ＡＶプロダクションの賢い選び方は大手で営業力があるかどうか
AV女優になりたいならプロダクション選びは必須です。
フリーで活動している女優も存在しますが、初めからどこにも所属していなかったわけではありません。
とはいえ、プロダクションは無数にあります。
よく名前を耳にするプロダクション、在籍人数がほとんどいないプロダクションなどあるので迷ってしまいます。
所属できるならどこでもいいや、と考えるのもいいですが、やはりある程度方向性を持って決めるべき。
もしかしたら長期にわたってお世話になるかもしれませんから、ギャップをなくすためにも複数プロダクションを比較した方がいいといえます。
ＡＶプロダクションの賢い選び方はどんなものか説明していきます。
どうやって決めればいいの?
とりあえず「ＡＶプロダクション」と検索してみると、実にたくさんの求人が出てきます。
有名女優が在籍しているところもあれば、全く名前を聞かないところも。
おそらく誰しも、好きな女優がいるからとか、聞いたことがあるからといった理由だけでプロダクションを選びがち。
やはり実績も信頼もあるところは安心との認識があるからです。
ですが、十分にキャラが支払われないなど悪質なプロダクションもあるので要注意。
大手や老舗はまずありえませんが、中堅や無名のところはリスクが高いです。
具体的に何をポイントにすればいいか。
まずは検討しているプロダクションのホームページを見てみましょう。
会社規模や所属女優などの情報が得られます。
会社規模が大きく、従業員数も比較的多い。
電話番号や問い合わせフォームなどもしっかり掲載されているところはとりあえず安心。
「お知らせ」や「イベント」などが頻繁に更新されているかもチェックしましょう。
在籍女優が多ければ、それだけイベント情報を発信する必要があるからです。
在籍女優を見る際は、その女優が単体なのか企画単体なのかを見てみましょう。
単体ならば知っている顔もあるでしょうから、出演作品やリリース本数を確認するのも容易です。
ここで1つ注意すべきは、10人や20人程度の少人数しか情報がない時。
これしか在籍していないのだと思いがちですが、実はそうではありません。
公式サイトに顔が載っているのはあくまで人気女優のみ。
すなわち実績のある女優だけです。
それ以外にも多数の女優が在籍していますが、大部分は顔も名前も知られることのない人たちばかり。
企画女優、あるいは所属だけして一度も出演したことのない女性なのです。
会社規模の欄に在籍人数が記載されていることがあるので、そこも見逃さずに。
顔バレ対策をきちんとしてくれるかどうかも重要。
単体女優になりたいならそもそも顔出しすることになりますが、企画女優やグラビアモデル・パーツモデルなどは顔が映らないのが一般的。
アダルト系の作品に出演はしたいけれど顔を晒すのは絶対にNG！と言う女性が顔バレしないよう、配慮してくれる所を選びましょう。
単体と企画のどちらに強いか
在籍女優の多くが単体か企画かによって、そのプロダクションの強みや傾向がつかめます。
自分はどちらの女優になりたいかということも含めて検討しましょう。
単体女優を目指すのであれば、やはり単体女優のプロデュースに力を入れるプロダクションが有利。
単体デビューの方向で話を進めてくれますから、プロダクションに全てを任せるだけです。
口コミは参考程度に
レビューや口コミを過信する人は多いです。
評判が良ければそのプロダクションは安心に値し、逆に悪口ばかりが書かれていれば候補にすらしない、と言う両極端な考えは捨てましょう。
どこまで事実が書かれているかわかりませんし、必要以上に話を盛っていることも十分にあり得ます。
匿名性ゆえに「生の声」と言えなくもありませんが、それを書いた人が全ての責任を負っているなんて事はあり得ません。
あくまで参考程度に見るにとどめ、決してそれが全てだと思い込まないように。
特に悪評が目立つ口コミは、必要以上に評判をおとしめたいだけです。
「あの事務所に入ると無修正モノに出演させられるよ」などとでも葉もないことを書き込むバカ者もいるくらいですから、ネット状の口コミはあまり信用に足りません。
大手なら営業力が抜群
大手プロダクションの最大の強みは営業力。
大手ということで業界内に顔が利き、おのずと仕事が回ってくるからです。
また社員数も多いので、女優のプロデュースやマネージメントも抜かりありません。
資金も豊富ゆえ、広告宣伝費にかけるお金もたくさん持っています。
ＡＶ女優になったからといってすぐに仕事ができるわけではありません。
まずはメーカーなどを回って地道な営業活動から始まります。
その営業活動にしても、自分1人ではまずできません。
マネージャーと一緒に同行し、マネージャーの営業力で自分を売り込んでいくのです。
この子は売れそうだな、とプロダクションが判断すれば、それに応じてマネージャーも営業に力が入ります。
猛プッシュすることで担当女優が人気になるのですから当然です。
営業力あってこその女優活動ですから、プロダクション選びは営業力を最重要ポイントと考えてもいいくらい。
知名度を上げて多くの人たちに自分をアピールしたい、と本気で考えるなら信頼に足る営業力のあるプロダクションを見つけましょう。
軌道に乗れば仕事が舞い込んでくる
マネージャーの営業手腕によって認知度が上がれば、続々とオファーが舞い込んできます。
そのレベルに達すれば怖いものなし。
来た仕事をできる限り引き受ければ人気も実績も上がっていきます。
うまくいけばデビュー直後から引っ張りだこという事にも。
女優のルックスも大いに関係していますが、やはり営業スキルの高いマネージャーがつくことで効果を何倍にも引き出せます。
また、仕事が増えるということはどんどんお金が貯まっていくこと。
稼いだギャラ全てが受け取れるのではなく、結構な額をプロダクションから差し引かれることになります。
確かに引かれていくのは痛いですが、プロダクションの健全な運営のためには欠かせません。
広告費や事務所運営費、人件費など、女優1人を売り出すのに実に多くのお金がかかっているのです。
大手ほど引かれる額が多くなりがちですが、安心して女優活動を続けるためには仕方ありません。
バックにプロダクションがついてこその女優だからです。
引かれ物は多いですが、ギャラの未払いは決して発生しません。
ギャラのほとんどを搾取し、女優には雀の涙ほどしか支払わないと言う例も実際ありました。
中小プロダクションにはそうしたリスクがつきものですが、大手ではありえません。
そんなことをすれば一気に各方面から信用を失うからです。
AV女優は高収入が魅力的。
ギャラを搾取されていたのでは女優になった意味がありません。
お金のトラブルに巻き込まれたくなければ大手一択です。
まとめ
AVプロダクション選びで大切な事は、ひとえに営業力があるかどうか。
長く付き合っていくわけですから、営業活動はプロダクションに任せ、自身は女優活動だけに専念できます。
日本中のプロダクションをくまなく探すのは不可能。
ですがある程度方向性を持って探すことで、2つか3つに絞れます。
安定した仕事を得るにはプロダクションの力が必要不可欠。
人によって決め方はいろいろありますが、大手を選ぶと良いでしょう。
必然的に営業力のある環境に身を置けますから安心して活動できます。
AV女優もタレントや芸能人と同じく、有能なプロダクションがあってこそ輝けるのです。