稼げるのはどっち?吉原vs有名繁華街早朝営業対決!
2018/04/03
日本一稼げる風俗街といえば東京は吉原ですが、その他の有名繁華街の方が早朝という限定された時間帯だけなら噂が広がっています。
果たしてこの噂は真実なのでしょうか。
どうしても早い時間帯に働きたい女性必見です。
どうして早朝営業が生まれたのか?
そもそも誰も利用しないと一般的には思える早朝営業をするようになった風俗店が多くなったのにはどういった理由があるのでしょうか。
それは風俗営業に関しての法律が変わってしまったためです。
非常に変更が多い法律なので今後も変わってしまうかもしれませんが、少し前までの風俗営業及び店舗型性風俗店は「深夜0時から日の出までは営業できない」という一文がありました。
非常に曖昧な表現ではありますが、基本的にソープや箱ヘルなどの店舗型の営業時間はその日の深夜0時までしか営業ができないこと。
季節によってまちまちですが、朝の4時から7時の日の出から営業しても良いということになっていたのです。
そして2016年の6月に「深夜」というものの概念を午前0時から午前6時までと決定されたため、法律上は深夜0時から朝6時までの間、風俗店は営業出来ないことになっているのです。
営業時間が限られてしまっている。
それでは十分な利益を得られないと考えた風俗店側が「二部営業」と称して早朝の6時などから営業を行っているわけです。
ちなみに一方でデリヘルなどの無店舗型の風俗店には、このようなルールは適用されていないため、営業時間は自由に設定することができ、中には24時間営業をしている風俗店も存在しているわけです。
こういった「自由度」の高さや出店のしやすさから店舗型ではなく、無店舗型の風俗店を経営者は出店したがるわけです。
他にも自由度の観点から女性側も集まりやすい状態になっています。
早朝営業は成り立つのか
早朝営業が生まれた背景が分かったところで、問題になってくるのは早朝の時間帯に出勤して稼げるのか?
という点ではないでしょうか。
意外と稼ぐことが出来ます。
なぜなら風俗店側も早朝に来店するメリットを用意しているためです。
早朝ソープなどでは、時間帯によって料金表が設定されており、早朝は料金が安くなっているのが一般的です。
大体6時か7時からと午前10時から。
更に夕方の午後4時以降といったように3から4の時間帯に区切り料金を設定しています。
早朝は一番安くなっているお店が多いですね。
また都内などではフレックス制の勤怠システムを導入しているところもありますし、夜勤帯専従といった働き方をしている方も多いです。
その上で仕事前にすっきりしたいという遊び好きな男性もいる。
そして早朝の時間帯まで飲んでおり、そこからソープなどですっきりして帰るという遊び方をルーティン化している男性も多いものです。
その上で料金設定の安さがありますから、お得感があってそれを狙って利用する男性客が多いため、想像以上に来客が多くお茶引くことも少ない状況です。
吉原でも早朝から営業をしているソープは多いです。
ある吉原の高級ソープでは早朝帯なら120分で5万円から6万円台で遊ぶことができるようになっています。
このようにほかの時間帯なら高額すぎて遊ぶのを躊躇してしまう吉原の高級ソープでも早朝帯ならコスト的には十分に遊べると感じますし、何よりNSなどのハードサービスも受けられる。
だからこそ敢えて早朝の営業時間を狙って遊びに来るお客さんが多いわけです。
早朝なら吉原よりも他の繁華街が良い?
吉原は風俗好きな男性でなくても日本全国に広く知れ渡っているピンク街として有名です。
風俗業界で働いている女性や働こうとしている女性にも浸透している稼げるエリア。
しかし早朝の営業時間帯であれば、吉原はお茶引く時間が長くなってしまい、あまり稼げないという意見が現役のソープ嬢などからは多く寄せられています。
早朝の営業時間なら吉原よりも、新宿や渋谷といったエリアで働く方が客入りが良く稼げるというものです。
どうしてこのようなことが言われているのでしょうか。
吉原は早朝に行くには立地が悪い
なぜ吉原よりも新宿などの他の繁華街の方が早朝の営業時間帯では稼げると言われているのか。
それは吉原の立地にあります。
早朝は仕事前か飲み帰りに利用するケースがほとんど。
そして吉原の立地です。
吉原は台東区千束3丁目から4丁目の一帯のエリアになります。
そして最寄りの駅もなく、飲食店関係も充実はしていない状況です。
アクセスする場合はタクシーやバスで行くか、近場の上野や日暮里、入谷や三の輪などまで電車でいき、お店の車に送迎をしてもらうという利用方法になります。
こういったことを考えると早朝の6時や7時といった時間帯にわざわざアクセスの不便な吉原のソープまで出かけるという選択肢を取る男性客は一握りになると言わざるを得ません。
相当に気に入ったソープや風俗店があり、目当ての女性キャストが出勤していて、風俗遊びが大好きというタイプでもない限りは、なかなかこのような利用方法はしないとはいえないでしょうか。
有名繁華街の風俗店が稼げる理由は?
一方で新宿や渋谷などの繁華街で早朝の営業時間に働く方が稼げると言われている理由はどのようなものがあるのでしょうか。
それはやはりアクセスの良さが挙げられます。
新宿駅は日本一どころか世界で一番乗降客が多い駅とされています。
その全てが歌舞伎町を始めとする風俗エリアを訪れるわけではありませんが、やはり早朝から深夜帯に掛けて人口が圧倒的に多いという事実があります。
渋谷に関してもそれは同じであり、このような有名繁華街ではさまざまな飲食店やお店が存在しており、早朝などまで時間を潰すことが可能です。
飲み帰りなどで早朝に風俗店に寄ってスッキリした後に帰宅する。
こういった利用の仕方やさまざまな鉄道期間のターミナル駅ですから、出勤前にすっきりしたいなんて利用を考えている方にも重宝されるエリアが新宿や渋谷などの有名繁華街なのです。
吉原と比較すると、かなりの人口差がありますから、それがそのまま客入りの違いとなって現れて当然です。
お茶引く暇などないくらいに早朝から忙しいなんて風俗店はこれらのエリアでは珍しくありません。
結果として早朝割引きなどで客単価が夜よりも低くなったとしても、回転数で十分に稼げる環境になっているわけです。
また働く女性側からしても、昼職などと掛け持ちをしやすい環境であるといえるでしょう。
昼職で働く前に2時間ほど風俗店で働き、その後に昼職へと出勤する。
吉原では足代が必要になったり、時間を計算する必要が出てきますが、アクセスの利便性が良いエリアにある有名繁華街ではそういった配慮をする必要はありません。
こういったさまざまな理由から、吉原よりも有名繁華街にある風俗店の方が稼げると言われているのです。
早朝だけに限定すれば吉原よりも稼げるエリアが多い
風俗業界とひとくくりにしても、一般的には稼げると言われている天下の吉原でさえ、時間帯によってはお茶引く状態になり稼げない状況に陥ることも十分にあり得ます。
つまり自分が働きたい時間帯でどのエリアがしっかりと稼げるエリアなのかを事前にリサーチしてから決めることが何よりも重要なのです。
客入りが多いか少ないかは交通アクセスの良し悪しで大きく左右することを忘れてはいけません。
アクセスの悪い吉原よりも、交通機関の重要拠点にもなっている新宿や渋谷にある繁華街の風俗店の方が早朝帯は使い勝手が良く、結果として稼げる可能性が高いといえるのです。