風俗店にある贔屓はルールなのかそれとも感情か?
2018/02/25
風俗店では、店長・スタッフ・ボーイがニコニコしていても個人的感情で風俗嬢に接している部分があるように思いますね。
贔屓で好みの風俗嬢には、フリー客を優先してまわしていることがありますね。
風俗店のルールと言われても到底理解できるものではありません。
結果だけを見ると優遇されているとしか思えないのです。
風俗店の贔屓はルールと感情、どのような理由か見ていきましょう。
贔屓して仲良くなれば恋愛にならないの?
贔屓と恋愛どっちが先
贔屓と恋愛は、恋愛が先で贔屓するというのが流れになるのでしょう。
好きな女性や男性に対して特別な感情から、他の人より差をつけてしまうのは、普通のことですね。
仕事のなかでは、自分の立場を利用して権限を悪用して、気に入った子に対して、差をつけて特別な対応をすることで女性を落とす男もいますが、これはあきらかに作為的といえるでしょう。
風俗店でも基本他の職業と同じでどちらの考えもありますが、できない環境に建前ではなっています。
風俗店は恋愛禁止の掟がある
風俗店の掟のようなもので、風俗店ボーイ・スタッフや店長と風俗嬢の恋愛は禁止しているのです。
一般の会社やお店であれば、社内恋愛で結婚することは別に問題になることはありません。
問題になるとしたら不倫で会社に影響があることくらいになるでしょう。
風俗店ではルール上だめになっているのです。
商売的にそれはしたらいけないことになっていると考えてください。
風俗店の風俗嬢は女性ではなく、商品になるので、お客さんにサービス料金を支払ってもらい女性が裸になってプレイしてもらうことになっています。
その商品を風俗店スタッフがつまみ食いすることや恋愛で商品価値をさげることはあってはいけないのです。
恋愛から、どうしても特定の女性に対する贔屓が発生するようになるのです。
スタッフは付き合っている女性に対して、自分の力を見せるために、仕事がスムーズにいくようにすることもでてきます。
稼ぎを増やすためお客さんを優先的に回すことにもなります。
風俗嬢からすると、つきあっているスタッフに対して女性として甘えがでてくるようになるのです。
それは、お客さんに対する接客・サービスにも影響していくことになります。
風俗嬢もスタッフも男女の関係になるということは、風俗の仕事をする上では、プロとして失格者になってしまうのです。
だから、風俗店で風俗嬢とスタッフがおつきあいをしていることがわかると、スタッフは損害金を支払って知らないあいだに消えて、風俗嬢は高い罰金を支払うことになるのです。
恋愛感情なしでも風俗業界には贔屓があるようですが、贔屓されることで何が違ってくるのか見ていきましょう。
贔屓されている風俗嬢は何が違うのか
フリー客が贔屓風俗嬢に優先?
風俗店スタッフが風俗店の営業に関係ないところで、風俗嬢にするのであれば、何も問題ありません。
ばれなければ極端な話をすれば愛を育んでいったとしても、それはその人の勝手になります。
風俗嬢に家を別に借りて住まわせる行為、お金の支援をするなど、別に男のできる範囲であれば、わからなければどうぞ好きにしてください。
になるのです。
しかし、それだけで終わらないのが恋愛になります。
何に対して贔屓されるか、それはお客さんの付け方になります。
風俗店では、通りすがりのお客さんのことをフリー客と呼びます。
このフリー客は、受付スタッフの提案力で風俗嬢が決められるようになるのです。
フリー客は風俗店のことを知らないので、スタッフが進める女性を選ぶようになるのです。
ここで提案する女性が贔屓している女性だと、同僚風俗嬢は文句を言っているのです。
これをされると、風俗嬢としては全く稼ぎがない女性と、バンバン稼ぎが増える女性にわかれるようになるのです。
平等に待機所にいる女性にフリー客をつけてくれればいいのにと思っているのです。
ネットで風俗店の稼ぎの関係では贔屓というフレーズはよく出てきます。
確かに、恋愛感情からフリー客を女性に優先的にまわしているとなると、ひどい話ですが、本当にそのようなことをしているのでしょうか?
なぜ、スタッフは待機所にいる風俗嬢にフリー客を平等に回さないかと考えている女性は、ここでフリー客がどのような流れで回されているか知っておく必要がありますね。
フリー客は特定の風俗嬢に優先されるものか
風俗店のお客さんを分けると、フリー客と本指名客の2つになります。
フリー客は通りすがりのお客さんで、本指名客はフリー客からリピートしてもらい風俗嬢をダイレクトに指名するお客さんのことになります。
フリー客は、受付スタッフがお客さんの希望を聞いて、その条件に合う女性を在籍嬢から探すのですが。
そうそうピタッと一致する女性がいるとも限りません。
そうなれば、スタッフが風俗店のルールに従って女性をつけていくことになるのです。
そのルールとは、まず日給保証している風俗嬢になります。
日給保証していると稼いでもらわないと風俗店が損することになります。
体入保証している女性に対しても日給保証と同じ考えで優先的につけていきます。
新人期間の女性は本指名客が少ないので、どんどんフリー客をつけていきます。
この3つについては、理解できると思います。
ここから後が、どうなるかになります。
フリー客を本指名に返す力がある風俗嬢・いつもスタッフに協力して風俗店のために動いてくれる女性という流れでフリー客がつけられていくのです。
簡単に言えば、風俗店が保証している女性には働いて保証以上の稼ぎを出してもらうため・新人の女性はチャンスを与える期間・フリーを本指名に返す力がある女性・風俗店に協力してくれる女性の順番でフリー客がつけられていくのです。
それでも風俗嬢が不足している場合は、稼ぎが平等にでるようにつけていくようになります。
その残りの女性でも、お客さんからのアンケート結果から地雷と考えられる女性には優先順位をさげないとクレームになるだけですね。
つまり、ボーイやスタッフは優先しているだけで風俗嬢を贔屓しているのでもなんでもないのです。
だったら、優先してフリー客をつけてもらうにはどうするかになります。
そのあたりを見ていきましょう。
風俗嬢はフリー客を優先してつけてもらうには?
前述の内容から、優先されている女性は保証制度・新人期間・人気嬢・風俗店に協力する嬢と4つにわけられます。
あなたが、保証制度を受けている・新人期間である場合は、フリー客は優先的につけられているはずです。
そうでなかったら、早々にやめて別の風俗店にいったほうがいいでしょう。
この2つの条件でフリー客がつけられないなら、稼ぐことはできません。
これは、どのような風俗嬢にも平等にある期間になるのです。
この期間で、フリー客から本指名をたくさん返して、風俗店の信頼を得ることで、人気嬢になっていくことができるのです。
あなたが、この期間で本指名が返せない状態であれは、風俗店に精一杯協力していくことしかありません。
鬼出勤になることもあるでしょう。
急なシフト調整でもあなたが調整して入ることで、スタッフがフリー客をつけてくれるようになるでしょう。
あとは、あなたがすることはフリー客を本指名に返していくことだけになります。
新人期間・保証制度はいつまでも続くものではありません。
その期間が終了したあとは、本指名獲得率によって風俗店の稼ぎに貢献してくれる女性を優先していくことになるのです。
つまり、贔屓ではなく風俗店の売り上げを優先していることになるのです。
まとめ
風俗店にある贔屓は勘定的なものではなく、風俗店の売り上げを効率的に上げるため、優先している女性がいることになります。
あなたが贔屓や差別だというなら、風俗店にどれだけ貢献しているか自問自答してみてください。
ご参考にしてください。