リスカ跡見た客の反応ウザくない?触れるなっつーの
2018/01/27
過去に何かしら、嫌な思いをしたことがきっかけでリストカットをしてしまったという女性はいらっしゃるかと思います。
年齢を重ねた今となっては、再度リストカットをしようと考える女性の方が少数派となりますが、それでも精神的にキツイと思う様な事態に遭遇すると、どうしても再度手首を切ってしまう方もいらっしゃるようです。
風俗嬢のみならず人間生きていれば様々な事態に遭遇することになりますし、トラブルに見舞われることも少なくはありませんので、リスカ跡がある女性も珍しくはないように感じられます。
しかし、デリカシーが無かったり非常識な男性客を風俗嬢として接客していると、どうしてもリスカ跡に触れてくるお客さんもいるのが現状です。
こちらの記事でリスカ跡を見られた場合の適切な対処法と、お客さんの反応をまとめてご紹介いたしますので、今現在働いている女性はもちろんのこと、リスカ跡があり風俗店で働きたいと考えている女性も参考にしてみて下さい。
お客さんの反応
まずリスカ跡を見た時の、お客さんの反応をご紹介いたします。
一番多いリアクションとしては、やはり引かれてしまうケースが多いように感じられます。
日頃生活している上で、様々な女性と接していればそうそうリスカ跡を見つけても引いてしまうこと無く、女性に配慮ある対応をすることができるのですが、大半の男性の意識として「お金を払ってやっている」という認識があるせいか、外れの風俗嬢を引いたと思われることも少なくはありません。
中にはどれだけ見た目がキレイで素敵な風俗嬢にサービスをして貰えたとしても、リスカ跡があるだけでお金を返してほしいと感じる男性もいらっしゃるようです。
さすがに極端な考えだとは思いますが、多くの男性がその反応を隠すことができずに、表情に出してしまう傾向にございますので、あらかじめ引かれてしまうのは覚悟しておいた方が良いでしょう。
引いてしまう男性と同じくらいに、無遠慮に触れてくる男性もいらっしゃいます。
「この傷どうしたの?」や「リスカ?止めなよ」の様に触れてくるケースも、実際に風俗嬢として働くと必ずと言って良いほど体験するのではないでしょうか。
心底心配している様な善良な男性も中にはいらっしゃるかもしれませんが、恐らく少数派です。
大半の男性は風俗嬢の事を下に見ていますので、内心「バカなことしてるな」と考えていたり、中には偉そうに説教をしてくる男性もいらっしゃいます。
人によっては引かれる以上に頭にくるタイプのお客さんだと思いますが、接客業である以上は嫌な態度を取るお客さんもいらっしゃいますので、過剰に気にしないようにしましょう。
上記二種類の反応は風俗嬢にとって嫌な反応だと言えますが、中にはリスカ跡に気付いてもあえて気付かないフリをしてくれるお客さんもいらっしゃいます。
ドン引きされたりグイグイ質問してくるような男性の数と比べると、比較的少数派になるかと思いますが、それでもそっとしておいてあげようと考えてくれるのを、ありがたいと感じる女性は多いのではないでしょうか。
自身が指名に返したいと感じられるお客さんは、総じてこういった出来た人間性を持っている男性だと思いますので、リスカ跡がある女性はそのリスカ跡を見た男性客の反応を見て、指名に返す努力を最大限するかどうかを決めてみても良いかと思います。
自分が接客しやすいお客さんの方が、楽しい時間を過ごすことができると思いますし、精神的に負担を感じなくても済むようになりますので、1つの判断材料として覚えておいてください。
笑い話に出来たらベスト
お客さんの反応は大きく分けてご紹介いたしました3種類となりますが、どういった反応に対しても実践することができる対応の仕方はリスカ跡のある女性なら備えておいた方が良いかと思います。
ベストの対応だと言えるのが、笑い話にする事です。
多くの女性は自身のリスカ跡を人生の汚点だと考えていますが、それはあくまで過去のことにすぎません。
笑い話にして、その経験があったからこそ今の自分があると前向きな気持ちを抱くことができれば、お客さんに対してのみならず自分の中でも上手に昇華できていると言えるのではないでしょうか。
ご紹介いたしましたお客さんの反応は、仮に気付かないフリをしてくれるお客さんであったとしても、女性からしたらリスカ跡に気付いた瞬間に気付くことは出来ると思います。
自分から触れて「若気の至りだよね～ホント恥ずかしいからあんま見ないでよ～」なんていう言葉がスラッと出るようでしたら、お客さんもあまり気にしなくなるかと思います。
軽蔑してくるようなお客さんに会うこともあるかもしれませんが、そういった人間性を持つ男性は相手にしないようにしましょう。
本当にひどい人は日頃から他者の事を下に見ている可能性もございます。
真面目に取りあっても精神的に疲れるだけですので、笑い話にしてその上でお客さんと話して見た感触が良ければ、再度利用してもらえるように尽力してください。
適当にごまかす女性も多い
笑い話にすることができればベストではありますが、実際にリストカットの傷跡に気付かれた際、適当にごまかしてやり過ごす風俗嬢の方がもっとも多いように感じられます。
「猫にひっかかれた」とか「食器が割れて切れた」なんていう適当にそれっぽい理由を伝え、相手が信じても信じていなくても特に気にしないという方がいらっしゃいます。
というのも、リスカ跡について聞かれたらその段階で女性の方からお客さんを見限っている傾向にございます。
リスカ跡の事をずけずけと聞いてくるようなお客さんを、大切にして指名に返そうとは考えない女性が多くいらっしゃいますので、同じように感じられる方ならその方法も有効な手段だと言えるでしょう。
どういったお客さんを無理だと感じるかは人それぞれです。
リストカットをしたことのある女性でしたら、繊細な心を持っている可能性が高くなりますので、なるべく自身が傷つかないようにお客さんを選んだ方が働きやすい環境を構築できることでしょう。
リスカ跡に関して笑い話にするまで、もう少し時間が必要だと感じられる女性でも、適当にごまかしていればその内笑い話に出来るかもしれませんので、上記2つの対応は自然に口に出来るようにしておくようにして下さい。
まとめ
リスカ跡を見たお客さんの反応と、適切な対処法をご紹介いたしましたが、良くも悪くもリスカ跡に触れて来るお客さんは多くいらっしゃいます。
常識的で出来た人間性を持っている男性なら、気付かないフリをしてくれたりするものではありますが、全てのお客さんがそうではないのが現実だと言えるでしょう。
接客業ですのである程度は我慢する必要はございますが、自身に無理を強いてでも我慢する必要はございませんので、あまりにもひどい暴言を吐かれたり、見下されるような発言に耐えられないと思うようでしたら、そのお客さんはNG指定にするようにしましょう。
その場だけ耐え忍んだとしても、再度利用してくる可能性がないわけではありません。
お客さんのおかげで高収入を実現出来るようになりますが、お客さんもサービスを受ける上で代価を支払っているのです。
どちらが上だとか本来は考える必要がございませんので、自分を卑下することなく嫌なお客さんは嫌だとお店の方に事情と併せて伝えるようにしましょう。