのかアフターなのかは分かりませんが、羽振りの良いお客様の横について一緒に楽しんでいますが、あれは一体何なのでしょうか?
今回はキャバ嬢連れで他店のキャバクラを利用するお客様の心理とその傾向について、解説していきたいと思います。
何の目的でキャバ嬢を連れ回しているの?
お客様がキャバ嬢を連れて飲み歩くのには、一体どんな理由があるのでしょうか?
実はそこに深い意味は無く、単なる遊び半分といった場合がほとんどの様です。
男性にとって綺麗な女性を連れて歩くというのはステータスであり、自分のアピールでもあるのです。
一般的に見ればそんな事に何一つ魅力は感じないのですが、そういった感性に囚われている人が少なくない事も事実です。
つまりこのようなお客様がキャバ嬢を連れ回すのは見栄であることが多いという事が分かります。
俺はこんなに綺麗な女を連れ回せるんだぜ!という子供染みた感情で、この様な行為を行っているのです。
もちろん他の人に悟られない様にその方は彼女?
なんて感じで関係を聞かれた時にただの飲み友達だよと言った嘘をつく方もいますが、そもそも友達でもないですよね。
ですが客と従業員ですなんて応えられるわけもありませんし、周りの人達も気を遣って言及しません。
逆にキャバ嬢である事を自ら暴露するタイプの方もいらっしゃいます。
こういう方は、本当にキャバ嬢を友達の様な感覚で接する事が多いです。
気さくな性格である事が多く、キャバ嬢も連れ回されるという感覚ではなく一緒に遊んでいるという感覚になるとの事。
関係を聞かれても○○店の○○ちゃん!俺がこんな美人と付き合えるわけないでしょ!なんて言う風に、自虐しつつもキャストへの配慮を行います。
この様な方であればキャストも楽しく一緒に過ごす事が出来ますので、ストレスも溜まりません。
ちなみにこういった行為に付き合うキャストはどの様な目的があるのでしょうか。
理由は様々ですが、一番多いのはそのお客様がいつもの常連で太客である為、同伴やアフターのお誘いを受けて一緒にいるというものです。
従ってお店回りだけでなく、ショッピングなどでプレゼントを買って貰える事もありますし、その恩恵は多肢に渡ります。
決してデメリットだけというわけでは無い様です。
お客様がキャバ嬢と来たらどう思う?
キャバ嬢連れのお客様に対して、店舗で接客するキャバ嬢はどんな反応を示しているのでしょうか。
実際に上がる声をいくつかまとめてみました。
正直に言ってしまうと意味が分からない…
なぜそんな行動を起こしているのか、理解に苦しむキャストも多い様です。
そもそもお気に入りのキャストがいるのであれば、その子のお店で飲んでいればいいのに、わざわざ他店で飲み直す理由が見当たらないと考えてしまいます。
確かにその方がその連れているキャストのお給料にもなりますし、わざわざ他店にまで足を運ぶ労力も掛かりません。
上記の様なお客様の自慢したい、見栄を張りたいという気持ちに気付けないと、ただのイタイ人と認識してしまう様です。
ウェルカム!どんどん来て欲しい!
キャバクラで働く事に慣れてきた方は、こういったお客様とキャバ嬢の組み合わせが良くお金を使ってくれる事を知っています。
男性は連れて回っているキャバ嬢の手前、気前よくドリンクやフードを注文してくれますし、付いてきているキャバ嬢も場内指名をしたりと、店舗側からすれば良いお客様です。
さらにこういった組み合わせのお客様綺麗な遊び方をする傾向が高い様で、しつこく店のキャストを口説いたり、お触りもしてこない為接客は非常にラクとの事。
もし男性客が暴走しそうになったら、女性客側も一緒になだめてくれる事も多いらしく、やはり同業者ならではの気の遣い方がキャストにとって好印象の様です。
このお客様を奪えないかと試行錯誤する
自分の売上に貪欲なキャストは、こういったお客様が来店された時に、自分のお客として引き込めないか考えるそうです。
キャバ嬢を連れ回せるだけの金銭的余裕のある方というのは年々減りつつある現在、非常に貴重なお客様であることに間違いありません。
となれば、何とかして自分の指名客にしたいと思うのは必然とも言えるでしょう。
ですが、他店へ連れて行く程お気に入りの嬢を差し置いて自分の顧客として引き込むのは至難の業です。
連絡先を交換したり、いつもより密着してみたり、必死にアピールしても空振りする事の方が多いでしょう。
しかし何かがお客様の目に留まり、今後自分に会いにお店へ足を運んでくれる可能性もゼロではありませんので、こういった努力を忘れてはいけません。
お客様に連れ回されているキャバ嬢の本音
前述してきた様にお客様と一緒に他店に足を運ぶには、キャスト自身の実力が無ければお誘いはありません。
それだけお客様を夢中にさせる魅力が無ければ、同伴やアフターのお誘い自体無い訳ですから、やはり見た目や接客技術のレベルが高いキャストが多いです。
彼女達は何を思ってお客様に付き合うのか。
最後はこういった行為に付き合うキャバ嬢の本音をまとめてみました。
他のお店のキャスト達の調査の為
自分が在籍しているキャバクラ以外ではどんな接客が行われているのか、気になる方も多いと思います。
実際に入店して働くのはめんどくさいですし、そもそも沢山のお店があるので膨大な数になってしまいます。
しかしお客様と一緒に行けば難なくお店の雰囲気やキャスト達のレベルを見る事が出来ますよね。
キャバクラのキャストとして、他の人間はどんな方法でお客様をもてなしているのか、店のシステムはどんなものなのか、自分の接客の糧となる様に勉強しているのです。
毎日同じ所で仕事しているよりも得るものがある、と考えてお客様に付き合っている方も少なくない様です。
自分のお客様の流失を予防する為
上記で説明しましたが、太客のお客様は数が少なく、大変貴重な存在です。
出来る限り自分の指名から外さない様に、キャスト達は細心の注意を払っています。
お酒が入ってしまうと気が大きくなり、他店のキャバクラであろうと豪遊してしまいがちです。
そんな時に耳元でやり過ぎですよ!と少し声を掛けるだけで、男性は途端に大人しくなってしまいます。
そういったお客様の暴走を止めて、自分の指名に影響が出ない様にしているのです。
この様なキャスト達は他店のキャストが連絡先の交換や、アピールを行ってきた時も釘を刺すのを忘れません。
お店を出た後で浮気しちゃだめだからね!なんて言う風に自分の存在をお客様にしっかりと刷り込むのです。
ちょっとしたことではありますが、男性はこんな些細な事でも単純に引っ掛かりやきもちかな?
なんて勘違いをするのです。
純粋にキャバクラとして楽しむ為
結構多いのがこのタイプで、普段接客する側として働いているので実際に接客される気持ちを体験してみたい!と考える様です。
実際に来店してみて楽しい!と思う方は多く、さらにここでこんなことされたら嬉しいなと勉強になる事も多々あるそうです。
接客されるという意味ではホストクラブでも同じなのですが、キャバクラとホストでは接客の方法が違う為、参考にはならないとの事。
そもそも相手をするのが男性と女性とで根本的に違うわけですから当然と言えば当然です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャバ嬢がお客様と来店する事を毛嫌いするのではなく、利用する事が大切であるとお分かり頂けたかと思います。
ちなみにキャバクラへ行こうと言い出すのはお客様とキャバ嬢の半々の割合だそうです。
キャバ嬢から行ってみたい!と言われることも多々あるらしく、珍しい事ではないとの事。
もしお客様からアフターや同伴のお誘いがあった時は、他店のキャバクラへお邪魔してみるのも面白いかもしれませんね。