ミクシーなどの大手グループの性病検査の実際について

ミクシーグループやイエスグループ、ハレ系グループ、シンデレラグループ、モアグループ、オズグループ、グレイスグループ、スタイルグループなど、首都圏にはたくさんの大手風俗グループがあります。
大手グループは性病検査が徹底しているというイメージが強いですが、実際にはグループやお店によって性病検査の徹底具合や衛生管理について差があります。
各大手グループの傾向について知っておくだけでなく、お店が緩い場合は自分がしっかりと自分の身体を守れるようになりましょう。

性病検査はとても大切

細菌風俗で働くうえで性病検査はとても大切なことです。
たとえ本番をしなかったとしても、粘膜が触れ合うことで感染してしまいます。
コンドームは予防効果が絶大ですが、しかし完璧ではありません。
風俗嬢である以上、完璧に性病を予防することは難しいです。

予防の次に大切になってくるのが早期発見、早期治療です。
早期発見をすれば、治療は費用も時間もかかりません。
しかし、性病を放置しておくと、重症化し、治療が厄介になったり、将来の妊娠や出産に影響をしたり、他の性病にもかかりやすくなったりします。
性病の中には感染初期には明確な自覚症状が出にくいものもあるので、月に1度の定期的な性病検査が大切になってきます。

性病検査はとても簡単

風俗嬢が行う性病検査はとても簡単なものです。
必ずしもわざわざ病院に行く必要はありません。
専用のキットがあるので、自宅で綿棒に粘膜をこすり付け、郵送をするだけです。
プライバシーも保たれます。

価格は検査項目にもよりますが、口だけなら3000円から5000円。
口と性器ならば5000円から10000万円台が相場です。
性病に感染してしまっていた場合のみに病院に行けばいいのです。
風俗街近くの病院ならば風俗嬢に理解のある医者が多く、偏見の目で見られたり小うるさいことなどは言われたりはしないことが多いです。

大手グループの傾向。

大手グループの中にはお客さん向けのホームページや女性向けの求人情報に「性病検査実施店」と表記してあるところが多いです。
しかし、実際には全てのお店で厳しく徹底しているわけではありません。
同じグループであったとしてもお店によって性病検査を含め、バックや待遇、衛生管理などが違ってきます。
ミクシーグループやイエスグループ、ハレ系グループ、シンデレラグループ、モアグループ、オズグループ、グレイスグループ、スタイルグループなどの大手グループの風俗店の性病検査の実際や待遇の傾向について紹介していきます。

ミクシーグループ

全国に33店舗があります。
性病検査はお店が厳しく管理をしているわけではないので、自分で行う必要があります。
また、お店によっては個室にシャワーが無いところもあり、一部共有なことがあります。
バックや客入りはかなり良いです。

店舗内禁煙のお店もあるのでヘビースモーカーは注意が必要です。
保証が付いている間はかなり稼ぎやすいです。

イエスグループ

Yes全国に50店舗以上があります。
性病検査は徹底していて、毎月提携医療機関で検査をする必要があります。

性病に感染すると完治するまで出勤停止になります。
ただし、お店によっては緩く、入店の時だけだったり、風俗嬢から言い出さないとなぁなぁになっているところもあります。

ハレ系グループ

50店舗以上があります。
性病検査は徹底していて、毎月性病検査を行わなければシフトに入ることが出来ません。

検査項目も多いです。
ハレ系は性病の風俗嬢が多いという噂がありますが、それは性病検査が徹底していることの裏返しとも言えます。
ただし、全く性病検査を管理していない店舗もあります。

シンデレラグループ

39店舗があります。

性病検査は義務づけられていますが、詳細については不明です。

モアグループ

60店舗異常があります。
郵送の検査キットを使用しています。

オズグループ

8店舗があります。

検査キットを使用して検査を行います。

グレイスグループ

23店舗があります。
性病検査は厳しくなく、各自で検査キットを使って検査を行います。

スタイルグループ

4店舗があります。

新宿クリニックと提携をして性病検査を行っています。

性病検査のしっかりとしたお店で働くのがお得

風俗店で働く場合、個室待機やバック、保証制度などが気になりがちですが、それだけでなく性病検査がしっかりとしたお店を選ぶことをおすすめします。
性病のリスクがきになるのは風俗嬢だけではありません。
お客さんも気にしている部分です。

そして、噂はすぐにネットで広がります。
風俗店がしっかりと性病検査をしているというのは大きな集客力になります。
また、性病検査を行っていないお店では風俗嬢がお客さんにうつし、お客さんが別の風俗嬢を指名してうつして、また風俗嬢が別のお客さんのうつすということになってしまい、性病が蔓延しやすいです。

性病については受け身になってはダメ

No, 禁止性病検査は自分の身を守るためにとても大切です。

性病にかかってしまうと、身体がツライだけでなく、治るまで働けなくなってしまいます。
治療費もかかります。
「お店が性病検査をやれって言わなかったからしなかった」などというのは言い訳にもなりません。
求人情報で性病検査があると書いてあったのに、入店して1ヵ月以上経っても性病検査を行う気配がないのならば自分からスタッフに性病検査をやらないのかと聞いてみましょう。

自分の身は自分で守らなければなりません。
性病に感染してしまってもお店は完治するまで出勤停止をするだけです。
治療費も休んでいる間のお給料の保証もありません。
誰も責任をとってくれません。

それどころか、性病を移されたとお客さんからの怒りを買う場合すらあります。
プライベートのパートナーに感染してしまえば、関係が悪くなってしまったり浮気や身バレのリスクもあがったりしてしまいます。
勤めているお店が性病検査に積極的でないのならば自分で行うようにしましょう。
写メ日記などに結果を乗せれば性病への意識の高いお客さんが付きやすくもなります。

予防だけでは性病を防げない

性病を予防する方法はたくさんあります。
コンドームを使用したり日頃から免疫力をつけるような生活を意識したりすることは大切なことです。
しかし、それだけで風俗嬢が性病を完璧に防ぐことはできません。
とくに、プレイ前のイソジンでのウガイや歯磨き、外科手術用のソープなどは過信しないようにしましょう。

やらないよりマシという程度です。
性病を持っているお客さんはソープを痛がるというのもあまりあてになりません。
また、お店によってはあまり効果のないウガイ液やソープを使っていることもあります。

大手グループであったとしても性病検査は自分の責任で

一般的な傾向として、大手グループの方が性病検査や衛生管理を熱心に行っていることが多いです。
しかし、だからといって、大手グループに在籍したからと全てをお店任せにしてしまうのは危険です。
大手グループといっても店舗ごとに扱いが違うこともあります。

性病検査は月に1回行うのが理想です。
お店が実施しない場合は自分から促したり自分で手配して行なったりするようにしましょう。
性病は予防だけでは完璧に防ぐことはできないですし、感染初期には自覚症状が無いことも多いです。
早期に発見すれば治療も簡単で済むことが多いです。

逆に悪化させてしまえば仕事が長期間出来なくなるうえに治療費もかさんでしまいます。
自分の身を守るのも風俗嬢の大切な仕事です。

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