風俗嬢の個人情報はマイナンバー制度で流出するのか?
2018/02/23
風俗嬢の身バレは人生が大きく変わってしまう、とても大きな問題になります。
風営法では身分証明で運転免許証かパスポート、マイナンバーカードや住民票の提示があり風俗嬢の個人情報はすべてお店にオープンになってしまう。
本名や住所、昼職と掛け持ちしていたら勤務先まで知られることもあります。
どのように扱われるのか心配になりますね。
ネット流出などすると最悪です。
お店を辞めるときも怖いことが待っているのではないか、トラブルにならないか不安になりますね。
風俗店で管理する個人情報関係はどのような扱いになっているのか?
流出はないのか見ていきましょう。
風俗嬢は個人情報をお店に言わずに働けるのか
政府がしていることでさえ信用できない?
風俗店に応募すると必ず身分証なるものを持参するように言われます。
しかも、バリバリ個人が特定できる内容になるのでどうしようかと悩むことになります。
どうしてそのような証明が必要なのか?
なくても働くことはできないのかと思いますね。
ここ最近、国が取り組んでいるマイナンバーカードでさえも、数千億円の税金を投入して国民に配布しているが、配布ミス・情報漏えい・セキュリティなどさまざまな問題が発生しているなか、風俗店にそのようなものを提出することは、もっと大変なことが発生するのではないかと不安になるのは当たり前の心理です。
国のミスでさえも、たいした謝罪はない。
損害金といってもそれほどの金額はありません。
誰かが責任をとるでもなく「今後気をつけます」で、あとはなかったことのように、着々と進んでいくようになります。
国民を馬鹿にしている対応しかできない国です。
もう国民は忘れているかもしれませんが、15年前に取り組んだ住民基本台帳カードは国を挙げて3000億円を投じて取り組みましたが、普及率5%で完全に失敗した取り組みになります。
何もなかったようにスル―して政府は国民に負担を合わせているだけで、問題があっても、隠ぺいする。
しかも問題の責任はだれもがとらない。
このような状況で、マイナンバーカードなど風俗店で正しく運用ができるのか疑問に思うのは普通のことですね。
マイナンバーカードには、名前・住所・生年月日・性別・顔写真・有効期限・セキュリティコード・臓器提供意思表示欄などが表面に記載しています。
裏面には、個人番号が記載され、これは国民ひとりずつに付番した背番号になります。
個人番号は行政機関・会社など法令で規定された人だけが保管できることになっています。
だから、それ以外の人はコピーして保管することはできないことになっています。
一般企業でもマイナンバーカードの提示依頼があるが、これは提示義務であって拒否できます。
情報漏えいが心配だから提示しないといっても問題ありません。
政府はマイナンバーカードで、何か犯罪につながることや問題はないと言っています。
確かに米国・北欧などで導入して失敗している事例を考慮していますが、絶対ではありえません。
問題がある可能性は低いと思われるだけであって、ゼロではないのです。
風俗店経営者もできれば管理したくない?
風俗店では、18歳以上(高校生除く)であることと住所・国籍は伝えないといけません。
これは絶対なのです。
風営法にそっている風俗店では、必ず働く女性の身分証明をチェックしてしないといけないのです。
そうしないと、風俗店があとから責任を取らされることになるのです。
責任とは、女性が18歳未満の女性とか日本人でなかった人が働いていることが、警察にわかったとしたら、摘発・逮捕されて廃業になるのです。
風俗店としては、応募してきた女性の見た目だけで年齢OK・日本人OKとはいかないのです。
また、定期的に風俗店は警察が巡回して、働いている女性のリストのチェックをしているのです。
このようなことから、風俗店側としても面倒な作業だが、いまではきちんとしていないと、後々問題になることは嫌だから身分証明が必要になっているのです。
昔のように中学校卒業して風俗で働いているとか、不法入国者がいる・犯罪者が働いているということができないようになっているのです。
条件に達していない女性が風俗店で働けることができるとしたら、違法店しかないと思います。
裏で営業している風俗店になり、裏組織と繋がっているところと考えた方がいいでしょう。
あなたがどうしても、身分証を提示することが嫌であるなら違法店しかありませんが、そのようなところでは個人情報の漏えいだけの問題よりも、もっと怖いことに巻き込まれることもあります。
そのようなところで働くのはよくないでしょう。
個人情報が漏れたら何か起こるのか?
なんかみんな心配しているけど、個人情報が漏れるとか流出して何があるのか、ということですね。
漏れたところで、何もないなら問題はないです。
あなたになりすましで、婚姻届を提出できることはありません。
クレジットカード作成も本人確認があるので可能性は低い。
クレジットカードはスキミングで現物のカードから情報抜き取りや、ネットで利用している情報がハッカーされた時に使われることはあったとしても、マイナンバーカードは金融情報とは結ばれていません。
マイナンバーカードの情報が漏れたとしても、あなたのメールに大量の広告が送られてくることはありません。
名前と住所があるので、ある日からDMが大量にはいることはあります。
個人情報をDM会社に売買したのでしょう。
知らない業者から電話が入ることは、いまでは少ないでしょう。
これは多分電話オペレータが電話している行為です。
NTTの電話帳に掲載している人くらいになります。
ここまでのことなら、嫌ですが、まあ仕方ないか。と考えます。
面倒ですがDM会社に電話して「だれから個人情報を入手した。このボケ削除しないと法的処置をとる」と言えば、削除することになります。
業者に対しても同じ要領で対応して着信拒否にすれば終了ですね。
しかし、一点だけ大きな問題があります。
これをされたら風俗嬢としては一番大きな痛手になってしまうことです。
風俗嬢として働いていることがネット拡散することになります。
こうなると、あなたが風俗嬢として働いていることがばれることになります。
そして、ストーカー行為などにつながっていくこともあります。
さて、風俗店で身分証を提示することで、どのような経路で流出していくのか見ていきましょう。
風俗嬢の個人情報はどこから流出するのか?
悪徳風俗店・スカウトマンなどは、個人情報の管理がないでしょう。
ずさんになっているので、あなたの情報が漏れる可能性はあります。
また、きちんとしている風俗店であっても、スタッフと揉めることで、一時的感情によってあなたの情報だけ逆恨みで漏らすこともあるでしょう。
あなたが待機所にいる同僚風俗嬢にうっかりはなしをしたことから、個人特定されて情報が漏れることもあります。
このようなことがあるのですが、これってよく考えると誰にでもあることだと思いませんか?
個人情報流出はだれにもあることで、あなた自信がだれにいつ個人情報を公開したのかをきちんと記録していないといけないのです。
もし、ネットなどに拡散されたときに、心当たりがないと言っていたら警察に通報しても捜査時間が長くかかって、あなたの情報がどんどん拡散していくことになります。
個人情報流出で利用されたらどうする
個人情報の流出で誹謗中傷などネットで拡散されることは、たまったものではありません。
いまでは小中学生の子供たちは無意識で名誉棄損・侮辱していますが、すべて犯罪になります。
警察に通報・弁護士に相談して、そのようなことをする輩は裁くしかないです。
まとめ
個人情報管理で100%とか、絶対ということはないです。
ネットで漏れるだけではなく、人から人に漏れていくことはあります。
ご参考にしてください。