マンコの洗い方、大丈夫?風俗嬢が実施すべき接客後の身体ケア
2018/02/26
風俗は身体でサービス提供する特殊なお仕事です。
いくら女性にヤル気があっても、身体やアソコが傷ついては思うように出勤できなくなって稼ぐことが難しくなります。
そこで、風俗嬢にとって身体やアソコのケアは特に重要です。
しかし、アソコのケアについてはきちんと理解している女性は少ないものです。
誤った知識を前提にごしごしと洗ってしまうと、むしろアソコが傷ついてひどい状況に陥ってしまいます。
ここでは風俗嬢のために、接客後のマンコの正しいケア方法について指南したいと思います。
洗い過ぎは厳禁!マンコを洗いすぎることの弊害
ソープやデリヘルなど本格的なプレイが提供される風俗店で仕事をした後には身体を綺麗にしたいものです。
特に、マンコに指入れされた後や、ローションが入り込んでしまうと気持ち悪いので、入念に洗って清潔な状態を保とうとする女性が多いはずです。
しかし、マンコに関して洗いすぎは逆効果です。
また、セペの使用もむしろ膣内の状態を悪化させる可能性があるので、注意しなければなりません。
洗いすぎると良い菌まで失ってしまう
接客後には膣の中をゴシゴシと綺麗に洗い流したいものです。
しかし、膣の中には乳酸菌をはじめとした良性の細菌が活動していて、洗いすぎるとその菌を失ってしまいます。
良性の細菌がいなくなると、バイ菌が侵入しやすくなってカンジダなどの病気になってしまう原因となります。
そこで、マンコの洗い過ぎは厳禁なのです。
一般の女性が考えるより膣の中は健康を保てるようになっています。
と言うのも、膣内は酸性に保たれていて、雑菌が繁殖できないのです。
異物が入ったところで無理して洗わなくても、内部の清潔さは保たれます。
風俗の仕事をしていると、マンコの状態が気になるものですが、過剰に反応して洗いすぎる必要はないのです。
セペやボディソープの使用も問題がある
接客後、どうしてもマンコの様子が気になる場合があります。
特に、清潔感に欠ける気持ち悪い男性客の相手をした後には、しっかりと石鹸や洗浄液でマンコの内部を綺麗にしたくなるものです。
でも、膣内までボディソープやセペで洗ってしまうと、マンコの状態を悪化させてしまいます。
酸性な膣内にアルカリ性の石鹸を使用すると、膣内の酸性が保てなくなります。
使い切りビデのセペについても洗浄力が強力なため、使いすぎると膣内の良性菌を減少させてしまいます。
さらに、洗い方についても注意が必要です。
マンコは敏感な器官なので、無理して指を入れて内部を洗おうとすると、薄い被膜が破れて大きな怪我に繋がります。
膣内の健康を守る酸性な状態を失ってしまうため、石鹸やボディソープで洗うことは避けるべきなのです。
正しいマンコの洗い方
風俗勤務を長く続けるためには、接客後のマンコを正しく洗わなければなりません。
洗い方は単純で、コツさえつかめれば誰でもできるものです。
ただ、いくらマンコを丁寧に洗っていても、カンジダ等の病気にかかる可能性はあります。
アソコからおりものが生じたり、異臭がするようであれば危険な兆候です。
そのような場合には無理せず、お仕事を休んで産婦人科を受診するよう心がけましょう。
アソコの表面を指で撫でるように洗う
接客後にはアソコの表面がヌルヌルしていたり、ローションなどで汚れている場合が良くあります。
そのような際にはアソコを丁寧に洗わなければなりません。
洗う方法は単純です。
指先でアソコを撫でるようにしてお湯で洗えば良いだけです。
基本的に石鹸等は必要はありません。
ただ、どうしてもしっかり洗いたい場合には天然素材由来のデリケートゾーン専用の石鹸を用いると良いでしょう。
ここで、激しく洗ってしまうとアソコを痛めてしまいます。
特に、身体用のブラシやタオルでゴシゴシと洗うことは厳禁です。
自分の指で丁寧に撫でるようにするだけで十分です。
また、洗う際には体温に近い温水を用いたほうが、肌への負担を減らせます。
大切な部位なので、とにかく丁寧に取り扱うよう心がけましょう。
湯水を膣内に入れて洗浄する
アソコの表面を洗ったら、次に必要なのは膣内の洗浄です。
本来、膣の内部は酸性に保たれているので無理して洗う必要はありません。
ただ、ソープ勤務で挿入された後や、デリヘルなどで膣内に指入れされてしまった場合には、アソコを洗いたいという場合もあるはずです。
そんな時には、膣内に温水を入れてゆすぐことで膣洗浄できます。
具体的には、シャワーヘッドをアソコに押し付けて、温水を注ぎいれます。
この際、シャワーヘッドの先端部を取り外したほうが上手く水を入れられるかもしれません。
次に、膣内に一定量の温水が入ったら、膣口に力を入れて水を塞ぎます。
お尻に力を入れて肛門を締めるようにすれば、上手く膣口は閉められます。
そして、数秒経過したら力を緩め、水を外に出します。
これを数回繰り返せば、アソコの中は綺麗に洗浄できます。
洗うというよりも水でゆすぐというイメージです。
この際重要なのは、石鹸などを水の中に入れないということです。
アルカリ性の溶剤を入れてしまうと、膣内の酸性が保てなくなります。
また、指を入れるのも良くありません。
膣内は非常に敏感なので、爪などで簡単に傷ついてしまいます。
膣内に外傷ができると、そこからバイ菌が入って大きな病気になる可能性も生まれます。
あくまで温水だけを入れてゆすぐという事が大切なのです。
異臭、おりものがする場合には産婦人科を受診しよう
基本的に女性のアソコはバイ菌に強い構造となっているので、過剰な心配は必要ありません。
しかし、いくら綺麗に洗っていてもアソコに異常が発生する場合があります。
そのような場合には、お仕事を休んで産婦人科を受診すべきです。
アソコの状態が悪くなると、悪臭がしたり、過剰なおりものが発生します。
また、かゆみが現れる場合もあります。
カンジダや膣トリコモナス症になると、魚の腐敗臭やチーズのような臭いが発生します。
また、ねばねばとしたおりものも発生します。
このような症状が現れたら自然治癒は期待できないので産婦人科を受診しなければなりません。
幸いにも、カンジダや膣トリコモナス症は抗生物質や抗菌剤の投与で完治します。
薬で治癒できるため、早期に受診すればすぐに職場復帰可能です。
また、産婦人科を受診して、膣洗浄をしてもらうこともできます。
医療行為としてアソコをきちんと安全に洗ってもらうことができるので、アソコの状態に違和感を抱いた場合にはお勧めの対処法です。
アソコの状態が悪い場合には、我慢していても良くならないものです。
そんな場合には恥ずかしがらずに産婦人科を受診するよう心がけましょう。
まとめ
風俗嬢にとって身体のケア、特にマンコの手入れは非常に重要です。
ただし、マンコは敏感な部位なので、誤った知識で手入れすると、痛めてしまう可能性も生じます。
通常、マンコの内部は酸性に保たれていて、綺麗に洗わなくてもバイ菌の繁殖を防げます。
そこで、基本的な洗い方としては、手にデリケートゾーン専用の石鹸をつけ、指で表面を撫でるように洗うだけで十分です。
ただ、ソープ勤務の場合など、膣内まで洗いたいという場合があります。
そのような際には、湯水で膣内をゆすぐというやり方で膣洗浄を実施しましょう。
また、風俗勤務を続けていると、どうしてもマンコから異臭がしたり、おりものが生じる場合があります。
そのような際には産婦人科を受診しましょう。
産婦人科を受診すれば安全な方法で膣洗浄をしてもらえ、カンジダなどの病気もすぐに治療してもらえます。
マンコの病気は我慢していても自然治癒しないので、無理をしてはいけません。