今、佐賀県のデリヘル事情が凄い。待機もそんなに自由なのか…

2018/02/19

九州の北西部に位置する陶磁器等で有名な佐賀県ですが
今、その佐賀県のデリヘル事情が凄いんです。

人口に対して店舗数とキャストの人数が多い?

よく佐賀の地域密着型の掲示板や口コミ情報サイトなんかでは佐賀県は人口に対して店舗が多すぎるから稼げない!なんて事を書き込んでいる所を目にします。
確かにお世辞にも大都会であるとは言えない佐賀県ですが、実際の所はどうなのでしょうか?

国勢調査によると佐賀県の現在の人口は約83万人となっております。
その内成人を迎えており、風俗を利用するであろう年代の男性の数は約25~28万人です。
それに対し、風俗店舗は約40店舗となっており、単純計算で1店舗当たり7000人程のお客様が割り当てられる計算になります。
しかしこの店舗数というのは、筆者が調べる限り同一グループが店舗名を変えて出店している場合が多く、それらを省くと約半数の20店舗が妥当な数字と言えるでしょう。

post-1172つまり1店舗当たり14000人の顧客が割り当てられ、その人たちが1人につき1回だけ店舗を利用したとしても14000人÷365日で1日当たり38人の顧客数となります。
もちろん店舗の知名度や女の子自身の人気を省いた計算になりますし、男性の方が一年に1回しか風俗を利用しないという保証もありませんので
完全に正しい数字とは言えませんが、大体こういう計算になると考えて下さい。
この数字を一店舗に当てはめて考えてみるとキャストが8人出勤していたとして一人当たり5人弱の接客人数、日当にして約4~5万円程の稼ぎになります。

この様に数字を出して考えてみると人口に対しての店舗数が多いというのは少し間違っている気がしませんか?
店舗数の多さとして考えるのであれば、むしろ都会である東京や大阪の方が男性顧客に対してオーバーな店舗数です。
さらに、実は地方で風俗店舗を営む人間の抱える問題として、キャスト不足が深刻化されています。
地方で風俗店に所属しているキャストにとっては今の私があまりお客さんが付いていないのにそんな訳ない!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にそういった問題が発生しているのです。

風俗店は普通の一般的なサービス店舗と違い接客するキャストが商品であり店舗自体はその商品を並べるだけの場所なのです。
少し棘のある言い方になりますが、その陳列されている商品がずっと同じであると、お客様が店舗を覗かなくなるのです。
例えば新作のブランドバックや財布、アクセサリーを1週間レンタル出来る店舗があるとします。
3ヶ月間並べられている商品が全く変わらず選択肢の増えない店舗と、3日に1回は新商品が入荷してどんどん選べる商品が増える店舗ならどちらへ足を運びますか?

この場合、もちろん後者ですよね。
何度も足を運んでいれば元からあった商品も、自分の好みの変化に合わせて再度吟味し直したり出来ます。
これが風俗店に置き換えても同じことが言えるのです。
何ヵ月間も同じキャストばかりで新人のいない店と、3日に1人はキャストが入ってくる店ではお客様の見る目が圧倒的に違います。

また入店の少ない店舗はお客様の間でも話題になりにくく、新規顧客獲得に繋がりにくいのです。
結果、普通なら稼げるはずのキャストが埋もれてしまっていたり、元から在籍しているキャストにも仕事が入りにくい状態となり稼げないループに陥ってしまうという事です。

キャスト同士でのいざこざ

女性 怒地方の風俗店では在籍キャストが少ない事が原因で、待機場もさほど広くない場合が多いです。

その為、仲の良いキャスト同士であれば居心地の良さから退店率を下げられたり、当日欠勤を防ぐ相乗効果が生まれますが
キャスト同士の馬が合わないと、すぐに辞めてしまったり仕事に行くのが億劫になってしまったりします。
こういったキャスト間で特に多く見られるいざこざは、待機場の使い方です。
普通待機場というのは従業員達の共有スペースですので、出来る限り綺麗に使うのが常識というものですが

中には自分の部屋の様に我が物顔我が物顔でソファーを占領したり、バッグの中身を机の上に散乱させてスペースを奪ったり
果てはゴミを放置してぐしゃぐしゃにしていたりと、ごみはゴミ箱に捨てる!といった当たり前の事が出来ないキャストもいます。
そんな人間をウザイと感じるのは至極当然で、友好的な関係を築くのは難しいと言えるでしょう。
また、小さいお店の場合、事務所と待機場が同じ場所にある場合が多く、スタッフの接客中の声がモロに聞こえたりします。

●●ちゃん(自分の名前)より、□□ちゃんの方がオススメですよ!なんていう会話が聞こえてくれば、たとえそのお客様の要望であっても良い気持ちにはなりません。
ましてや別で勧められた女の子が自分の嫌いなキャストだったときはなおさらです。

待機場所の自由度が高い

こういいたマイナートラブル解消の為に、佐賀県のデリヘルのほとんどは待機場に関して自由度の高い所が多いです。

例えば送迎ドライバーの車の中で車待機をするキャストもいます。
一般的なデリヘルではドライバーは忙しなく動いている為その様な事は出来ないのですが
地方の場合はキャストの人数が少ない所が多いので、ドライバーの人数にも余裕があります。
その為ドライバーを使わなくても大丈夫な状態の時は、車を待機場代わりにしているのです。

また事務所から近い喫茶店やネットカフェ等で待機している方も多く見受けられます
自分の好きな事をしながら待機時間中は時間を潰せますし、狭い待機場でスタッフも気を使わなくて良くなるため
店舗側からもこの待機状態はありがたいようです。
ただ、唯一の連絡手段である携帯電話をマナーモードにしているせいで仕事が入ったのにキャストが気付かず連絡が取れなくなり、待機場までスタッフが呼びに行くという事例も発生しているようです(笑)
そして都心の高級デリヘル等でも見受けられる個室待機や自宅待機もあるようです。
個室を完備している店舗は数件ほどある様ですが、数は多くありません。
しかし自宅待機は多くの店舗が実施している様で、事務所近郊であれば許されている店舗が殆どの様です。

一般的な風俗店では考えられない好待遇ですが、これは佐賀ならではの待遇と言えますね。

出稼ぎについて

女性 怒佐賀では稼げない!と思った風俗嬢が都会の風俗店に出稼ぎへ行く事がある様ですが、長続きせずに帰ってくる方も多いようです。
もちろん都会へ出ればお客様の絶対数が増えますし、稼ぎもある程度上昇するはずなのですが、何故続けるのが難しいのでしょうか?

それは客層の違いと、前述した待機に対する待遇の違いが主と考えられています。
地方の風俗店利用客と比べて、都会の客層は悪い傾向にあります。
それは店舗の数が多い事でその商戦に勝つために
店舗に在籍するキャストの多くが本番等の過剰なサービスを提供している事にあります。

そういったサービスが当たり前だと感じている顧客が多いせいで、客層が悪くなった様に感じてしまうのです。
さらにキャストの人数が多くなることで店舗の女の子への接し方も変わってきます。
地方では店舗スタッフが愚痴や悩みを聞いてくれたりして、仕事に対する不安を相談出来ていたのに
人数の多い店舗では、スタッフがそこまで親身になってくれないという事もある様です。

また、待機場に関しても車待機や別の場所での待機は認められていない場合が殆どで、地方の様に自由は環境ではありません。
佐賀に在籍する女の子の何倍ものキャストと同じ部屋で過ごすことに苦痛を感じてしまい長く続けられないという女性が多い様です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

佐賀県のデリヘル事情は他の人口の少ない地方でも見受けられる事例が多く、都会には無いメリットも多数あります。
自分の働きやすい環境に身を置いて、ストレスフリーで仕事が出来れば良いですね。

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