多くの業種で行うキスや手コキのテクニックを磨くためにはどうすればいいの?
一般的なカップルが性生活として行うプレイも様々で得意、苦手なプレイが出てきますが、風俗のお仕事ではお客さん相手に行いますので相応のテクニックが求められます。
特に上手なキスの仕方や手コキなどはデリヘルやヘルスをはじめエステでもオイルマッサージを使用したハンドマッサージが行われますので、必ず身に付けておきたいテクニックになります。
未経験者の方の中には手コキなんて男性器を握って擦るだけと容易に感じるかも知れませんが、決められたコース時間内に抜いてあげる事は意外と難しくそれなりの経験が必要になってきます。
男性客の中にはフェラよりも、素股よりも手コキでフィニッシュを迎えたい方も多いのが特徴で、キスを加えながらの手コキのため来店する方も多くいます。
風俗店の中には講習や研修制度を設けて体験入店前にDVDによる指導や外部から講師を招いての実技指導も行われますが、やはり実際にサービスしてみて始めて感じる部分も多いため感覚を掴むのには時間が掛かるでしょう。
ここでは未経験者の方でも納得してもらえる手コキのテクニック方法や男性器の説明、手コキに最適なローションや注意点などを紹介してきますので手コキマスターへ向けて参考にしてみて下さい。
男性が行う自慰行為こそが至高、手コキをどう感じているか
一般的に男性が行う自慰行為はアダルトグッズなどを使用する方もいますが、手コキが主流になっています。
男性は視覚から得る情報とペニスに対しての物理的な刺激により興奮し、最高潮に高まると射精を迎えます。
そのためどちらか1つでも欠けていたり、不十分な刺激では容易に射精を迎える事はありません。
普段行う自慰行為は己の感覚のもとでより興奮する刺激を求めてDVDを鑑賞しながら、自身のペースでペニスを擦る事ができるため、男性にとっては自慰行為で得られる興奮こそが至高のテクニックになるのです。
それを肩代わりといいますか、風俗嬢がサービスとして手コキを行う事になりますので、テクニックも然ることながらいかに男性の気持ちの変化に気が付くかも手コキには求められます。
またローションを使用した手コキは膣内や口内では得られない締め付けを感じますので、フェラよりも3倍気持ちいいとも言われています。
会話の内容や雰囲気作り、手コキに至るまでのプレイ方法も射精を迎えるためには大事なプロセスとなりますので注意して下さい。
上手な手コキ方法や体位、男性器の名称を理解しよう
風俗のお仕事で手コキを行う際にお客さんから責めて欲しい部位をリクエストされる事もあります。
そのためペニスだけでなく各部位の名称を覚える事から始めましょう。
①竿
手コキにおいて最も活用する部分で長い棒の事を指します。
②裏筋
神経が多く通っているため絶好の性感帯。
手コキでも外せない部位。
③亀頭
文字通り亀の頭のような形をした棒の先端の総称。
④カリ
竿と亀頭の境目にある部位。
⑤玉
精子が作られる部位で大変デリケートな部位。
性感帯としては好む男性もいれば、好まない男性もいる。
⑥尿道口
亀頭の中央にある小さな切れ目。
玉と同じく性感帯としての意見も半々。
痛がる男性も多い。
次に手コキを行う体位にも種類がありますので見ていきましょう。
①男性が座ってた状態での手コキ
ピンサロなどでの基本プレイの体位。
行為を男性も確認でき奉仕されている感覚も味わえるため一番メジャーな体位です。
②男性が立った姿勢での手コキ
フェラにも活用でき手コキを上から見下ろせるためこちらも定番の体位になります。
③ソファの隣に座っての手コキ
ピンサロでの基本プレイでもありキスをしななら同時に手コキもできるため会話中やプレイの序盤で有効な体位です。
④一緒に添い寝しながらの手コキ
こちらはソープやデリヘル、ヘルスなど基本プレイの一環で行う体位で体を密着させ乳首舐めも可能な体位になります。
他にも上級体位としてソープランドで行われる背後からの手コキや男性が仰向けでの手コキなどもありますので、覚えておきましょう。
手コキの握りをマスターしよう
男性にとってペニスは大変デリケートな部分ですので、力を入れて上下に擦ればいいという訳ではありません。
男性が気持ちいいと感じる性感帯の部位を理解しベストな握り方で行う事が大事です。
①片手握り
男性が自慰行為をする際など最もオーソドックスな握り方です。
ポイントとしては握る力は一定に保ち、フィニッシュを迎えそうになったら全力に切り替え擦る速度を上げる事です。
リズムにも強弱を持たせるなどじらしも効果があります。
②逆手握り
男性にとっては斬新な快感を覚えるのが逆さ握りでペニスの根元に親指側を向く握りになります。
ソープランドでの背面から体を洗う際にも使用され不慣れな刺激を受けてもらう効果があります。
③両手握り
男性からすればお祈りポーズを受けているような握りが両手握りです。
亀頭だけを出し両手で包み込むように擦る方法で、初めての客や手コキに変化を付けるのにも有効です。
ただ片手とは異なり両手の力が加わりますので、握り過ぎないよう注意して下さい。
必ずイカせるテクニックやローションの種類とは
手コキの握り方や男性の性感帯を理解できましたが、ではいざ実践してみて下さいと言われてもどこか機械的なぎこちなさが懸念されますよね。
やはり自分だけのオリジナルなテクニックを学ぶ事で他のキャストより優先して指名されますし、お店からの評価も上がりますので見ていきましょう。
まず基本となる片手握りでは親指が余っていますよね。
上下に擦る際の途中でこの親指を使って亀頭を撫でてあげる事ができればじらしとして成功です。
また親指と人差し指で丸い輪っかを作り、カリに添って指で一周させる方法や人差し指と中指でカリを挟み、上下に擦る事で亀頭とカリを同時に刺激できる方法もあります。
他にも全体的に包み込んでマッサージする方法や手の平だけを使って原始的な火を起こす方法のように擦る方法もありますので覚えておいて下さい。
ポイントとしては最初は最初は弱く徐々に強くが鉄則でになります。
相手の反応を見ながら30秒を目安に緩急をつけてみましょう。
そして逝きそうになったら教えてねと伝えておく事で手コキのスピードを加速させ一気にフィニッシュへを迎える事ができるでしょう。
次に手コキをする際に男性の興奮を何倍も高める事ができるアイテムにローションがあります。
使用感や価格、粘り気や落ちにくさなど配合成分によって違いがありますが、手コキなら水溶性ポリマー系のローションが最適です。
メーカーから市販されているローションでも水溶性ポリマー系は人気が高く、価格の安さや乾きやすさからも手コキには最適なので覚えておくと良いでしょう。
最後に注意点としては男性が雑に扱われているものと感じられないように前戯でも手を抜かない事や、射精直前のやり過ぎな寸止めは膀胱炎になる恐れもありますので注意して下さいね。
まとめ
風俗のほとんどの業種で行う手コキというプレイがいかに大事なプレイでテクニックが必要になるかをお分かり頂けたのではないでしょうか。
今日、明日入店してすぐにベテランのテクニックを得られる訳ではありません。
未経験者からスタートした時の手コキのぎこちなさはお客さんも分かってくれますので、焦らず一人一人のお客さんを丁寧に接客する事で自ずとテクニックも上達できる事が見込まれます。
これらを参考に手コキマスターを目指して下さいね。