NNとNSのソープランド、結局どっちが稼げるの?
ソープランドにはNNやNS、S着という区分けがあります。
ソープランド初心者の女性だとこれらの意味がわからない方も多いでしょう。
そして、結局どれが一番稼げるのか気になる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、NNとNSの意味や、どっちが稼ぎやすいのかということを解説します。
NNとNSって何のこと?
NNやNSという言葉は、ソープランド用語です。
NNとは「生中出し」の略で、コンドームを着用せずに本番をして中出しまでするサービスのことです。
NSは「ノースキン」の略でスキン(コンドーム)を着用せずにプレイをすることです。
あえてNNとNSをわけていることからも分かる通り、NSの場合は中出しはNGです。
NSの場合は、お客さんはソープ嬢の口やお腹に射精するのが一般的です。
また、NNやNSとよく比べられるサービスにS着があります。
S着は「スキン着用」の略で、コンドームを着用して本番をするサービスのことです。
つまり、同じソープランドでもNN、NS、S着という3つのタイプのサービスがあるということです。
そして、NNサービスを提供しているお店のことをNN店、NSならNS店、S着ならS着店と呼びます。
NNとNSはどちらが稼げるの?
ソープランドにかぎらず、基本的に風俗嬢のお仕事ではハードなサービスをするほど稼ぎやすくなります。
だから、NNとNSなら、中出しの方がハードなサービスなので稼げるということです。
また、S着を含めて考えた場合でも、コンドームを着用するS着がもっともソフトで、中出しをするNNがもっともハードなので、やはりNNが一番稼げるということになります。
実際、ソープランドの中でもNNサービスを提供しているお店がもっとも料金も高めになっている傾向があります。
ただし、稼げるかどうかはNNやNSだけで決まるわけではありません。
NN店につとめていても、指名がとれなければ給料は稼げません。
逆にS着店でも超人気嬢ならガンガン稼げます。
だから、NNやNS、S着という区分だけで給料が決まるわけではないということは、理解しておきましょう。
NNは給料の相場が高くなる代わりに、お客さんから中出しを毎回されるので身体への負担や精神的な負担も大きくなります。
そのストレスに耐えられないようであれば、S着店でしっかりと働いた方が稼ぎやすい場合もあるのです。
お店のランクと地域ごとの特色もある
日本にはいくつもソープ街がありますが、地域ごとにNSが多い地域や、NSが一切ない地域があります。
有名なソープ街のなかでNS店及びNN店がおおいのは以下の地域です。
・東京の吉原
・川崎の堀之内
・岐阜の金津園
・滋賀の雄琴
・熊本の中央街
これらの地域で中級店以上の場合、NS店の可能性が高いと考えておきましょう。
一方、NSが一切ない地域として有名なのがすすきのです。
すすきのは、街全体としてS着を徹底しているので、NN店やNS店はありません。
また、一般的に料金が高い高級店になるほどNS店が多くなります。
ソープランドは料金ごとに激安店・格安店・中級店・高級店・超高級店というような区分があります。
そして料金が高くなるほどNS店の可能性が高いということです。
ソープランドのお店選びをするときの注意点
NN、NS、S着の違いはわかったと思います。
そして自分がどのタイプのお店で働くのか決めたら、次はお店選びをしましょう。
ここで注意するべき事があります。
それは、多くのお店はNN店やS着店と明確に決まっていないことが多いということです。
同じお店でもソープ嬢ごとにNNなのかNSなのかS着なのか、が異なる場合が多いのです。
つまりどのタイプにするのかは風俗嬢自身が決められることが多いということです。
ただし、一部にはお店全体のコンセプトとしてNNサービスを提供している場合もあります。
特に吉原などの有名なソープ街の高級店はお店の規則としてNNが必須になっている場合もあるので気をつけましょう。
実はソープランドの求人ページを見ても、NN・NS・S着のどれなのかはほとんどお店で書いていません。
だから直接問い合わせて確認する必要があります。
もし質問するのがいやなら、インターネットで「店名+コンドーム」と検索しましょう。
そうやって検索すれば、そのお店を利用したお客さんの口コミが載っていて、コンドームを着用したのかどうかも書いて有ることも多いからです。
もし自分が応募したお店が、NSかS着を自由に選べるお店の場合、どちらにするのかによって稼ぎやすさが大きく変わります。
なぜなら多くの男性はNSでのサービスを好むので、S着よりもNSの方が圧倒的に指名を稼げるからです。
自由に選んでも良いと言われたら、コンドームを使えるS着の方が良いと思ってしまいがちですが、その分稼ぎにくいというデメリットがあるのです。
S着でサービスをするのであれば、ルックスが優れているとかマットプレイのテクニックあるなどの、特別な能力がないと人気嬢になれません。
そのことを理解した上で、どちらにするのかを慎重に判断しましょう。
NNやNSは稼ぎやすいけど注意すべきこともある
NNやNSは稼ぎやすいというメリットがありますが、そのかわりにデメリットがあります。
ここで紹介するデメリットを理解した上で、S着と比較してどちらがよいのかしっかり判断しましょう。
性病感染のリスクが高い
性病は性器や口の粘膜が接触することによって感染する病気です。
だからペニスをしっかり包み込むコンドームは、性病予防に大きな効果があります。
だから、コンドームを利用しないNNやNSでサービスをするとエイズやHIVなどの性病に感染するリスクが高まります。
とはいえ、ソープではかならずと言っていいほど定期的な性病検査を義務付けられますし、プレイ前にお客さんをシャワーで清潔にするので、必要以上に恐れる必要はありません。
それでも、S着店よりは性病感染するリスクが高いことは理解しておきましょう。
妊娠のリスク
コンドームを着用せずに挿入すれば妊娠する可能性も高くなります。
ましてや生中出しをすれば、いつ妊娠してもおかしくありません。
だからNNやNSではたらく場合は、ピルを飲んで避妊をするのが必須条件です。
アフターピルやペッサリーでは、妊娠のリスクが高いのでかならずピルを服用しましょう。
ピルは正しく服用すればコンドームよりも避妊率が高いので、かならず医者の指示に従って服用しましょう。
また、ピルは服用してから1ヶ月程度経たないと効果が発揮されないので、ソープランドで働き始める前に余裕を持って服用開始しましょう。
まとめ
NNとNSの意味や、どっちが稼ぎやすいのかということを解説しました。
ソープランドにはNN、NS、S着という3つのサービスがあります。
中でも一番稼ぎやすいのが生で中出しまで行なうNNですが、性病感染や妊娠のリスクも高くなります。
お店によって、どのサービスを提供するのか風俗嬢が選べますが、NNやNSの方がS着よりも指名が取りやすくなります。