美人だからと言ってキャバクラで指名が取れるとは限らない
2018/03/22
容姿に恵まれた女性で、男性からもてはやされた経験がまったく無い女性は、そうそういらっしゃらないのではないでしょうか。
人は見た目で判断できるわけではありませんが、容姿に恵まれていることが不利益になることはあまりありません。
ブサイクな女性の方がよっぽど損をしているのは間違いないでしょう。
しかし、美人だからと言ってすべての男性に好印象を抱いてもらえるわけでもありません。
当然好き嫌いやタイプの違いはありますので、顔が良いからと言って何事も上手くいくほど世の中は甘くないでしょう。
ただ、キャバクラなどの水商売は美人であれば普通の見た目をしている女性以上に、場内指名などが取りやすくなります。
人気商売である以上、そういったアドバンテージは確実に存在するはずです。
もし美人なのにキャバクラで指名を取ることができない場合には、いくつかの問題点が考えられます。
こちらの記事で美人がキャバクラで働いていて、指名が取れない要因をいくつかご紹介いたします。
自分の容姿に自信があるのにうまく指名が取れない女性や、同僚女性で困っている女性がいた場合にはアドバイスの参考にしてみてはいかがでしょうか。
顔だけですべては決まらない
美人の女性がキャバクラで指名が取れない代表的な理由として、顔だけで勝負しようとしている点が見受けられます。
キャバ嬢の良し悪しに関して、容姿が関係してくることは間違いありません。
しかし、顔だけで勝負できるほど、簡単な業界でもないのです。
端正な顔立ちを誇り、まるで作り物のような美しさが見て取れる女性であったとしても、まったく話が噛み合わない、もしくは話していてもつまらないと感じる様な女性であった場合、お客さんは次もまたその女性と話がしたいと考えるでしょうか。
大多数のお客さんが考えないと思います。
よほどタイプでどうにかして口説き落としたいと考えない限りは、別の女性を指名することでしょう。
同じくらいのレベルでキレイな女性がいるケースも多くございますので、そういった女性が話し上手の女性であった場合、接客に苦手意識を持っている女性は勝負できる点がありません。
きらびやかな世界だからこそ、キレイな女性はたくさんいらっしゃいますし、話し上手な女性も多くなりますので、人気の有無に容姿が関係してきたとしても、それだけでは決まらないと念頭に置いて接客に精を出した方が良いでしょう。
卑屈なお客さんも多い
また、自分に自信のある女性もあまりお客さんから良い印象を抱いてもらえません。
というのも、高飛車な女性は無意識に男性のことを下に見る傾向にあります。
すべての女性がそうではありませんが、お客さんからすると鼻につく部分も感じられるのではないでしょうか。
更に、キャバクラを利用するお客さんが全員、女性を立ててくれるような男性ではありませんし、強いコンプレックスを抱いていることから、卑屈な考えを持っていることも考えられます。
キレイな女性に横に座られてしまうと、それだけで委縮してしまったり、「普通の子と話がしたい」と拒まれてしまうこともあるでしょう。
中にはキレイな女性であると言うだけで、勝手にクールな感じを押し付けたり、気が強い印象を押し付けてくることもございますので、美人がデメリットに感じられてしまうのではないでしょうか。
あくまで少数派の男性が抱く感覚ではありますし、自分に自信のある男性や、お金持ちの男性でしたらとにかく口説くことを念頭に置いて、キレイな女性との会話を楽しむ傾向にもあります。
ただ、ママの意見からしても、キレイな女性は男性からチヤホヤされてきた経験が多いことから、高飛車な女性が多くてチェンジされてしまうとも言います。
人気商売でプライドの高さはデメリットと言わざるを得ませんので、普通の女性が持ちえない様なデメリットを美人であるからこそ、抱えることになるのは覚えておいた方が良いでしょう。
お店が合っていないケースも
ある程度謙虚な姿勢で接客を心がけていて、特別接客が苦手という訳でもない女性が、それでもキャバクラで指名が取れない場合、お店のランクに問題があるかもしれません。
というのも、抜群にキレイだと言える様な女性がキャバクラで働く場合、格安なキャバクラや大衆店と呼べるようなキャバクラで働く場合、あまり多くの収入が見込めない可能性が生まれるのです。
格安店や大衆店を利用するお客さんで、そこまでお金持ちの男性はそうそういらっしゃいません。
あまり良い言い方ではありませんが、社会的に高い地位にいるわけではない男性が多くなりますので、その分女性に求める質もそこまで高くはならないと言えるでしょう。
高級感あるキレイな女性と会話を楽しみたいと考えた場合には、それ相応のランクに位置されるキャバクラに足を運ぶことになります。
つまり、大衆店などでキレイな女性が働いてしまうと、宝の持ち腐れになる可能性があるのです。
キレイな女性にはキレイな女性が活躍できるフィールドがあります。
それが水商売の世界で考えるのなら、高級店に位置するお店だと言えるでしょう。
大衆店や格安店でお客さんから好まれる女性は、特にその場を盛り上げることができる、ニコニコと愛想の良い女性です。
その要素さえ備えていれば、そこまで美人ではなくともナンバーワンになることも不可能ではありません。
対照的に、高級店でもその場を盛り上げる話術や、男性を楽しませるテクニックは備えている必要がありますが、それ以上に男性が支払った金額に見合った容姿をしているかどうかが初めに見られます。
2時間利用して場内指名を含めて、10万円前後の金額を支払っているのにもかかわらず、お世辞にもキレイだとは言えないような女性と会話がしたいと考える男性は少なくなりますので、キレイな女性が活躍できるランクのお店だと言えるでしょう。
その上、ただ楽しませるだけではなく、高級店では落ち着いた雰囲気や、男性を立てる姿勢が求められます。
若い女性でワイワイと楽しませることを念頭に置いて働くよりも、ハイステータスの男性が口にする仕事の話を真摯に聞き留めたり、その話題を広げられるような見識の深さが求められることになるでしょう。
少し働く上で難しさを感じる事にもなるかと思いますが、難しさがある分、固定のお客さんを獲得できれば、それだけで高収入が見込めるのが高級店のメリットです。
少なくとも、キレイな女性しか採用されない傾向にあるお店だからこそ、働くことが叶いますし、キレイだからこそ高級店で高収入を実現することが可能となります。
自身の恵まれた容姿を最大限に活かせるお店のランクだと言えるのではないでしょうか。
まとめ
美人がキャバクラで働いて、指名が取れない3つの要因をご紹介いたしましたが、どのお店で働いたとしても基本的に、接客技術が求められるのは間違いありません。
その上で卑屈なお客さんや、ストーカーになる可能性のあるお客さんを避けるために、高級店での勤務を考えてみてください。
都内では六本木や銀座のキャバクラで働けば、その分お金持ちの男性を接客する機会が増えますし、対照的に住宅街があるような、駅前のちょっとした飲み屋街にある格安キャバクラで働いてしまうと、自身の魅力を活かせていないことになるでしょう。
自身の容姿に見合ったお店で指名を獲得できるよう、努力してみてください。