風俗嬢あるある。客の奥さんから連絡が来た時の対処法

風俗店やキャバクラで働いているキャストにとって、自分を指名してくれているお客様は大切な存在です。
そういったお客様を増やしていくことで風俗嬢として高収入月収を、安定的に稼ぎ出すことが出来ますからね。

そんな顧客獲得の為に日々の営業や接客テクニックの向上、ブログやTwitterの更新などの努力をしているキャストは数多く存在します。
特に連絡の取りやすい手段として電話番号やINEの連絡先が主流となっていますが、それが原因でトラブルに巻き込まれるキャストが良くいます。
今回はそんなトラブルの予防方法と万が一、遭遇してしまった場合の対処法をお伝えしたいと思います。

連絡先の交換で起こりやすいトラブル

携帯やはり一番は結男性が婚していて配偶者がいる場合に、その妻である女性からの突撃電話orメッセージが多いです。
電話番号だけならば、通話を録音している訳ではありませんし、どんなやり取りをしているのか等はバレる事はありません。
番号でメッセージのやり取りが出来るSMSの様なサービスを利用して連絡を取り合っている場合は不味いですが…。
気を付けなければならないのはライン等の顔写真の分かるSNSを通して連絡先を交換している場合です。

この様なサービスでは常にメッセージは残ってしまいますし、顔写真などから女性と連絡を取っていると確信されてしまいますので注意が必要です。

そういった事態にならない為の予防

プライベート用の携帯と、仕事用の携帯を分けて契約する

これは基本中の基本です。

昔と比べ今は月1000円も掛からない契約でスマートフォンが使える携帯会社やプランも増えてきており、手軽に2台目の携帯が使える様になりました。
片方は自分が普段使う携帯で、もう片方はお客様のみを管理する携帯にして完全に分けてしまいます。
これによって、お客様から電話が掛かって来た時や連絡メッセージが来た時にプライベートとごちゃ混ぜになる事がありません。
また、お客様に連絡を教える際に、初めの第一声がお客様から聞こえない時は電話を切るというルールを設けて教える様にしてみましょう。

電話に出た時に向こうが話すまでこちらから言葉を発さなければ、顔の見えない電話でも相手が本人であるかどうかの確認が出来ます。
相手の電話口の第一声が女性の声であれば修羅場に発展する可能性がありますのですぐさま電話を切り、電源を落とし、その後1~2時間程してから電話を復旧させると良いでしょう。
またその後送られてくるメッセージなどには反応せずに電話が再び来るまで待ち、顧客の声が聴けるまではこちらから連絡はしない様にしなければなりません。
せっかく捕まえたお客さんなのに、連絡せずに逃がしてしまうのは勿体ない!と考える方もいらっしゃるかもしれませんが

その目の前の利益を追いかけてしまうと、とんでもなくめんどくさい事態にまで発展してしまう可能性もあります。
詳しくは後述致しますが、とにかく顧客関係の女性の方からの連絡は避ける様に気を付けましょう。

SNSの名前とトップ画を男性のものに変更する

男性 シルエット意外とやっていないのがこれ。

仕事用の携帯だからといってわざわざ自分の源氏名と顔写真を設定する方がいますがこれは間違いです。
顧客からすれば女性の名前や女性を連想させるトップ画から、毎回連絡が来ていると仕事中や家庭にいる時は、周りの目を気にしながら連絡を返さなければなりません。
それによって男性は自宅にいるのにも関わらず携帯を持ち歩く頻度が増え、奥様に不信感を抱かせてしまいます。
アイコンと登録名を男性に変えるだけで比較的に返信率が上がり、お客様との連絡を取りつつ疑いの目を向けさせない事が可能になるのです。

もしもそんな修羅場に遭遇してしまったら

実際に電話に出てしまって会話をしてしまうともう逃げられません。
もちろん電話を切って無視してしまう事も可能ですが、後述する実際の事例の様に裁判を起こされてしまう可能性もあります。
そこまでならない様に、適切な対処をして出来る限り穏便に済ませる様にしましょう。

まず、お話を聞いてくれるタイプの奥様であった場合。
このタイプの方は冷静に会話が出来ますので、自分が店舗に勤務する風俗嬢であること、そして店以外では会っていない事を伝えましょう。
あくまでも自分は店舗のサービスとしてお客様と接し、連絡先も自分の給料の為に交換している旨を説明します。
この時に大切なのは、たとえ自分に非が無いと分かっていても謝罪する姿勢を見せる事と、既婚者なのを知らなかったと伝える事。

きちんと話し合える方であればこの説明で満足して貰えるでしょうし、後は向こうの夫婦の問題です。
お客様が少し気の毒に思えるかもしれませんが、変に庇ってしまっていては余計に話を拗らせてしまうだけですので。
そこは割り切って考えるべき部分で、そもそも奥様に怒られる状況を作ってしまったお客様サイドに問題があります。
厄介なのが話を全く聞いてくれず、喚き散らすヒステリック奥様です。

こういったタイプの方はまともに取り合ってもらえず、こちらの主張もほとんど聞いてくれません。
この場合相手が落ち着くまで電話を繋げたまま待つか、一度電話を切ってしまい上記の説明をメッセージによる文面で送ってしまいましょう。
その後のやり取りを出来るだけメッセージで行い、こちらの言い分に目を通してもらってから再度電話でお話するようにした方が賢明です。

実際にあった事例

チェックリスト風俗で働いているキャストが連絡先を交換している顧客が電話があり、出てみると向こうの妻だったようで
うちの旦那とどういう関係なの!?と恐ろしく剣幕で、話を聞いていると浮気相手か何かと勘違いされていると勘付いたそのキャストは
自分は風俗店で働いているキャストであり、そのお客様であるという事を伝えたそうです。

そこで話が終われば良かったのですが、そもそも自分以外の人間と性的な関係を持っている事が許せなかった様で、その奥様の怒りのボルテージは収まりませんでした。
そんなとこで働いていて情けなくないのか同じ女性として恥ずかしい
などと自分をバカにする様な態度だった事から嬢の方もカチンと来てしまい
そんな店にお宅の亭主が来ている事はどう思うんですか?と反論したそうです。
するとまくし立てる様に怒りの言葉をぶちまけられ、まともな会話が出来ないまま一方的に電話を切られたそうです。
後日そのキャストが出勤すると、何やら神妙な面持ちのスタッフ達が。
キャストがスタッフ達に事情を聞くとその時の奥様が怒鳴り込んできたとの事で、顔を真っ赤にしながらあの女を訴えてやる!!面接用紙よこせ!!と喚き散らしていたそうです。

これ以上店舗に居座れば営業妨害としてこちら側が貴女を訴える、と伝える事で何とか従業員が追い返してくれたらしいですが、キャストにしてみればとんでもない事態です。
スタッフ達も気にする事無いとフォローを入れてはくれますが、個人を訴える民事裁判を起こされてしまっては店舗側が間に入る事は出来ません。
結局キャストはその奥様から民事裁判を起こされ、奥様の夫婦生活を著しく妨害されたという主張が通ってしまい数十万円の支払いを命じられてしまいました。
お金を稼ぐために頑張っていた営業活動が、このような歯がゆい結果になってしまう事もあるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今も指名を取る為に主流となっている連絡先の交換ですが、こういった面倒くさいケースに発展してしまう事もあります。
既婚男性をお客様のターゲットとする時は、何か連絡を取り合うルールを決めてからにしないといけませんね。

今回ご紹介した予防策や対処法が少しでも貴女のお役に立って頂けたなら幸いです。

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