ソープの移籍を穏便に済ませたいのなら話さない方がいい!
2018/02/13
ソープ嬢として働いていると必ず直面するのが移籍問題で、今まで在籍してきたお店を辞めて他店に移る際にどう説明をすればいいのか迷います。
正直に辞める理由を言うべきなのか、それとも正直に移籍をすると言うべきなのかで迷うでしょう。
世のソープ嬢は移籍をする際にどのように対処をしているのか、なぜ移籍をするのかまとめました。
話すか話さないべきか
他店に移籍をする時に移籍だとバレないようにして辞めると伝えるべきか、それとも一身上の都合でと誤魔化すか迷いどころです。
移籍先が在籍していたソープから遠いお店であれば誤魔化しても問題ありませんが、近所だと焦ります。
正直に全てを話す人もいる
元々嘘をつけない性格なのか包み隠さず正直に全てを話すソープ嬢がいます。
少しは誤魔化せばいいものの待遇が良いから移籍をする、と伝える人もいるのです。
もし移籍のについて話すとしても店内の人間関係に悩んでいると言い上手くはぐらかしましょう。
穏便に済ますなら話さない方がいい
今までお世話になったソープ店といざこざを起こさずなるべく良い関係のまま終わりたいと考えているのであれば真実は話さずに「一身上の都合で辞めます」と、だけ伝えて下さい。
基本的に移り変わりが激しい世界なのでお店側とあれこれ言わずに了承をしてくれるはずです。
しつこく理由を聞かれた時の対処法
辞める理由に対してしつこく聞いてくるお店もありますが、そのような時は「一身上の都合で」と、とにかく逃げ切れる場所まで逃げましょう。
それでもお店側が納得をしない時は素直に移籍の旨を話し、相手がどう出るか見極めるべきです。
が、基本的にしつこく絡まれると面倒なので「自分の都合で辞める」と伝えて下さい。
もし近場のソープ店に移籍をする場合はまた対応が変わり、近場ですぐにバレるため素直に移籍だと言うことを話します。
吉原は特殊
吉原内でソープ店からソープ店に移籍をするとなると特殊で、基本的に吉原内での移籍は認められていません。
どういう事かと言うと、ソープ店に所属しながら他のソープ店の面接を受けることを禁止されているのです。
つまり、吉原内で移籍を希望するならば一旦お店を辞めてフリーになってから探すしかありません。
もし違反がバレてしまうと吉原を追い出される可能性があるので気をつけて下さい。
なぜ移籍を話さない方がいいのか
ここでは、なぜ移籍をするという事実をお店に話さない方がいいのかを紹介します。
引き止められる
移籍する気満々でソープ店に正直に話をした結果引き止められる、というソープ嬢がたまにいます。
いったい何が不満なのかとあれこれ聞き出され、全て解決するから行かないでくれと懇願されるのです。
ソープ嬢からしたらいい迷惑で、移籍先にも迷惑をかけるので面倒でしょう。
引き止めでバックを上げるためにわざと移籍話をする悪質なソープ嬢もいますが、バレた時にクビになる確率が高いためおすすめ出来ません。
人気嬢は大変
店内で売上が良いナンバー入りするほど指名が多い人気嬢は辞める際に高確率で引き止められます。
辞める原因が移籍だと尚更で、あの手この手を使いソープ嬢が辞めないように交渉をしてくるでしょう。
例えばバックを上げることはもちろん、ボーナスを出したり、行き帰りの送迎がつくこともあります。
お店がここまでする理由は、人気嬢が辞めると大勢の本指名客も一緒にいなくなるからです。
ソープ嬢の新たな移籍先に通う本指名客がほとんどでしょう。
つまり、お店全体の売上が落ちてしまうため引き止めに必死なのです。
大抵はOK
馬鹿正直に「移籍をします」とソープ店に話したところで大抵はOKをしてくれます。
よほど人気嬢でお店の売上に深く関わっていない限りは明るく見送りをしてくれるでしょう。
気をつける点は、ソープ嬢を酷使するいわゆる悪質なソープ店です。
売上が悪く新たなソープ嬢を雇う余裕がない、というお店は脅して辞めないように圧力をかけてきます。
時には、裸の写真をばら撒いてソープ嬢として働いていることを公表する、という行為までしてくるのです。
もしこのような悪質なソープ店に引っかかった時は、すぐに警察に電話をして助けてもらいましょう。
何も言わずにフラッと消える風俗嬢も
ソープ業界に限らず風俗業界は移り変わりがかなり激しい世界で気付かないうちに辞めていた、という風俗嬢までいる始末です。
お店に何も告げずにいきなり辞める風俗嬢が多いので、辞める理由については細かく伝えなくても大して気にしない店長の方が多いでしょう。
「辞めます」と伝えるだけでも喜ばれる可能性が高いです。
流石に何も言わずに辞めてしまうとソープ店に迷惑がかかり、予約の穴埋めや出勤をする嬢の調整など手間をかけさせてしまうため辞める何日か前には必ず伝えて下さい。
移籍をする理由
上記でソープ嬢に限らず他の風俗でも移籍が多い、移り変わりが激しいと説明をしましたが何故なのでしょうか。
ソープ嬢が移籍をする理由を中心にまとめました。
バックが安いから
今在籍をしているソープ店のバックがあまりにも安いためより良い待遇のお店に移籍をする、というパターンです。
おそらく移籍の理由の中で1番多い回答ではないでしょうか。
中級店で経験を積み本指名客を引き連れて高級店へ移籍をするソープ嬢は多いです。
ソープ嬢として働くのであればもっと稼ぎたいと考える女性が多数なのでしょう。
ステップアップのため
更にスキルを磨くために良いソープ店へ移籍をする風俗嬢もいます。
激安店や格安店は適当なサービスでもお客さんから指名をもらえますが、将来性を考えるとあまり長くは続きません。
長く稼ぐためにはテクニックを身に付けてバックの良いソープ店に移籍する方法が1番です。
そのため、すんなり入店出来るようにサービスに厳しいソープ店で腕を磨こうと移籍をします。
ストーカーから逃げる
熱心に1人のソープ嬢に対してしつこくストーカーをするお客さんが稀におり、怖くなり逃れるためにまったく違うソープ店に移籍をするパターンです。
お店からも何度も注意をして出禁にしたにも関わらずお店付近で出待ちをする悪質な行為をしてきます。
安心して働けるように仕方なく遠い土地のソープ店に引っ越しをし、事情を話し移籍をするのです。
お店のコンセプトと合わなくなった
若さをコンセプトとしているソープ店に入店をしたものの、年齢を重ねた結果熟女店に移籍するケースとなります。
歳をとるにつれて採用してくれるお店は少なくなるのでなるべく長く雇ってくれるソープ店を探しましょう。
他にも、デブ嬢として働いていた人がダイエットをして普通店に移籍をすることもあります。
コンセプトに合うお店でなければ指名はあまり増えないので気をつけて下さい。
人間関係をリセットするため
ソープは女性ばかりが集まる職場のため時に虐めが起こることがあります。
男性スタッフにバレないようにネチネチと虐めるソープ嬢がいるため気付かれにくく、精神的に疲れてしまい心機一転新たなソープ店へ移籍をする嬢がいるのです。
店長に相談をして仲直りしたとしても虐めていた側も虐められていた側も同じ職場で働き続けるのは何とも言えない空気でしょう。
どちらかが空気を読み移籍する羽目になるのは間違いありません。
まとめ
何らかの理由で移籍をするのは仕方ないので、お店を舐めることについてはきちんと店長に一言伝えましょう。
なぜ辞めるのかについては出来るだけ言わない方が穏便に済みます。