不況が続く日本、高額パパが少ない為に競争率は高くなっていく…
2018/02/28
近年、インターネット上でもよく目にする様になった愛人契約やパパ活。
それを求める女性は未だにその数を増やしています。
しかし、不況の続く経済において、金銭的余裕のある男性が少なくなってきており、その競争率は年々上昇しているとの事。
今回はその愛人契約やパパ活について、考察を交えて解説させて頂きます！
愛人契約とパパ活の違いってなんだろう
女性が男性から金銭的な援助の施しを受ける方法について、大きく分けて2つの種類があります。
それが愛人契約とパパ活です。
まずはこれらの内容の違いについてご説明させて頂きます。
パパ活とは援助交際とは異なり、体の関係を求めない男性が、女性との時間を共有する事を目的としたサービスの様なものです。
その内容は喫茶店でお茶をしたり、一人では行きにくいレストランでの食事や遊園地などのレジャー施設で遊んだりする等、疑似デートとも言えます。
男性は女性とデートすること自体に価値があると考える方が少なくありません。
つまりお金を払ってでも女の子と遊びたい！と感じている方が多いのです。
一度の食事やデートでの報酬は1万～2万円ほどが相場である様ですが、女性のルックスなんかによってはその何倍もの金額が貰える事もあるそうです。
基本的に会いたい時に連絡を取り、その都度お金を渡されるというケースが多く、時間や金額はバラバラとの事でした。
また、報酬は直接的なお金だけではなく、プラスaでプレゼントが貰えたりします。
買い物デートなんかに行くと、ブランドショップで欲しいバックや財布を買って貰えたり、高価なアクセサリーをプレゼントされたりするそうです。
またパパ活において金銭を援助する側である男性は、様々なタイプの方がいます。
仕事が忙しく普段遊ばない為、時間の合う友人がおらず、パパ活を通じて女性と遊ぶ方や、お金持ちでありながら自分にはお金を掛けず、代わりに夢を追う女性を応援する方など
その種類は多種多様で、そういった男性の好みに合わせてキャラ作りをする必要があります。
例えば夢の為に専門学校に通いたいけど学費が無いなんていう風に話すだけで数十万円を気前よくポンッと出してくれる男性もいます。
そしてこういった男性の凄い所は、この行為に見返りを求めない所です。
普通そういった大金を渡す男性は、体の関係を求めてきてもおかしくありません。
しかし、あくまでも女性を応援している立場の男性はこの子が喜ぶからといった理由で、そのような援助を施すのです。
ちなみにパパ活で一番に挙げられるメリットは、やはりその安全性ではないでしょうか。
援助交際や売春と違って、二人きりでホテルや自宅に赴く様なことが無く、基本的に人のいる場所で会う事が多いです。
そのため事件や事故に巻き込まれるリスクが低く、安全性の高い行為だと言えます。
また人間関係としても、金銭で割り切っている関係である為、自分のプライベートにまで首を突っ込まれません。
もちろん私生活について聞いてくる方もいらっしゃいますが、嘘の情報を教えた所でなんら問題もありませんし、あまりにしつこければ今後の連絡を簡単に絶つことも出来ます。
自分にとって暇な時間帯をだらけて過ごさず、少しのスキマ時間を利用して効率的にお金を稼ぐ事が出来るパパ活は、女性にとって非常にメリットのある活動であり
法律的にも何一つ違反していない、健全な行為である事から人気があるのだと言えるでしょう。
セックスを伴う事が前提である愛人契約
これに対して、体の関係が伴うのが愛人契約です。
これは売春や援助交際に引っ掛かるものであり、そのリスクはパパ活よりも高いと言えます。
しかしその分、得られるプレゼントの質や金額は非常に大きく、パパ活の比ではありません。
この契約では多くの場合、月に何十万～何百万の金額が支払われます。
男性側の仕事が忙しく、月に1度も会わない日があったとしても、それは変わりません。
しかし金額に見合った女性としての魅力は必要で、そのハードルは決して低くありません。
ルックスやスタイルはもちろん、女性としての品格がなければ、男性の目には留まりません。
一般的な容姿である女性では、飛び越えるのは難しい壁があるのです。
特徴としてはやはり色んな男性にもてはやされている女性が多く、つい追いかけてしまいたくなる様な雰囲気を持つ方が愛人契約を結びやすい様に見受けられます。
女性としての魅力を磨き続けている方は、男性の憧れの的となり、それが愛人契約へと繋がるのです。
こういった愛人を求めている男性と知り合うのは、著名人のパーティや高級クラブが多い様です。
クラブの様なお店とお客様の関係で、個人的に連絡を取り合う様な仲であれば、男性側から持ち掛けてくるでしょう。
男性の独占したいという気持ちが強くなれば、自然と愛人契約を申し出てくるはずです。
また愛人契約を申し出てくる男性は、パパ活を利用している男性よりも金銭的余裕があるケースの方が多いです。
医者や弁護士であったり、大きな会社の会長クラスの方も多く、得られるリターンは非常に大きいと言えます。
お金だけでなく、プレゼントとして車やマンションを買って貰うなんて人もいる様です。
そしてこういった男性は重役であったり、責任者としての立場を問われる心配がある為、出来るだけ目立たない様に、かつ会う頻度が少なくなる事もメリットの一つと言えます。
しかし少ない活動で大きな利益のでる愛人契約は、その分他の女性との競争率が高くなる事と、そこまでのレベルの収入を持つ男性がなかなか見つからない事はデメリットとなります。
あまり高望みし過ぎていては、リッチな生活どころか、1円の援助も受けられません。
自分の価値をしっかりと見定め、それに見合う契約をすることで、その恩恵を享受する事が出来るのです。
こういった一獲千金の可能性を秘めている事から、愛人希望の女性は年々増えてきているのだと考えられますね。
。
実際にそれらを行う女性達の実態
パパ活に勤しんだり愛人契約を結ぶ女性達の間では、冒頭で少し触れたように高収入の男性が減少している事が悩みの種となっています。
不況が続く現代の日本では、現役で稼いでいるサラリーマンや経営者にとってパパ活や愛人契約を結ぶ余裕は無い様です。
十分に稼いで残りの余生を悠々と過ごしている様な、年齢の高い世代でないと金銭的援助をお願いするのは厳しい現状であるのだと考えられます。
実際そういった行為に及んでいる多くの女性のうち、半分以上の方が援助を切られてしまったという話もあります。
完全に関係を切られないまでも、今までは毎月30万円程の副収入として頂いていた援助が10万程に減ったり、会う頻度が減ってしまって、結果的にほとんど援助されていない等、良い方向へは進んでいない様です。
その為、比較的に競争率の低かったパパ活でさえ、今は苛烈を極めているのです。
数が少なくなってしまったパパを逃さない為に、専門学校へ通う学生のふりをしたりお店を開きたいと嘘をついてみたり、自分で設定を作りそれを演じるといった手法もある様です。
少し詐欺まがいなような気もしますが、逆に言えばそれほど身の振り方を考えなければ、援助を受けるのは難しい事だという事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パパ活や愛人契約とは一体どういったものなのか、という事が分かって頂けたかと思います。
いくら金銭的に余裕のある男性でも、何の魅力もない女性に対して援助を行おうなんて人はまずいません。
その子を応援したい、独り占めしたい、という気持ちを相手に抱いて貰う事が出来なければ、それに見合う対価は頂けないのです。
ですが今現在もそういった男性がいる、という事は事実です。
もし興味があるならば、一度試してみても良いかもしれません。
ただし、全て自己責任で行う行為になりますのでその辺りは十分にお気を付け下さい。