風俗は鬼出勤すると稼ぎやすい?レア出勤や掛け持ちはどう?
より多く稼ぎたいと望む風俗嬢の中には連勤日数を増やして稼ごうとする、鬼出勤を敢行する嬢も少なくありません。
ただし鬼出勤は誰にでもできるものではなく、鬼出勤するだけが稼げる方法という訳でもありません。
鬼出勤とは反対にレア出勤をしたり、一店舗だけにこだわらず掛け持ちすることでより効率的にも稼げることもあります。
自分の体調や都合に合わせて働き方を変えていけばいい話なのですが、実際にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
この記事では鬼出勤やレア出勤、掛け持ちが何故稼ぎやすいのかを、メリット・デメリットに着目しながら解説します。
風俗で言うところの鬼出勤とは
どうしてもお金を稼ぎたい風俗嬢では鬼出勤をしてまで働こうとする女性も中にはいますが、厳密には何連勤すれば鬼出勤と呼ばれるといった明確な日数は決まっていません。
そのため当の本人が鬼出勤を自覚していないこともしばしばあり、他の風俗嬢や店舗スタッフに指摘されて始めて鬼出勤していたことに気づく場合もあるほどです。
ただ店舗によっては出勤調整されてしまい、鬼出勤できないこともあります。
鬼出勤して数をこなして稼ぎたい場合であれば、面接で事前に相談しておき、鬼出勤の可否次第で店舗を決めるようにしてもいいかもしれません。
鬼出勤の稼げる理由とは
今回は主に3種類の働き方について紹介しますが、まずは鬼出勤の稼げる理由について解説します。
そのメリットは出勤回数の多さによるところがほとんどですが、回数の多さが時としてデメリットになることもあります。
デメリットについては注意点として後述するので、以下で鬼出勤のメリットについて見ていきましょう。
接客できる時間が長く
鬼出勤している場合の最たるメリットとして、接客できる時間が長いことが挙げられます。
短時間での鬼出勤であれば話は別ですが、休みをなくしてまで稼ぎたい女性であれば基本的には休みなしでの長時間勤務を選ぶことが多いです。
そのため接客できる時間が他の風俗嬢に比べて長く、必然的に男性客につきやすくなります。
指名客が時間に悩まずに済む
また指名客の多い風俗嬢であれば、鬼出勤することにより指名客が時間に悩まず予約を入れやすくなります。
あるいは新規客が予約のしやすさから新たに指名客へと変わることも考えられ、指名客と新規客ともにとりやすいのがメリットの一つと言えるでしょう。
店舗側から優遇されやすい
また鬼出勤する風俗嬢の場合では出勤回数の少ない風俗嬢より優遇されやすく、店舗側の信頼を得やすい場合があります。
店舗側との信頼関係がなければバックアップがないに等しいので、新規客がつきにくく指名客以外では稼げない事態も想定されます。
信頼関係を築く上でも出勤回数は重視されることは覚えておくといいでしょう。
浪費する暇がない
これは稼げる理由とは少し違いますが、鬼出勤している風俗嬢では自分の自由時間が限られることから、浪費する暇がないこともまた特徴的です。
そのため貯金が一気に貯まりやすく、目標金額まで貯金する目的で風俗嬢を始めた場合には、鬼出勤が適している側面もあります。
その他にも長時間勤務により感覚が麻痺しやすいことから、客の質の悪さに慣れやすくなることがメリットとも考えられます。
レア出勤や掛け持ちの稼げる理由とは
それでは出勤回数の限られるレア出勤や掛け持ちではどうでしょうか。
鬼出勤の場合と同様にまずは稼げる理由から解説するので、鬼出勤以外も検討中の方はこちらも参考にしてみてください。
レア出勤
レア出勤で稼げる風俗嬢は指名客の多い人気嬢だけに限られますが、出勤回数をあえて少なくすることで名前通りレア感をアピールしやすくなります。
風俗を利用する男性客の中にも新人やレア感のある風俗嬢を好む層が一定数いるため、レア出勤することでそうした層の男性客を取り込みやすくなります。
掛け持ち
一店舗だけに絞らず複数の店舗で働く掛け持ちの場合であれば、客入りの良い時間帯や曜日を店舗ごとに把握しておくことによって効率的に稼ぐことができます。
また掛け持ちする業種を別々にすることで、自分を売り出しやすい業種を探ることにも役立てられます。
どちらか一方に絞ることで確実に稼げると分かった時点でもう片方を辞めることもできるので、様々な業種を視野に入れて働きたい場合でも少なからずメリットがあります。
それぞれの注意点について
ここまでの内容だけで言えば鬼出勤が圧倒的に稼ぎやすそうではありますが、そのメリットの数に比例してデメリットも数多く存在するのが鬼出勤です。
以下で3種類の働き方の注意点について、それぞれ見ていきましょう。
鬼出勤
鬼出勤の注意点として最初に気にしなければならないのが、自分自身の体力面です。
鬼出勤では休みなく連勤記録を打ち立てていくため、前提として相応の体力と覚悟がなければできません。
また鬼出勤することで男性客だけでなく、店舗スタッフや他の風俗嬢にもあらぬ噂を流されてしまうのが鬼出勤の常です。
出勤頻度が男性客から分からない業種であれば客側の心配はいりませんが、デリヘルのような男性側から各風俗嬢の勤務日数が見える業種では、接客中に鬼出勤していることを揶揄されることも少なくありません。
鬼出勤することで体の疲れがとれないせいで、接客やプレイ内容が雑になってしまうことも鬼出勤のデメリットとなります。
そうなると男性客の満足度を引き上げることができず、かえって指名客を逃がすことにもなりかねません。
不要な勘繰りを受けて精神的に病んだり指名客をとれないくらいならば、最初から鬼出勤せず無難に働くのも一つの方法です。
レア出勤
レア出勤では珍しいもの好きの男性客を取り込みやすい一方で、自分の存在を覚えてもらいにくいことがデメリットとして挙げられます。
また指名客がついている場合であれば、出勤回数の少なさから指名客が離れてしまうことも十分考えられます。
人気がある状態で他の風俗嬢に埋もれまいとしてレア出勤したものの、結果として指名替えが頻繁に起こり結果として稼げなくなる場合も少なくありません。
よほどの人気がない限り、レア出勤は長期間使える働き方ではないことは理解しておく必要があります。
掛け持ち
複数の店舗や業種を兼業する掛け持ちでは自分の都合で働きやすい一方で、店舗との信頼関係が築きにくいことが最たるデメリットとして挙げられます。
例えば欠員が出た際にもう片方の仕事が入っていれば、もちろん欠員補充に応じることはできません。
定期的に出勤する曜日や時間帯が決まっていればいいですが、不定期な出勤を繰り返していてはシフト調整をする店舗側としても組みにくくなってしまいます。
自分を優先して働くばかりでは店舗側のバックアップは受けられないことを十分理解し、掛け持ちする際でも計画的に出勤することが望まれます。
まとめ
暇を持て余すことを嫌い鬼出勤をしている風俗嬢もいたりと、お金を稼ぐ目的以外でも鬼出勤する場合が稀にあります。
ただ人によって働き方の良し悪しの基準は違うので、一概にどの働き方が優れていると言うことはできません。
自分が稼ぎたい金額や自分自身の体調とよく相談しながら働き方を決めるようにし、その時々に合わせて働き方を調整していくのが最も適切と言えるでしょう。