ソープの常識、対面後は必ず手を繋いでプレイルームへ行く事で指名率アップ
風俗店においてスキンシップが重要な事は誰もが知っている事ではありますが、なかなか実践出来ていない方もたくさんいらっしゃいます。
手を繋いでみたり、体を寄せたり、膝の上に乗ってみたりと、その方法はキャストによって様々です。
今回はソープでは当たり前とされている、プレイルームまで手を繋ぐ行為の意味を起点に、指名率をアップさせる方法とその効果を解説していきたいと思います。
店舗型では常識とされている手を繋ぐ行為
ソープランドだけでなく、ファッションヘルス等の店舗型風俗店では、お客様と対面した後にプレイルームまで案内します。
その僅かな時間ではありますが、その時に腕を組んだり手を繋ぐ行為は当たり前に行われているのです。
これは、お客様とのムード作りの為に行うテクニックの一つで、これから行うサービスの前菜の様なものと考えましょう。
キャストからすれば、手を繋ぐか繋がないかなんて些細な事に感じがちですが、お客様にとっては非常に重要な部分なのです。
分かりやすい理由の一つとしてはこの行為が店舗型の常識であると認知されている事にあります。
キャストにとってもお客様にとっても常識であるという事は、手を繋がないキャストは常識がなっていないという事になります。
つまりこの行為自体がやって当たり前の事だと思われているのです。
ですから手を繋ぐ事で評価が上がるわけではなく手を繋がないと評価が下がるという事になります。
人間は他人のプラスの部分よりもマイナス部分の方が目につきやすく、それはこういった場所でも適用されます。
特にソープランドの様な、元々接客技術の高いキャストが集まるお店でのお客様の評価の仕方はこれが良かったという様な加点方式よりも
あれが良くなかったこうしてくれた方が嬉しかったといった減点方式の方が多いです。
従って、手を繋ぐという簡単な行為も侮ってはいけないのです。
また、今ご説明したのはお客様の評価を得る為ですが、キャスト側にもメリットがあります。
それはお客様の清潔さと身だしなみをチェックする事が出来るという点です。
体を密着させた時にニオイのキツイお客様であれば、念入りに洗体を行う事で接客にも身が入りやすくなります。
そして特に重要なのがプレイに直接影響の出やすい、お客様の爪の確認が出来ます。
本来、風俗店で遊ぶ時のエチケットとして待合室で行う爪切りですが、お客様によっては忘れていたり、面倒くさがって切っていない人もいます。
爪の伸び具合によっては、プレイ中に指入れをされた時に膣内を傷つけてしまったり、体に爪を立てて引っ掻き傷が残ってしまう場合があるのです。
特に膣内などの粘膜に傷がついてしまった場合、そこから雑菌が入りやすくなってしまい、感染症のリスクが高まってしまいます。
万が一感染症に掛かってしまった時は、お仕事をしばらく休み療養しなければならず、治療にもお金が掛かり、本末転倒です。
そうならない為にも、爪はキチンと切ってもらえる様に、自分のお仕事セットにも爪切りを入れておくようにしましょう。
風俗で稼ぐために必要な指名率の上げ方
さて、冒頭でもお話した通り風俗店での接客はスキンシップが大切です。
いわゆる恋人接客というやつですね。
もちろんスキンシップ以外にも指名率を上げる方法はありますので、それも交えて代表的な接客方法をご紹介致します。
過剰なまでのスキンシップを行う方法
良く触れ合う行為を適度な加減で行うキャストがいますが、これは間違いです。
接客中は、お客様から片時も肌を離さない位の気持ちで仕事をしましょう。
割とこれが出来ていない方は多くいて、この密着度というのはお客様の満足度に直結していることに気付いていません。
人肌というのは他人の温度に非常に敏感であり、自分と違う温度を非常に心地よく感じるものなのです。
その為、接客時間中に常に接触しているキャストとそうでないキャストでは、お客様のサービス終了後の満足感が違う事が分かっています。
特に有効なのは積極的なディープキスです。
ほとんどのキャストはお客様からのキスを待ち、されなければそのままプレイを続行する傾向にあります。
お店から指導を受けている場合もありますが、多くのキャストはこれが出来ていません。
このプレイをするか否かで、キャストへの好感は大きく変わります。
良いキャストと感じて貰う為には、お客様が嬢を求めるのではなく、嬢がお客様を求めていると認識させる必要があるのです。
キスだけで無く、体を密着させておく事もこの認識へと繋がるのです。
以上の事から、どうしても離れなければならない事が無い限り、常に肌と肌をくっつけてお客様と距離を空けないでおく事が重要だと言えるでしょう。
言葉をたくさん投げかけて相手を乗り気にさせる
コミュニケーション能力に関しても、指名を取る上で非常に重要な要素となります。
キャストの中には自分はプレイに自信があるからそっちに集中したいと、お客様への配慮を怠り、プレイに集中する方もいますが
その様な接客ではいつまで経っても指名してくれるお客様は増えません。
たしかに風俗でのプレイにはテクニックも必要ですが、正直に言ってそれを何よりも重視するお客様というのは全体の1%程度です。
いえ、もしかしたらそれよりも低いかもしれません。
お客様が風俗に来る目的を女が抱きたいからスッキリしたいからだけだと勘違いしている方は多いです。
前述でも少し述べましたが風俗店で、恋人プレイが大切だと言われる要因はなんでしょうか?
スッキリしたいだけなのであれば、そんなムード作りや雰囲気作りは必要ありませんよね。
この問題の答えは癒しです。
これこそがお客様が風俗を利用する理由であり、キャストがお客様へ与えるべきモノと言えます。
スッキリしたいという気持ちはもちろんありますが、それはこのサービスを利用する上で与えられる快楽の一つに過ぎず、癒しの過程なのです。
コミュニケーションを積極的に取る事で、お客様と体だけでなく心の距離を近付ける事が、指名率アップへと繋がるのです。
指名率が上がる事で得られるメリット
指名率が上がれば、収入が上がることは間違いありません。
相手をするお客様が増えるわけですからそれは必然的と言えるでしょう。
しかしそれは単にお客様が増えるからではなく、お店からの待遇が良くなるからとも言えるのです。
出勤するだけでお客様が付く様な実力のあるキャストは、その店に行っても優遇されます。
例えば1本当たりのバックを上げて貰う事も可能です。
お店に交渉すれば快く応じてくれるでしょう。
店舗にとって、自分の力だけでお客様を相手に出来るキャストは非常に貴重な存在で出来る限り手放したくない従業員となり、他のキャストよりも良い条件で雇用するのは当たり前の事です。
そのキャストがいるだけで、店の集客力で集めた顧客は別のキャスト達へ振り分ける事が出来るので、店舗の売上に直結します。
風俗店はそういった実力のあるキャストがいればいる程、売上が上がっていくのです。
また、シフトの融通が利きやすくなります。
店舗型の風俗店では一度決めたシフトの変更は嫌がられる傾向にありますが、実力のあるキャストとなれば別です。
そういったキャスト達は、連絡先さえ好感していれば顧客を自分のペースに合わせる事が出来る為、店舗の都合はほとんど関係ありません。
店舗側もそのキャストに在籍を置いて貰う為に、キャスト側の都合に合わせます。
この様に指名客を取り込むことで自分の優位な状態を築き上げ、働きやすい環境を手に入れる事が出来るのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スキンシップを通して様々な接客方法があり、それが指名率アップに繋げられることがお分かり頂けたかと思います。
大切なのはお客様が何を求めて店舗を利用しているのかを考えることです。
その求めるサービスを上手くコントロールし、提供する事が高収入への近道となるのです。