30代がキャバクラ派遣サイトに登録しても熟女だから稼げない?
2018/02/14
一般的なキャバクラは、お店に在籍して働き、そして給料を得るというのが流れ。
ですがキャバクラには派遣型のものもあります。
派遣会社に登録されたお店に嬢を派遣するスタイル。
派遣社員や派遣型のバイトと何ら変わりありません。
通常のキャバクラよりも働きやすいと評判です。
このキャバクラ派遣サイト、年齢制限は特にありません。
ですがアラサーやアラフォーと言った年代の女性にしてみれば、思うように稼げないのではないかと心配になるでしょう。
熟女はキャバクラ派遣サイトに登録しても、仕事が無いのでしょうか。
派遣型キャバクラのメリット
派遣ですから女性が登録するのはあくまで派遣会社。
その派遣会社が契約しているキャバクラ店に女性を派遣します。
支払われる給料はキャバクラからではなく、派遣会社から。
メリットは、煩わしい営業活動が不要という点。
キャバ嬢と言うと、どうしてもお客さんを呼ぶためにメールやラインとにらめっこしている、と言うイメージがあります。
けれども派遣型キャバクラにはそうした煩わしさがありません。
これがあるのとないのとでは労力がかなり違います。
通常の仕事に加えて営業活動も行わなければならないのですから、非常に面倒。
次回も来てくれるかどうかもわからない一見さんや、できれば二度と顔合わせたくないウザイお客さんに対しても連絡を入れなければならないのです。
相手お客さんに気があるような文面を作らなければいけないという煩わしさは、キャバ嬢にしかわかりません。
しかしその分、指名バックなどのバックがつかないなどのデメリットもあります。
専属のキャバ嬢よりは確かに楽かもしれませんが、それが給料に反映してしまっているのです。
とは言え、煩わしい営業活動に時間を取られたくないと考える女性にとっては、派遣型キャバクラは実に便利なものといえます。
熟女だと稼げないか?
キャバ嬢と言うと若いイメージが先行してしまいがち。
ですが実際には、熟女系を売りにしたキャバクラは存在します。
では、 30代以上の女性がキャバクラ派遣サイトに登録しても、若い嬢と同じように稼げるのでしょうか。
答えは、お店の選び方にあります。
いわゆる熟女キャバクラと呼ばれる、熟女のみが在籍するキャバクラを選べば働ける可能性はあります。
通常のキャバクラだと、場合によっては年齢や見た目で不採用になる確率が高いですが、熟女専門のキャバクラなら働けるフィールドが用意されています。
働いているキャストたちも、普段は主婦であったりとごく普通の女性であることがほとんど。
年齢層は若くて30代、そして40代、 50代と幅があるのも特徴。
概ね50歳が採用の条件。
もちろん、中には20代の若いキャストも混じっています。
次に、朝キャバ・昼キャバを選ぶという手もあります。
これらは朝や昼から営業しているキャバクラのこと。
一般的なキャバクラは夕方から夜間にかけてが営業時間ですが、明るいうちからお店を開けるキャバクラも近年は増えてきています。
通常のキャバクラと同じく同伴やアフターもあります。
なぜ、このように明るい時間から営業しているキャバクラがあるかというと、夜間に働けない女性に配慮した結果です。
例えば夜に熟女系デリヘルで働いているから、同じ時間に営業しているキャバクラでは働けない。
このように夜間に働いている女性が多いため、多くのキャバクラでは朝キャバ・昼キャバと称して早くから営業しているのです。
子育て世代の女性で朝のちょっとした時間を利用して、キャバクラで働きたいというケースもあります。
本当は子供が寝ている夜間に働きたいのですが、それよりは早朝の短い時間で効率的に稼ぐ方がいい、と考える女性が増えています。
今やキャバクラなど夜の世界も、だんだんと多様な働き方に対応するようになってきました。
ちなみに、朝キャバ・昼キャバの客層は、夜の客層と比べて明らかに異なります。
具体的には、時間に余裕のある自営業者や会社経営者、定年退職者や年金生活者などです。
こうした人たちはお金も時間もあるし、それに何より遊び方がスマートと言われています。
夜の客層だとどうしてもガラの悪い連中や、酔っ払いのサラリーマンが大挙してやってくるのであまり安全とは言えません。
スマートな遊び方を心得ている上記のような人達がお客さんであれば、安心して働けます。
脱線しましたが、熟女だから稼げない、ということにはなりません。
キャバクラ派遣サイトで熟女専門のキャバクラを探すことで働き口を見つけることが可能です。
熟女キャバクラの給料はいくら?
気になる給料についてですが、いくつかの求人を見てみると、「体験入店3,000円、本入店3,000円」「同2,500円、同2,500円」(いずれも時給)となっています。
やはり、通常のキャバクラと比べると明らかに時給が低いことがわかります。
概ね2,000円から3,000円が熟女キャバクラの給料相場。
働き方次第でガッツリ稼ぐ事は可能でしょう。
では、派遣会社の取り分はどれくらいでしょうか。
一般的には、嬢への給料を差し引いた派遣会社の取り分は、およそ3,000円。
多くの派遣会社は取り分を3,000円としていることが多いです。
もちろん、出向するキャバクラによって給料は上下します。
熟女系でも高級店ならば時給は4,000円近くにまで上がりますし、逆に大衆店ならば2,000円くらいにしかならないことも。
派遣先のキャバクラ、そして派遣会社の双方から稼ぎのうちのいくらかを引かれてしまうので、実際に受け取る金額は多少安くなってしまいます。
これは仕方のないことですが、先にも紹介したように、専属キャバ嬢が抱えるような煩わしさから解放されることを考えれば、目をつぶるべきところでしょう。
実際、熟女キャバクラは需要あるの?
熟女ばかりが在籍するキャバクラなんて、通常のキャバクラみたいに多くの需要があるのでしょうか。
結論を言えば、あります。
だからこそこうして成り立っているビジネス。
世の中にはいろいろな男性がいます。
彼らの嗜好は千差万別。
若いキャバ嬢が好みという人もいれば、熟女にしか興味がない、という人も。
一説によると、現在男性の多くはマザコンと言われているようです。
特に若い男性の場合、母親から過保護に育てられている傾向が強いため、おのずと母性を求めるそう。
こうした母性を若いキャバ嬢に期待することはできません。
30代以上の熟女ならばおそらく、子育ての経験があるでしょうから、熟女キャバクラで接客する上でその経験は少なからず役立つといえます。
男性の草食化、と言う事実も関係しています。
恋愛には興味がない、けれど大人の女性に甘えたい、と考える男性が少なからずいるのです。
相手が大人の女性であれば恋愛対象にはあまりなりませんし、甘えさせてくれる存在、と言う認識にとどまります。
熟女キャバクラに足を運べばそうした欲求は解消されます。
ということで、熟女キャバクラは需要が少ないどころか、今後増加すると言っていいでしょう。
まとめ
熟女だからとキャバクラで働けないわけではありません。
派遣サイトに登録すれば仕事のあては必ず見つかります。
営業活動などといった煩わしさがないので、専属キャバ嬢よりも働きやすいというメリットもあります。
熟女専門のキャバクラを選べば働ける場所は、より広がります。
熟女好きの男性は多いですから、しっかり稼ぐことができます。
年齢を気にしてキャバクラで働くのを断念するよりは、派遣サイトをうまく利用して仕事を見つけると良いでしょう。