仕事が辛いのはもう嫌だ!仕事を辞める風俗嬢たち
2018/02/16
仕事はお金を稼ぐため必要なことです。
ですが、重労働で体力的に辛かったり、長距離運転で集中力が辛かったり、火災現場での仕事で危険が辛かったりなど、楽な仕事はありません。
その中でも接客業はお客の我儘を聞かなければならず、精神的に辛い仕事です。
特に風俗業は我儘で横暴なお客がいるだけではなく、重労働であったり、病気のリスクがあったりなど、様々な面で辛い仕事と言えます。
そんな仕事を続けていれば、いつかは辞めたくもなります。
辞める理由は何なのか?
辛くて辞めたいと思う風俗嬢達について紹介します。
風俗嬢は辛い仕事
風俗の仕事は思っているよりも辛い仕事です。
プレイという名の重労働、愛想笑いの気づかい、なぜか見下されるストレス、派閥争いの重い空気、下手なテクニックの痛さ、臭くてキモイお客への嫌悪感、病気のリスクなど、辛くて嫌なことは沢山あります。
人によってはもっとあり、挙げていたら切りがないでしょう。
もちろん、他の仕事も辛くて嫌なことが多いですし、風俗よりも辛い仕事は沢山あります。
ですが、風俗程身近な仕事はないですし、好きでもない仕事もないでしょう。
辛い仕事をし続ける理由の一つは「好きだから」といいますが、風俗が好きな女性は滅多にいません。
それゆえ風俗業は辛く、嫌に感じるのかもしれません。
なぜ辛くても風俗で働くのか?
風俗で働く理由はお金の為です。
どの仕事もお金の為ではありますが、風俗は比較にならないほど稼げる為、辛いとわかっていても多くの女性が風俗嬢を目指します。
学費、生活費、借金の返済、将来への貯金など、理由は様々です。
もし、風俗の仕事で挫けそうになったら周りを見てみましょう。
お金が必要で働いている風俗嬢の同志が沢山います。
励ましてくれはしませんが、「私以外にもお金の為に頑張っている」という気持ちになり、少しは心の支えになるかもしれません。
風俗嬢が辛い理由
お客の相手が辛い
風俗には様々なお客が遊びにきます。
遊びに来るお客が、女性に優しい紳士的なお客ならプレイが辛くても頑張ることができると思います。
ですが、すべてのお客が優しいわけではありません。
能力的なお客や我儘なお客など、相手をするのが辛いキモ客もいます。
ただでさえ接客は疲れるのに、そのようなお客の接客は、疲れるだけではなく精神的に辛い接客となるでしょう。
どの接客業にも言えることですが、自分本位なお客の相手をすることは接客業の運命なのかもしれません。
テクニックが下手だと辛い
風俗が辛い理由にはプレイが下手という理由もあります。
風俗では風俗嬢がサービスするだけではなく、お客自身が攻める場合もあります。
ですが、その攻め方が下手だと悲惨な目にあいます。
乱暴に扱われて痛いだけではなく、流血してしまうこともあります。
また、逆にソフトすぎて気持ち良くない場合もあります。
痛いよりましですが、くすぐったいだけでまったく楽しくありません。
喘ぎ声などのサービスも虚しく感じてしまうことでしょう。
仕事だからと割り切ることもできますが、痛いのは嫌ですし、せっかくなら楽しみたいです。
好きでもない男性とセックスするのはよっぽどテクニックがうまくなければ苦痛になるでしょう。
稼げなくて辛い
風俗にはお金を稼ぎに来ています。
それなのに稼げないのは辛いと言えます。
借金や生活費など、風俗嬢には様々な理由があります。
ですが、それらを払えないのではお先真っ暗です。
風俗業が副業なら何とかなりますが、メインの仕事だと風俗嬢を続けていくことすら辛くなるでしょう。
サラリーマンなどにも言えることですが、収入がなければ生活できません。
赤字続きの日々に嫌気がさし辛く感じてしまうでしょう。
風俗店がハードで辛い
風俗店の仕事内容が辛すぎる風俗嬢もいます。
風俗店はSMプレイやスカトロプレイ専門店など、ハードプレイの風俗店の方が給料が高いです。
その為、稼ぎたい女性はそれらハードプレイの風俗店に入店します。
ですが、一般的とは違うハードなプレイに肉艇的にも精神的にも辛くなっていきます。
また、他の仕事のように勤務時間が長くて辛く感じることもあります。
借金などをしていると返済するために働かなければなりません。
風俗は歩合制ですので、長く出勤し多く指名を取る必要があります。
ですが、長時間労働により精魂が尽きてしまうのです。
ハードな仕事をこなすことでそれに見合うだけ稼げるのですが、それに比例して仕事が辛くなり辞めたくなってしまうのです。
病気のリスクが辛い
風俗で一番気を付けなければならないのは性病です。
感染することで治療費などの出費や仕事を休まなければならないというリスクがあります。
また、風俗バレをする可能性もあり、気が休まりません。
風俗では毎月検査していますし、ゴムなどの対策も取ってはいます。
ですが、絶対ではありません。
性病に感染すると辛いですが、「感染するのではないか?」
という心配だけでも心が疲れていくのです。
仕事が嫌になったら
仕事が嫌なまま続けていても碌なことがありません。
仕事に身が入らないだけではなく、ストレスによって病気になってしまいます。
仕事を辞めるのも手ではありますが、その前に色々気分転換をしてみましょう。
出勤日数を減らす
仕事が嫌なら仕事量を減らせばいいのです。
長期休暇を取るのもいいですが、難しいようなら出勤日数や時間を少なくします。
仕事が辛いことには変わりはありませんが、仕事自体が減れば頑張ることができるかもしれません。
空いた時間で好きなことをしてリフレッシュをしましょう。
ただ、仕事が減るということは収入も減るということです。
貯金と相談して仕事量を調整しましょう。
趣味に没頭する
嫌なことは時間が長く感じますが、好きなことは時間が早く感じます。
好きなことを熱中することで嫌なことを忘れましょう。
スポーツや運動で体を動かすのもいいですし、読書やゲームといった娯楽を満喫するのもいいです。
食べ歩きも嫌なことを忘れさせてくれるでしょう。
内容は何でもいいですが、ようは「辛い」と感じる時間よりも「楽しい」と感じる時間を沢山作れば、楽しい時間を思って頑張ることができるということです。
旅行に出かける
資金などの余裕がある人に限ってしまいますが、旅行に行くのも手です。
ただ休むだけではなく、旅行することで気分転換をします。
山頂や自然の景色に感動するのもいいですし、温泉で疲れを癒すのも大切です。
極めつけに美味い物を食べてれば、辛い現実も忘れさせてくれます。
風俗を続けるのか、それとも別の道を探すのか?
今後どうするかを考えるいい機会になるのではないでしょうか?
環境を変えてみる
仕事が辛いのは、その環境だからな場合があります。
だったら環境を変えてみれば、好転するかもしれません。
風俗店が辛い原因ならもっと楽な風俗店へ移転する、風俗嬢が嫌なら退店し昼職への転職を考える、すべてを投げ出したいのなら引っ越すなど、一度リセットしてみましょう。
辛くて嫌だった事をもとから帰るのですからきっと良くなります。
もちろん、もう一度風俗嬢をしてみたいのなら戻って来てもかまいません。
なんにせよ、一度きりの人生なのですから、無理に固執するのではなく、別の道も考えてみましょう。
人に相談する
辛い気持ちは一人で抱え込むものではありません。
辛くて嫌になったら人に相談しましょう。
愚痴を聞いてもらうだけでもだいぶ違います。
また、店長に相談し体制を完全してもらうのも一つの手です。
改善が無いのなら、それはそれで退店する決意を決めやすいのではないでしょうか?
「三人寄らば文殊の知恵」と言いますが、一人で悩むよりも別の人がいた方が良い考えが見つかります。
まとめ
風俗嬢は辛い仕事です。
その為、風俗嬢を辞める女性も少なくありません。
もちろん辞めるのも一つの道で悪いことではありません。
むしろ風俗嬢よりもいい未来があるかもしれません。
ですが、すぐに辞めるのではなく、退店前に一度考えてみてはどうでしょうか?
風俗嬢は昼職が馬鹿らしくなるほど稼げる仕事です。
また、出勤時間の調整など自由な面も多いです。
将来の安定があるとは言えませんが、貯金はいくらでもすることができるでしょう。
どの仕事も同じように辛いことだらけです。
だったら風俗嬢のまま稼げるだけ稼いで、悠々自適の生活を目指してみませんか?